晴 15.7/3.8℃
昨日は、朝定刻の6時に起きて9個のビニル袋を用意し、すべての野菜を9食分に切り分けてそれぞれのビニル袋に一食分ごとに小分けにして入れて9個の野菜ミックスセットを作った。
その後、1つの丼鉢にキャベツの千切りをいれ、削り節と昆布と肉を入れ、その上に、ビニル袋の野菜ミックスセット入れた。
それに、だし汁を加え、電子レンジで加熱し、朝食用の温野菜を作った。
更に卵をトッピングし、再加熱して朝食用の温野菜を完成させた。
従って、朝食は、いつもは7時前後であるが、8時過ぎからになった。
昼食は、温野菜を作る歳必要な、丼にキャベツの千切りと削り節と昆布と肉を入れたセットを作っていなかったので、5食分作り、それを使って昼食用温野菜を作ったので、昼食も2時過ぎとなった。
最近は、この生活リズムがよく発生する。
その代わり、それ以外のときの食事準備は、丼鉢に規定のだし汁を入れて電子レンジで加熱するだけで済む。
ある意味、食事は餌という感じだ。
しかし栄養面と味には気を配っているし、旬の野菜を入れたりカレーにしたりと様々な工夫をして、単なる餌にならなきよう工夫はしている。
このように栄養面と運動にも気を配っているので、前にも書いたように、健康診断で、治療が必要な項目は無く、すべての値が正常値である。(一部生活習慣病予備軍の値はあるが、ほぼ正常値の範囲で以前から変化は無い。)
それ以外、歯の健康も、磨き方・方法や回数や歯磨き道具を見直した結果、昨年は、歯周病や歯の異変は無く、今のところ歯も健康に保たれていると思っている。
今まで寒い日が続いていたが、いよいよ春だ。
しかし園芸作業は、先延ばししていたが、少し時期遅れになるが土の入れ替え・施肥や、植付する必要があるだろう。
これは大変な作業であるが、段取りを思案中だ。
夕方から京都三条界隈の画廊回りに出かけた。
時間節約のため、いつもなら京阪三条から地下鉄蹴上駅近くの、ギャラリーまで歩くが、地下鉄で蹴上まで行き、そこから三条通を中心部に向かって歩いた。
すずき・虹・モーニング・クンストアーツ・ハネウサギ・16と回って5時を過ぎた。
まだまだ回りたいところはあったが諦めた。
京都は、美大が多くあるので、現代美術では大阪より活気があるし、学生も多く回っている。
わざわざ、名古屋の作家で、京都まで来て個展をしている人もいた。
画廊を見て回っていて、面白いものもいくつかあった。
その後時間つぶしに、東山界隈のファストフーヅで本を読んだ。
縄文時代から弥生時代への移行期の稲作の伝来に関連した個人の考古学論文集で、その中は学位論文も多く含まれている。
発掘調査データーの精緻な分析と、中国韓国の同時代の最新の考古学的成果を勘案しながらの論証で、非常に説得力があるすばらしい研究だ。
夜7時から、地下鉄東山駅の上の三条通南側にあるギャラリーJARFOに行った。
京都市美術館の尾崎氏が講師となって進めている、現代美術講座に参加するためだ。
今回は、今大阪の国立国際美術館で開催されている郭徳俊氏の作品をテーマに取り上げた。
郭氏の有名な作品、大統領シリーズの「ブッシュ2001と郭」が取り上げられた。
郭氏(本来先生というべきかも知れないが、氏の敬称で統一します。)はこの講座の常連で、初めての講座の時に、二次会で懇親会があり、隣のちょっと気難しそうなオジサンが郭氏であった。
そんなこととは知らず、話をしていた。
そのとき、別の人が、「郭さんは来年国立国際で個展するよ。」と言われ、そんな偉い人だったのかと思った。
2月22日に行われた、郭徳俊氏による記念講演会にも出かけ、先生の話を伺った。
講座では、郭氏の作品の大統領シリーズの持つ意味を、尾崎氏が分析し解説された。
TIME誌・大統領・郭徳俊氏、それぞれ映しこまれた意味、を話された。
途中から郭氏が入ってこられ、フリート-キングの時に大統領シリーズの作品のコンセプトについても語られた。
特に強調されたのは手前に本人が映りこんでいる<頭>ことが重要であるという。(TIME誌の大統領の顔の下半分は、は鏡に映しだされた郭徳俊氏の顔)
そうしたことを含め、諧謔性と尾崎氏が解説された様々な要素が一体となってこの作品を構成しているということらしい。(写真の中の、実物<郭氏>と、印刷物<TIMU誌と大統領の写真>と、鏡に映った郭氏、というメディアの入れ子状態の関係も面白い。)
また、「ニコッとシェー」はマンガの「おそまつ君」のシェーであるとのことも言われた。
郭氏の作品の根底には権威さえも笑い飛ばす、たくましい諧謔性やユーモアの精神が流れているようだ。
その後、懇親会が開かれ盛り上がった。
帰りは駅中のファストフードで軽食をとりながら、先に述べた本を読み読了した。
この本を読んで、縄文時代から弥生時代へ移行期の当時最先端の地域、即ちその後の吉野ヶ里や伊都国や奴国につながる地域である、北九州の実態や、縄文人と弥生人の違いがなんとなく見えてきた。
帰宅は午前様になっていた。
参考
4月12日2時から下記の講演会があるそうで、郭先生も参加されます。参加無料
国立国際美術館で講演会「郭徳俊の芸術世界」
講師 安井正博(国立国際美術館主任研究員)
その後、4時から5時までパーティーがあり参加自由だそうです。
昨日は、朝定刻の6時に起きて9個のビニル袋を用意し、すべての野菜を9食分に切り分けてそれぞれのビニル袋に一食分ごとに小分けにして入れて9個の野菜ミックスセットを作った。
その後、1つの丼鉢にキャベツの千切りをいれ、削り節と昆布と肉を入れ、その上に、ビニル袋の野菜ミックスセット入れた。
それに、だし汁を加え、電子レンジで加熱し、朝食用の温野菜を作った。
更に卵をトッピングし、再加熱して朝食用の温野菜を完成させた。
従って、朝食は、いつもは7時前後であるが、8時過ぎからになった。
昼食は、温野菜を作る歳必要な、丼にキャベツの千切りと削り節と昆布と肉を入れたセットを作っていなかったので、5食分作り、それを使って昼食用温野菜を作ったので、昼食も2時過ぎとなった。
最近は、この生活リズムがよく発生する。
その代わり、それ以外のときの食事準備は、丼鉢に規定のだし汁を入れて電子レンジで加熱するだけで済む。
ある意味、食事は餌という感じだ。
しかし栄養面と味には気を配っているし、旬の野菜を入れたりカレーにしたりと様々な工夫をして、単なる餌にならなきよう工夫はしている。
このように栄養面と運動にも気を配っているので、前にも書いたように、健康診断で、治療が必要な項目は無く、すべての値が正常値である。(一部生活習慣病予備軍の値はあるが、ほぼ正常値の範囲で以前から変化は無い。)
それ以外、歯の健康も、磨き方・方法や回数や歯磨き道具を見直した結果、昨年は、歯周病や歯の異変は無く、今のところ歯も健康に保たれていると思っている。
今まで寒い日が続いていたが、いよいよ春だ。
しかし園芸作業は、先延ばししていたが、少し時期遅れになるが土の入れ替え・施肥や、植付する必要があるだろう。
これは大変な作業であるが、段取りを思案中だ。
夕方から京都三条界隈の画廊回りに出かけた。
時間節約のため、いつもなら京阪三条から地下鉄蹴上駅近くの、ギャラリーまで歩くが、地下鉄で蹴上まで行き、そこから三条通を中心部に向かって歩いた。
すずき・虹・モーニング・クンストアーツ・ハネウサギ・16と回って5時を過ぎた。
まだまだ回りたいところはあったが諦めた。
京都は、美大が多くあるので、現代美術では大阪より活気があるし、学生も多く回っている。
わざわざ、名古屋の作家で、京都まで来て個展をしている人もいた。
画廊を見て回っていて、面白いものもいくつかあった。
その後時間つぶしに、東山界隈のファストフーヅで本を読んだ。
縄文時代から弥生時代への移行期の稲作の伝来に関連した個人の考古学論文集で、その中は学位論文も多く含まれている。
発掘調査データーの精緻な分析と、中国韓国の同時代の最新の考古学的成果を勘案しながらの論証で、非常に説得力があるすばらしい研究だ。
夜7時から、地下鉄東山駅の上の三条通南側にあるギャラリーJARFOに行った。
京都市美術館の尾崎氏が講師となって進めている、現代美術講座に参加するためだ。
今回は、今大阪の国立国際美術館で開催されている郭徳俊氏の作品をテーマに取り上げた。
郭氏の有名な作品、大統領シリーズの「ブッシュ2001と郭」が取り上げられた。
郭氏(本来先生というべきかも知れないが、氏の敬称で統一します。)はこの講座の常連で、初めての講座の時に、二次会で懇親会があり、隣のちょっと気難しそうなオジサンが郭氏であった。
そんなこととは知らず、話をしていた。
そのとき、別の人が、「郭さんは来年国立国際で個展するよ。」と言われ、そんな偉い人だったのかと思った。
2月22日に行われた、郭徳俊氏による記念講演会にも出かけ、先生の話を伺った。
講座では、郭氏の作品の大統領シリーズの持つ意味を、尾崎氏が分析し解説された。
TIME誌・大統領・郭徳俊氏、それぞれ映しこまれた意味、を話された。
途中から郭氏が入ってこられ、フリート-キングの時に大統領シリーズの作品のコンセプトについても語られた。
特に強調されたのは手前に本人が映りこんでいる<頭>ことが重要であるという。(TIME誌の大統領の顔の下半分は、は鏡に映しだされた郭徳俊氏の顔)
そうしたことを含め、諧謔性と尾崎氏が解説された様々な要素が一体となってこの作品を構成しているということらしい。(写真の中の、実物<郭氏>と、印刷物<TIMU誌と大統領の写真>と、鏡に映った郭氏、というメディアの入れ子状態の関係も面白い。)
また、「ニコッとシェー」はマンガの「おそまつ君」のシェーであるとのことも言われた。
郭氏の作品の根底には権威さえも笑い飛ばす、たくましい諧謔性やユーモアの精神が流れているようだ。
その後、懇親会が開かれ盛り上がった。
帰りは駅中のファストフードで軽食をとりながら、先に述べた本を読み読了した。
この本を読んで、縄文時代から弥生時代へ移行期の当時最先端の地域、即ちその後の吉野ヶ里や伊都国や奴国につながる地域である、北九州の実態や、縄文人と弥生人の違いがなんとなく見えてきた。
帰宅は午前様になっていた。
参考
4月12日2時から下記の講演会があるそうで、郭先生も参加されます。参加無料
国立国際美術館で講演会「郭徳俊の芸術世界」
講師 安井正博(国立国際美術館主任研究員)
その後、4時から5時までパーティーがあり参加自由だそうです。