城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
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キャップ革命ボトルマン 黒龍王G

2023-10-20 01:20:34 | ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-56 黒龍王G
 7月に発売されたボトルマンゴッドキャップシリーズの一体、黒龍王Gです。夏の大物商品。
 パワー、スピード、コントロール各タイプに対応したパーツが付属し、組み替えることが可能です。更に、パーツを一挙装備したマルチタイプモードにも。
 加えて、スモールキャップとそれを発射できるスモールキャップシューターも付属しています。

 
 箱

 

 

 

 
 パーツ

 
 シール
 細い帯状のシールが多いです。

 

 

 

 
 黒龍王G
 まずは、パーツを装着していない基本モードから。
 名前通りの、黒いドラゴンタイプのボトルマン。飲み物モチーフは黒烏龍茶とかになるんですかね。
 
 

 
 頭部
 ゴーグルタイプのフェイス。目がサイバーチックなデザイン。
 黒くてわかりにくいですが、Gシリーズ恒例のクリスタルが額に付いてます。
 
 
 組むと殆ど見えない場所にもシール貼り箇所あり。
 
 
 コアボトル
 ホールドパーツはプラで、左右の出っ張りのある締め撃ち可能なパワータイプ。
 コア前部には開口部がありバレルパーツを取り付けられます。
 
 
 後部はマガジン取付用の穴が。
 
 
 腕パーツ
 肩アーマーやスモールキャップシューター取付用の接続部があります。
 この腕パーツ、一度取り付けると外すのがかなり困難。後述のメガキャノンウイング取り付けるには腕は外さなければならないので、
 この外しにくさはかなり問題。あまりにもキツかったので、腕の内側、コアに接する部分をヤスリでちょっと削りました。
 Gシリーズになってちょくちょくある、このパーツの妙な合いの悪さは結構気になりますね。

 
 脚パーツ
 後ろ側が大きく伸びており、接地性アップのスタビライザー効果があります。

 

 
 肩アーマー装着。
 横長のグリップ形状。かなり持ちやすくなります。

 
 スモールキャップシューター
 黒龍王Gのゴッドキャップは通常より小さいスモールキャップ。
 そのスモールキャップを撃つためのシューターです。ノーマルのボトルマン同様トリガーを押して発射するタイプ。
 黒龍王Gに取り付けて使いますが、これ単体でもキャップは撃てます。
 シューター内には3つのキャップを搭載可能。
 あくまでもシューターなので、これに手足や頭がついてボトルマン様にはなりません。でもこのサイズのコンパクトなボトルマンなんてのも見てみたかったりする。
 
 
 ノーマルとスモールキャップの大きさの違い。
 
 
 スモールキャップシューターは横に倒して縦打ちタイプにも出来ます。

 
 側面部が蓋になっており、縦打ち時はここを開いてキャップ装填。
 左右両方ともこの仕様なので、どちらに倒しても対応しています。

 
 トリガーを押してキャップを押し出すまでのストロークは長め。
 なのでニ発同時発射も出来そうですが、実際は出来ない絶妙な幅。

 

 
 ボトルマンのコアと

 
 
 

 

 

 
 黒龍王G・P
 黒龍王にGメガキャノンウイングを装備。パワー重視の黒龍王G・Pに。
 ウイングの青い部分を押さえることで締め撃ちショットが出来ます。
 このモードではスモールキャップシューターは使いません。

 

 
 ビーダマン、コンバットフェニックスのパーツを彷彿とさせるGメガキャノンウイング。黒龍王Gの腕を外して取り付けます。
 左右のウイングの広がりを中央のブリッジパーツで繋ぐことで抑える作りはかつてのビーダマンでも見られた作り。
 
 
 
 
 ウイングの内部の動き。
 文字では説明しづらいウイングの動き。画像に矢印入れてみましたがこれまたわかりにくい・・・。
 
 





 

 

 
 黒龍王G・S
 マガジンとスモールキャップシューターを装備、スピードタイプの黒龍王G・Sに。
 本体にはキャップ4つ。スモールシューターにスモールキャップ3つで最大7連射可能。

 
 肩のウイングの上につくスモールキャップシューター。前方にはGドラゴンヘッドが付きます。

 
 トリガー同士は繋がっていたりはしないので、それぞれのトリガーを押して撃ち分けることになります。
 
 
 Gロングマガジン

 
 上部を外してショートマガジンにできます。

 
 スモールシューターは逆側に取り付けることが可能。これは黒龍王G・Cも同様。
 左右両方につけられるので、もう一個スモールシューター欲しくなりますね。

 




 

 

 
 
 
 黒龍王G・C
 バレルと縦撃ちタイプのスモールキャップシューターが付いたコントロールタイプ。
 
 
 
  
 Gロングバレル
 上下左右とも壁に覆われた良い形のバレル。
 この形態ではGドラゴンヘッドがこのバレルに付きます。
 
 

 
 腕に横向きについたスモールキャップシューター。
 下に肩のウイングが付いて支えになっています。

 
 黒龍王G・Sのようにスモールシューターは横向きに付けられます。これは逆パターンでも同じ。
 
 



 
 マガジンとバレルの同時装備。
 龍繋がりもあって超龍王のようなフォルム。

 
 更にスモールシューター装備。

 

 

 

 
 腕をGメガキャノンウイングに交換し、黒龍王Gマルチカスタム。
 パワー・スピード・コントロールを兼ね備えたマルチタイプ。
 
 
 ウイングのブリッジとロングバレルが干渉することなく、うまく付いています。

 

 

 

 
 この形態では余りになるスモールシューター。
 余りパーツ同士をくっつけて支援メカ的な。

 
 他の商品との組み合わせ
 
 デカビタイガーのバーティカルコアにGドラゴンヘッドが取り付けられます。
 バレル的な役割。
 バーティカルコアにオプションパーツがつくのは嬉しい。

 
 この調子で黒龍王Gのパーツを色々組み付けてみたり。
 このフットパーツは安定性上がるので重宝しそう。

 
 デカビタイガー自体が高さがあるので、スモールシューターの支えも意味無し。

 
 ドラグルトGにメガキャノンウイング装備。
 正統派パワーアップ主役機的な。色としてはボトルフェニックスG付属のウイングのほうが合いそう?
 
 



 この黒龍王G1セットで、パワー・スピード・コントロール各タイプの機体が組め、更に全部盛りなマルチカスタムも可能な盛り沢山な内容。
 今回出してないのですが、マガジンやバレルはDX時代のパーツと連結できるようなので、組み合わせればさらなる強化ができそうですね。
 パーツを装着しない素の黒龍王Gも、肩のグリップや後ろに伸びた脚など、結構スペックの高い機体だと思います。腕が外しやすければもっと良かった。
 また、G・SとG・Cに付くスモールシューターもコンパクトなキャップの撃ち具合がなかなか小気味良いパーツです。横打ち・縦打ち対応しているのも好印象。
 このパーツだけの単品売とかあっても嬉しいかも。
 

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