散歩者goo 

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昨日記150710金(熱暑対策 ギャラリーあみ・かのこ 2kw)

2015年07月12日 14時58分41秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・晴  最高/最低℃ =32.8  23.9
10日は午後から家の熱暑対策を行った。
真夏になると、熱暑対策を怠ると、夜中でも室温が32-3度台までしか下がらないので、睡眠不足になるのだ。
熱暑対策として、鴨居の上のガラス板をはずし網戸にしたり、裏の網戸をはめ込んだりして、風の通りをよくし、ミニファンも事務机(PC兼用)向け送風用に1個取り付けた。
ミニファンは、分散して取り付けたり置いたりするので、最終的には5個程度になる可能性が高い。
特に、寝床の上の換気用(寝床の上1mあたりの空気を裏庭に送り出す。)と、裏庭のひんやりした空気を足元に送り込むミニファンは、真夏の睡眠確保には必須である。

網戸の取り付けは、蚊対策が目的である。
ところが、今年はどういうわけか蚊が非常に少ない。
多分昨年から今年にかけて、新しい蚊専用の薬品が開発されたことが、効果を発揮しているのかもしれないと勝手に思い込んでいる。
新しい薬品は水たまりに入れる錠剤で、ボウフラの発生を抑止するらしい。
下水道や集水桝雨水枡等に入れるらしく、回覧板にも何度か案内書が回ってきていた。

夕方から、日本橋のあみ・かのこで開催されている、中島麦展に行った。
屋外にも室内の作品とリンクする作品を取り付け、「あみ・かのこ」から見える風景の色を展示作品にリンクさせたりと、様々な関係性をカオスの中に取り込んでいる。
特に2階でのインスタレーション的ディスプレイは、作家の感性の鋭さを発揮している。

その後靭公園にある2kwギャラリーに移動し、しまだそう展と林嘉一展に出かけた。
しまだそう展は「キャプテンフランスパンとレーザーワニ」の表題はあるが、彼独特のシュールな世界を創出していた。
寝る前になって昨日記の書き忘れを思い出したり、ウインドウズ10の無償版予約をしたりして、寝たのは1時を過ぎた。

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助けを呼ぶ熱中症の人

2015年07月12日 14時20分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
先程(午後1時過ぎ)近くで男性が、「誰か起こして」と大声で何度も叫んでいる声がした。
てっきり隣の人が倒れたと思い込み隣家に駆け込んだが、返事はないので違うと思った。
声はまだ聞こえているので、大通りに出てみたが、工事中の人が数十メートル先で何事もなく道路工事をしていた。
道路工事の人なら、同僚が倒れたならすぐ、関係者が対応するので、表通りではないと即気付いた。
改めて自宅の玄関に戻り周囲を見渡しても、何の変化もない。
(私は幼いころの右耳の慢性中耳炎が原因で聴力を失っているので、音の方向が分からない。)

もしやと思い、隣の駐車場に行って見ると太った男性が駐車場の真ん中で倒れていた。
駐車場は舗装されておらず、土のままであり、太陽は容赦なく男性を照らしていた。
カーキ色の半ズボンに白いTシャツを着た太った男性は、見知らぬ人に見えた。
男性は駐車場の土砂に汚れながら、横向きに倒れ起き上がろうともがいていた。

彼の体を起こそうとしたが非常に重く、80kgを超えているのではないかと思った。
体を起こしながら、「おっちゃん、どっから来たん」と尋ねた。
彼は「近所のXXさんのところに行って、その帰りにここで足が動かんようになって倒れてしもうて、起き上がれんようになったんや。」と言った。
彼の体を起こし立ち上がらせようとしたが、ジムで鍛えた私の力程度では立ち上がらせるのは無理と判断し、彼を日蔭があり風通しのよさそうな南側の家の陰に引きずり込んだ。

そのうち、お向かいのお家の奥さんも出てきたので、救急を依頼した。
彼の話を聞くと、どうやら近所に住む人で、付き合いはないが顔見知りの人と分かった。
彼の元気なころは、眼鏡をかけていたので、随分印象が違っていた。

彼の要望で彼の家に連絡し、車いすで迎えに来てもらうことにした。
私は彼の自宅に行き、彼の奥さんに事情を説明し、車いすと一緒に迎えに来てもらった。

彼を車いすに乗せるために持ち上げるだけで、本当に持ち上がるのか心配になるほど重かった。
彼の奥さんも体調が悪いらしく、まさに老老介護の一端が見えた。
救急車は、10分後来るということだったが、彼の要望で、出動要請をキャンセルした。
念のため、救急搬送して、様子を見た方がいいと思うのだが。
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