城西ドンガルドン

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キャップ革命ボトルマン フウジンブラック

2021-02-14 20:12:15 | ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-09 フウジンブラック
 1月に発売されたボトルマンの新機体。アーマーの一部に金属パーツを使用し、キャップも金属パーツ仕様のメタルキャップが付くボトルマン。
 さらにライジングミルクと合体し、龍神ブレンドラゴンに出来ます。


 
 箱
 ライジングミルク同様、ちょっと大型の箱。
 メタルパーツのおかげで、未開封で箱を振ると金属音が鳴ります。

 

 
 パーツ

 
 シール
 シール枚数がかなり多い。


 

 

 

 
 まずはボトルマン素体から。
 コーヒーモチーフなだけに真っ黒なボディ。後ろにかなり長いロングトリガーが特徴的。

 
 ホールドパーツはローラー内蔵タイプ。ローラーは最初から組み込まれています。
 ボトルマンのタイプはパワータイプですがこのホールドパーツ。しかし後述のストッパーの効果もあり
 ホールドパーツの締め加減がキツめになっているのか、パワータイプらしいショットが撃てます。

 

 
 他のボトルマンと違い、ボディ側面にストッパーパーツがあります。
 これが前方にある時にはロックが掛かりホールドパーツの広がりが抑えられて、勢いのあるショットが撃てます。
 逆に、ロックがかかっていない時はホールドパーツが広がり、全く勢いのないショットとなります。

 これは合体時にも効果を発揮する機構。また、ホールドパーツの先端はフック状の形状となってます。

 
 ストッパーパーツの役割
 ロック解除時。
 内側が抑えられていないので、ホールドパーツも開く。

 
 ロック時
 

 
 ロングトリガー
 ライジングミルクと異なり、後部パーツは脱着できません。

 
 キャップが通りやすい頭内部。

 
 付属キャップ
 ノーマルタイプのキャップと金属パーツの埋め込まれたメタルキャップが各一つずつ付属。
 メタルキャップは約4.5グラムぐらいの重量で、通常のキャップよりも重量があります。
 キャップで何かを押し出すような競技では有効なんでしょうね。

 
 
 アーマー

 

 

 

 
 アーマーを装着、フウジンブラック。
 実に格好良いデザインのボトルマン。ラメ入りのクリアブラックのボディが良いですね。
 今回はシール貼ってますが、シール貼ってない状態でも格好良い。
 大型のレッグパーツ(ヘヴィメタアーマー)のおかげで、安定も良い体型です。

 

 
 頭部
 シール貼ってないと妙にゴジラ感のある額アーマー。
 ツノのシールは、説明書でも特別に貼り方が書かれるほどの難度。
 
 

 
 腕アーマー
 龍の頭部を模した腕アーマー。

 
 脚部アーマー
 
 
 後部にはメタルパーツを使用。
 見た目には小さそうに見えますが、パーツ内部に埋まっているし意外と効果は高いのかな。
 
 
 後ろ足風のパーツ。
 本体の後部にセット。
 このパーツのおかげで、大人の手でも持ちやすいボトルマンです。

 
 内側にはパーツをセットできるスリットが。

 
 ロングトリガー

 
 下から見たところ
 
 

 

 

 


 

 
 ライジングミルクと
 風神雷神。
 
 
 コーラスポーツvsメタミルハイウェイ


 
 そして2体が合体し、ブレンドラゴンに。
 ライジングミルクのマガジン、後部パーツ、
 フウジンブラックの頭、腕アーマーを外します。

 
 前後連結
 フウジンブラックのストッパーを解除し、ホールドパーツを広げます。
 ライジングミルクは脚アーマー後部を前方に回し、額のパーツを下げます。

 
 連結
 ライジングミルクのかかとにフウジンブラックのつま先を取り付け。
 また同時に、ライジングミルクの後部スリットにフウジンブラックホールドパーツ先端のフックを差し込みます。
 このため、フウジンブラックのホールドパーツは合体時には2体の連結パーツとしてのみ機能します。

 
 フウジンブラックの脚アーマーにマガジンをライジングミルク付属のジョイントは使わずに直に取り付け。
 ライジングミルクのジョイントや後部パーツはマガジンにセットできます。
 
 
 フウジンブラックの腕、頭パーツを組み合わせた龍の頭を
 
 
 ライジングミルク頭アーマーに取り付けて合体完了。



 

 

 

 
 龍神ブレンドラゴン
 コーヒーにミルクが混ざって、マイルドな飲み味。
 前後幅約25cm程の長さのある、大ボリュームのボトルマンです。
 ライジングミルクのマガジンによる連射にフウジンブラックのメタルパーツによる安定感と、両機の長所を合わせた機体。
 更に胴体内部が延びたことにより内部にキャップを2個装填出来、同時発射によるダブルバーストも可能に。

 このブレンドラゴンは、セット版も発売されていますが、今回は単体版で揃えました。
 セット版のキラシールも魅力的ですけどね~。
 
 

 
 大型のドラゴンの頭部。
 ブラックの頭部アーマーのパーツが露出して、龍の眉毛っぽくなっているのが良く出来た設計。
 
 
 下に倒したミルク頭部アーマーでミルクの顔も隠れる。
 ホールドパーツはライジングミルクの連射タイプのものなので、ダブルバーストも力要らずで撃てます。
 
 
 
 横から見ると、風神

 
 雷神

 
 2体の連結部
 ガッチリ組み合わさっているので外れる心配はありません。

 
 頭部もピッタリ合わさっている。
 
 

 
 マガジン
 本体部も含めて9個のキャップを装填可能。
 マガジンに余剰パーツをセットできるのが良いですね。
 ミルク単体の時にトリガーは付け方判ったのですが、ジョイントもこうして付けられるのは今回はじめて知りました。

  
 ちなみに、フウジンブラック単体にもマガジンを取り付けられます。
 
 
 内部
 キャップが2個入っているのが見えます。

 
 ダブルバースト(のイメージ)
 同時に2発キャップが撃てる。
 キャップがそれぞれスピードキャップとメタルキャップという正反対のキャップなので、同時発射しても飛び具合に変化があって面白いのではないかと。
 また、単発発射も可能ですが、場合によってはトリガー戻る時にキャップが詰まってしまうこともあります。
 
 

 

 

 

 

 

 
 コーラマルと
 このサイズ感の違い。
 



 フウジンブラック、単体でのデザインはボトルマンの中でも最も気に入りました。形状も格好良いしラメ入りクリアのアーマーも綺麗。
 ホールドパーツのロック機構も良いですね。この機構だと初期3体での難点だったホールドパーツ周りの強度の低さもうまく解消されるのかな? 
 ライジングミルクの後部脱着機構と合わせて、今後発売の横発射機体には標準で装備して欲しいような機能。
 そして目玉の合体ギミック。アニメの活躍もあり、ボス感に満ちた迫力ある良いデザイン。サイズもいかにもボスっぽい大型機体で。
 合体時にパーツの合いもガッチリしているのは好印象。ダブルバーストも爽快感ある撃ち味。
 
 ビーダマン時代から、こういった前後合体機体はしばしば登場してましたね。
 個人的に爆外伝Ⅲのボンバーファイターの前後にボンバーアタッカーが合体するのが好きでした。

 ボトルマン、2月3月は色替えのゴールドver.の発売が続くようですが、春からはまた新機体が登場するのかな? 
 アニメもまだ世界大会に続きそうな終わり方でしたし、今後のボトルマンの展開に期待したいです。
 


 過去記事 キャップ革命ボトルマン

 キャップ革命ボトルマン ライジングミルク
 キャップ革命ボトルマン ワンダーグレープ  
 キャップ革命ボトルマン ギョクロック
 キャップ革命ボトルマン アクアスポーツ
 キャップ革命ボトルマン コーラマル
 
















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2 コメント

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Unknown (SKP)
2021-02-17 20:50:51
>キセキさん
コメントありがとうございます。
シンカリオンZはテレ東系放送になっちゃいましたからねぇ…。テレ東系のアニメは、本当地方では見られない場合が多いですよね。
配信とかはあるのかな?
返信する
Unknown (キセキ)
2021-02-15 21:20:19
まだあったとは!気合はいってるな。

シンカリオンの続編Zが私の富山では放送されない!ロボットアニメは田舎ではみれないですよ。人気だったのに何で!?鬼滅2期は富山でもやらんとクレームもんなのに!?

ガンチャンのポケ戦1~3話みたよ。イズルハ家厳しいな…父親の職業考えたら仕方ないが。ナラティブのヨナ達がアルの小学校にいなくてよかったかもな(苦笑)
返信する

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