120922 土 政治・経済・社会・国際 主要ニューススクラップ
沖縄県の尖閣諸島周辺では22日も、中国船が接続水域への出入りを繰り返した。領海内に入らないよう、海上保安庁の巡視船が警戒を続けている。
海保によると、午後9時現在、周辺海域で確認されているのは、中国の海洋監視船「海監」2隻と漁業監視船「漁政」10隻。このうち3隻が接続水域内にとどまっている。午後1時すぎには、久場島沖約46キロの接続水域外で、漁政35001が中国漁船に乗り込んだ。立ち入り検査をしたとみられる。(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/national/update/0922/SEB201209220019.html
民主党政権の「政治主導」でいったんは10人に縮小した財政制度等審議会の財政制度分科会(会長=吉川洋・東大大学院教授)がもとの姿に戻り始めた。財務省は21日、新たに13人の臨時委員を任命し、計23人になると発表した。(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY201209220541.html
尖閣諸島をめぐる日中間の緊張が高まる中、陸上自衛隊と米海兵隊は22日、米領グアムで、敵に占拠された島の奪還を想定した共同の上陸作戦訓練をした。日米が4月から計画していた訓練で、防衛省は特定の国や島を想定したものではないとしている。(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/international/update/0922/TKY201209220238.html
東京電力福島第一原子力発電所3号機で、22日午前、使用済み燃料プールの脇にあった重さ470キロの鉄骨が、誤ってプールに落ちるトラブルがありました。
東京電力によりますと、プールに設置している線量計の値などに変化はなく、冷却も問題なくできているということですが、原子力規制庁は重大な作業ミスだとして、手順などに問題がなかったか調べています。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015210191000.html
120922 土 政治・経済・社会 数値傾向データ
母子世帯のおととし1年間の平均収入は291万円で、子どもがいるすべての世帯の平均と比べ、半分以下の水準にとどまっていることが、厚生労働省の調査で分かりました。
この調査は、厚生労働省が一人親の世帯の生活実態について調べようと、5年に1度行っているもので、去年11月、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県を除く全国の母子世帯や父子世帯、2300世帯余りから回答を得ました。
それによりますと、おととし1年間の平均収入は、父子世帯が455万円、母子世帯が291万円で、子どもがいるすべての世帯の平均と比較すると、父子世帯は69%、母子世帯は44%と、特に母子世帯で低い水準にとどまっています。
母子世帯のうち、仕事に就いている人は81%で、その形態は、パートやアルバイトが前回の調査よりも4ポイント増加して47%、正社員が3ポイント減少して39%となっています。
また、離婚した父親から子どもの養育費を受け取っている答えた人は、20%にとどまりました。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015203301000.html
気象庁によりますと、今月中旬の平均気温は北日本では平年を5度以上、上回ったほか、東日本でも平年を3度以上、上回り、統計を取り始めてから最も高い残暑になっています。
気温が平年より高い状態は今後も2週間程度続く見通しです。
気象庁によりますと、北日本では記録的な残暑が続いていて、先月下旬の平均気温が平年を3度5分上回ったほか、今月上旬は平年を3度3分上回り、さらに今月中旬は平年を5度5分上回りました。
また東日本でも今月中旬の平均気温は平年を3度1分上回り、いずれも統計を取り始めた昭和36年以降、最も高くなっています。
主な都市の今月中旬の平均気温は、盛岡市で平年を7度1分上回ったほか、青森市で6度1分、札幌市で5度8分上回り、北日本ではすべての観測地点で平年を上回りました。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015203401000.html
WTO=世界貿易機関は21日、欧米や中国経済の減速傾向を受けて、ことしと来年の世界の貿易の伸び率について見通しを下方修正し、世界経済の回復の足取りの鈍さを示す形になっています。
発表によりますと、WTOは、ことしの世界の貿易の伸び率について、3.7%としていた半年前の見通しを下方修正し、2.5%としました。
これは、アメリカの雇用情勢や企業の生産活動の回復が遅れていること、ヨーロッパの信用不安の影響でユーロ圏などで実体経済の落ち込みが目立っていること、さらに、中国でも内需の弱さが見られることを挙げています。
また、来年の世界の貿易の伸び率についても、見通しを5.6%から4.5%へと下方修正しました。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015203271000.html
沖縄県の尖閣諸島周辺では22日も、中国船が接続水域への出入りを繰り返した。領海内に入らないよう、海上保安庁の巡視船が警戒を続けている。
海保によると、午後9時現在、周辺海域で確認されているのは、中国の海洋監視船「海監」2隻と漁業監視船「漁政」10隻。このうち3隻が接続水域内にとどまっている。午後1時すぎには、久場島沖約46キロの接続水域外で、漁政35001が中国漁船に乗り込んだ。立ち入り検査をしたとみられる。(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/national/update/0922/SEB201209220019.html
民主党政権の「政治主導」でいったんは10人に縮小した財政制度等審議会の財政制度分科会(会長=吉川洋・東大大学院教授)がもとの姿に戻り始めた。財務省は21日、新たに13人の臨時委員を任命し、計23人になると発表した。(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY201209220541.html
尖閣諸島をめぐる日中間の緊張が高まる中、陸上自衛隊と米海兵隊は22日、米領グアムで、敵に占拠された島の奪還を想定した共同の上陸作戦訓練をした。日米が4月から計画していた訓練で、防衛省は特定の国や島を想定したものではないとしている。(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/international/update/0922/TKY201209220238.html
東京電力福島第一原子力発電所3号機で、22日午前、使用済み燃料プールの脇にあった重さ470キロの鉄骨が、誤ってプールに落ちるトラブルがありました。
東京電力によりますと、プールに設置している線量計の値などに変化はなく、冷却も問題なくできているということですが、原子力規制庁は重大な作業ミスだとして、手順などに問題がなかったか調べています。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015210191000.html
120922 土 政治・経済・社会 数値傾向データ
母子世帯のおととし1年間の平均収入は291万円で、子どもがいるすべての世帯の平均と比べ、半分以下の水準にとどまっていることが、厚生労働省の調査で分かりました。
この調査は、厚生労働省が一人親の世帯の生活実態について調べようと、5年に1度行っているもので、去年11月、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県を除く全国の母子世帯や父子世帯、2300世帯余りから回答を得ました。
それによりますと、おととし1年間の平均収入は、父子世帯が455万円、母子世帯が291万円で、子どもがいるすべての世帯の平均と比較すると、父子世帯は69%、母子世帯は44%と、特に母子世帯で低い水準にとどまっています。
母子世帯のうち、仕事に就いている人は81%で、その形態は、パートやアルバイトが前回の調査よりも4ポイント増加して47%、正社員が3ポイント減少して39%となっています。
また、離婚した父親から子どもの養育費を受け取っている答えた人は、20%にとどまりました。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015203301000.html
気象庁によりますと、今月中旬の平均気温は北日本では平年を5度以上、上回ったほか、東日本でも平年を3度以上、上回り、統計を取り始めてから最も高い残暑になっています。
気温が平年より高い状態は今後も2週間程度続く見通しです。
気象庁によりますと、北日本では記録的な残暑が続いていて、先月下旬の平均気温が平年を3度5分上回ったほか、今月上旬は平年を3度3分上回り、さらに今月中旬は平年を5度5分上回りました。
また東日本でも今月中旬の平均気温は平年を3度1分上回り、いずれも統計を取り始めた昭和36年以降、最も高くなっています。
主な都市の今月中旬の平均気温は、盛岡市で平年を7度1分上回ったほか、青森市で6度1分、札幌市で5度8分上回り、北日本ではすべての観測地点で平年を上回りました。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015203401000.html
WTO=世界貿易機関は21日、欧米や中国経済の減速傾向を受けて、ことしと来年の世界の貿易の伸び率について見通しを下方修正し、世界経済の回復の足取りの鈍さを示す形になっています。
発表によりますと、WTOは、ことしの世界の貿易の伸び率について、3.7%としていた半年前の見通しを下方修正し、2.5%としました。
これは、アメリカの雇用情勢や企業の生産活動の回復が遅れていること、ヨーロッパの信用不安の影響でユーロ圏などで実体経済の落ち込みが目立っていること、さらに、中国でも内需の弱さが見られることを挙げています。
また、来年の世界の貿易の伸び率についても、見通しを5.6%から4.5%へと下方修正しました。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120922/k10015203271000.html