散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記151218金(底冷えなし 旗谷吉員展)

2015年12月20日 17時26分06秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
曇・晴  最高/最低℃ =9.6  5.0
18日は、真冬並みに冷え込んだ。
しかし、今年は個人的には昨年の真冬ような寒さを感じない。
事実、毎年真冬には、分厚い冬山登山用のダウンジャケットを着こんでいるが、今年はまであその前段階のスキージャケットで過ごしている。
多少、昨年より体力筋力がついて、基礎代謝が増えて、寒さに強くなったのかも知れないが、多分環境からの輻射熱の影響が強いのではないかと思っている。
先週まで、10月から11月の温かさが続いていたので、地面の温度は高いはずである。
大寒のころの地表温度と、現在の地表温度はかなり違うと思う。
俗にいう底冷えも地面の輻射熱の多少によるものではないかと考えている。
実際に、工学ではステファン・ボルツマンの法則から輻射熱の熱収支の計算式が導かれているが、体温の4乗から環境温度の4乗(それぞれ絶対温度表示=測定温度+273.15)を引いた値に比例している。
即ち地表温度が冷えれば、温度差の指数関数的に体から放熱され、寒く感じるようだ。
指数関数的に変化するため、少し地表が冷えるだけでも体感温度は大きく変化するのではないかと思う。
そうした意味で、床にアルミ箔付きの断熱シートの反射面を上にして敷くと、体からの輻射熱が反射され、輻射熱による放射損失が減るので温かく感じるし、実際の保温効果も大きいようだ。

余談が長くなったが、午前中ヨーグルトの作り方を改良した。
午後からは、副食の食材の買い出しに出かけた。
夕方から大阪市港区磯路2-11-5(港区役所北向い)にあるギャラリーはたなかで行われている、旗谷𠮷員展に行った。
今回は、ZEN GARDENSというタイトルで禅寺の庭園を彼独特の描き方で書いたものである。
彼は近現代美術に精通していて、自分なりの見方・考え方を持っていて、ミニコミ誌に投稿したり、地方新聞のコラムを書いたりしている。
ギャラリーをやっていたころから交流のある作家の一人で、絵本作家の岡田慶隆氏は彼にとって大学の後輩になる。
神戸の長田区でご両親の代から大衆浴場をしていたが最近廃業し、その話題がマスコミで取り上げられていた。
ギャラリーでは、美術談義に花が咲いた。

帰宅後、夕食を済ませてから翌日からなくなる副食の製造を始め、11食分を30%程度仕上げた。
そのため、1時に寝る羽目になった。

コメント