城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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キャップ革命ボトルマン ボトルスフィンクスG

2023-12-06 22:48:11 | ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-59 ボトルスフィンクスG
 10月発売のボトルマンGシリーズの一体。
 スーパービーダマンコラボの機体で、スタッグスフィンクスモチーフとなっています。
 機体そのものはデカビタイガーGからのリデコで、付属のカーブキャップでスフィンクスの特徴のカーブショットが再現されている機体です。

 
 箱
 ビーダマンコラボの例に漏れず、当時の機体のパッケージを踏襲したデザイン。
 
 
 スタッグスフィンクスの箱と。
 機体を持ったサラーのイラストも同じような位置に。
 
 

 
 パーツ
 
 
 キャップ
 
 
 シール

 

 
 コアボトル
 キャップ縦撃ちのバーティカルタイプボトル。
 非クリアの白いボトル。一部シール貼り箇所あり。
 デカビタイガーのと同様、各部アーマー用ジョイントはDX・Gボトルマンと互換性があります。
 
 
 
 黄色い部分は締め撃ち用のムーバブルヘッドジョイント。

 
 ホールドパーツ下側がラバータイプになりました。
 
 
 内側はこんな感じ。

 

 

 

 

 
 ボトルスフィンクスG
 頭部のツノパーツが新造でスタッグスフィンクスを再現。
 ただやはりバーティカルタイプのロングボディや爪付きの手足など、デカビタイガー由来のパーツが特徴的すぎて、スフィンクスの再現というと…。
 でも大元のスフィンクス像を考えるとこの爪付きの手足もアリっちゃアリ?
 スタッグスフィンクスでは頭部のツノを下に押すことでビーダマ発射しましたが、こちらは普通に背中のトリガーを押す方式。
 
 

 
 頭部
 特徴的なツノパーツ。
 キリッとした瞳も再現。ゴーグル部分が小さめなので、やや瞳が窮屈感がありますね。

 
 頭頂部にはシンボルキャップが。

 
 
 ムーバブルヘッド
 後ろに倒すことで、ホールドパーツ上側を抑えられます。
 強く抑えすぎると発射時にボトル分解の恐れがあるので注意が必要。

 
 腕
 
 
 ラバータイプのホールドパーツ。
 
 
 脚パーツは低いタイプ。

 
 
 カーブキャップ
 片面が出っ張りのあるラバー(黒いパーツ)になっており、縦撃ち時にキャップの傾いた方に曲がって進んでいくキャップ。
 このラバーが付いたことで、開口部のないキャップとなっています。
 
 全部で4つ付属。

 
 キャップは3つのパーツにより構成されています。
 
 
 立てて置いた時の傾き。
 この低い方の向きへキャップが流れていくという仕組み。
 普通のキャップでも形状的には傾いているのですが、こちらはラバーになったことで重量や接地性でもより安定性が上がっているのかなと。
 
 

 
 発射時のイメージはこんな感じ…なのですが。
 なかなか綺麗に曲がったショットを打つのは難しいです。締め打ちすると普通にまっすぐ飛んじゃう事も多くて、
 なるべく力を込めずゆっくり目にトリガーを押すと曲がりやすいような気がします。
 
 カーブもキャップの形状によるものなので、スタッグスフィンクスに比べてカーブのかかり具合はおとなしめな印象。
 
 
 色んな角度で
 

 

 

 

 

 
 
 
 デカビタイガーGと
 
 
 ホールドパーツの違い。
 
 
 バーティカルキャップも発射可能。
 ラバーホールドパーツのおかげで、ドライブ効果は強いです。
 ということは機体を上下逆さま向けて撃てば、バックスピンも…。
 
 
 ボトルマンGで揃ったチームガッツ
 今週末にはクリアバージョンも発売される3機。
 
 
 元ネタの組み合わせ的にはボトルフェニックスDXの方がOSギア時代で合うかも。
 そう考えると、この10月商品発売時にボトルフェニックスDXのクリアパーツが配布されたのも、チームガッツセットと組み合わせて使うのを想定しての配布だったのかもしれないですね。
 
 
 
 横向き機体でもカーブキャップは撃てます。
 こちらではカーブ機能はありませんが、ラバーの分重たい弾になるかな。
 
 
 スタッグスフィンクス前のサラーの機体、ゴールデンボンバーマンと。
 上に箱を載せたスフィンクスは未組のまま置いてあるという…。
 スフィンクスは発射システム自体はゴールデンボンバーを踏襲しつつも、ビー玉の装填方式やパワーチップ、更にはタッチダウンコントローラーと
 ゴールデンボンバーから機能的になっていたのが印象的でした。
 
 
 ゴールデンボンバーの弱点。問題の後頭部。
 トリガーであるツノ部分。ここが肉抜きされているせいで、撃つために普通に押しただけでもツノが折れる危険性が高い。自分も当時買ったやつは見事折りました…。
 あと弱点といえば映り込みも怖い…。

 
 夢の機能、カーブショット。ビーダマンはホールドパーツの爪の向きを変化させることで対応していましたが、
 ボトルマンではカーブ用のキャップを使用するというのが大きな変化。
 ただ実際曲がったショットを打つのはなかなか難しい。要練習のトリッキーな機体というのはビーダマン時代とも共通しているような気もしますね。
 あとは、ラバーホールドパーツのおかげで、ビーダマンにあったドライブやバックスピン機能も備わっているのは良いですね。バーティカルキャップや通常のキャップを撃つだけでも
 かなり気持ち良い一体です。



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