散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記130908日(猛暑疲れ? 初めてのギャラリーに行く 読書)

2013年09月09日 21時48分16秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴7.5mm 27.3 22.6℃ 79% 1.6m西南西

昨日は、日曜モードで目覚ましをOFFにして寝たため、目覚めたときは8時45分だった。
最近目覚ましをかけないときは、朝遅く起きるようになった。
少し前までは、目覚ましを掛けなくても6時前後に目が覚めた。
最近、今までの酷暑の疲れが出ているのではないかと思ったりもするが、体調は悪くない。
この一週間、ジムやプールで運動を始めたので、夏の間にゴロゴロしていて衰えた筋肉や内臓を急に酷使することになり、運動についていけず疲れも加わったのかもしれない。

午前中はパンと牛乳に納豆といった軽食で済ませた。

昼食はいつもの昼食を食べ、ギャラリーSIOで行われている浅野綾花展に行った。
始めていくギャラリーだったが、すぐに分かった。
担当の方の話によると、今年の始めごろにできたらしく、展覧会は3回目と聞いた。
昭和初期の家を改装して、和風の空間を生かしたおしゃれなギャラリーになっている。
小さな苔むした中庭の景色が美しくレトロなガラス障子もうつくしかった。
浅野さんは、ギャラリーHOTの土曜日を担当していて、よく顔を合わせ話もする馴染みのある作家だ。
作品は銅版画で、いままで見てきた彼女独特の文字も交えた、若い女性の感性を生かした作品だ。

ギャラリーSIOでの展覧会を見た後、私がはじめて知ったMU東心斎橋画廊で開かれている、東かおるさんの銅版画展を薦められ、自転車では近くだったので行った。
「東かおる銅版画展」作品の多くが過去の作品による、作品展だった。
2階にも別の作家が展覧会を開いているというので、2階に上がった。
「北条清美個展」が開かれていて、作家本人が受付に居た。
Yシャツや布をモチーフにした、インスタレーションで、分かりやすく単純で面白かった。
現実のYシャツと描いたものを対比させている。
そこには、マグリット的空と雲もはめ込まれていた。
作家は京都の人で、数十年ぶりの展覧会で、これからも展覧会を開きたいといっていた。
もう一人の作家さんと親しい来場客が居て3人で話が弾んで長居した。

帰りには、いつものようにカフェにより考古学の本を読んだ。
今まで読んだ、考古学古代史関係の本の内容が、頭の中で複雑に絡み合い、面白い疑問点もいろいろ浮かんできた。
これからも、関係文献を読み込んで行きたい。

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PCの動作が悪くなったので仮想メモリの設定を変えた。

2013年09月09日 13時11分27秒 | 科学・技術・ICT関連
最近PCの動作が悪くなった。
メールの送受信もブツブツ遮断される。
セキュリティーの問題と思って、セキュリティーの程度を調整したが変わらない。

キャッシュメモリーは目一杯増設してある。
不要なメールやアイコンは、大量に削除した。
それでも今までサクサク見ることが出来ていたのに、FBとか、朝日やNHKのニュースやポータルサイトを見ていても、短時間フリーズを繰り返し動きが鈍くなっている。
最近、モバイル・スマートフォンが急増しその中でも、LINEによりネット回線が混んでいるのかもしれない。

ここ数ヶ月こういう現象に悩まされ、ネットの通信速度の問題と諦めていた。
今通信速度が1Gのサービスが普及しつつあるので、そろそろ乗り換える時期かなと思っている。

ところが先ほどPCを起動させると、「仮想メモリが低すぎます」という警告が出た。
警告には、問題解決策のリンクがなかったので、仕方なく「仮想メモリ」で、それの対応策を調べた
いくつか、仮想メモリについてみたが、対応策は同じであった。
その中で「仮想メモリの設定」(http://www.pc-master.jp/sousa/s-memory.html)を参考に仮想メモリを、空き容量の多いドライブDに移した。

ネットのアクセスしてからのダウンロードが遅いのは通信速度の問題なので、通信速度を1GにUPすれば解決するのだろう。
しかしネットにアクセス後、画面のロールアップ、ダウン(画面の上下)がスムーズに動かずフリーズを繰り返すのはやはり、仮想メモリが少ない影響だろう。

その対策として、先に記載したように仮想メモリを容量がたっぷりあるDディスク<ローカルディスク(D)>に変えてからは、サクサク動くようになった。
最近、ツイッターやフェースブックや長いドキュメントをロールアップ・ダウンするとガタガタと短いフリーズを繰り返していたが、今は速く滑らかに動くようになった。
ただし画像やフレームををダウンロードしながら通信していると思われるものは、パケット通信の関係か、今までと同様だ。
これからしばらく様子を見よう。


追記:2014年5月にPCをウインドウズ8.1に変更し、メモリの容量やコア数等各種性能がXPタイプの旧PCの性能から飛躍的に向上し、更に通信回線も100Mhzから1GhzにスピードUpしたので、今は全く問題なく動作している。
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昨日記130907土(靴の買物に不信 西天満 読書)

2013年09月08日 23時12分00秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴0mm 27.0  22.8℃ 77% 2.0m北東

昨日は、朝から慌しく動いた。
一昨日の新聞のチラシを見て、靴を買う気になったためだ。
その詳細は、今朝のブログに書いた。
天満橋にある店でも、本やに寄った帰りとか、衣料を買った帰りに同じチェーン店はよく見て回ったが、希望する価格帯の物が無いので買わなかった。
あのチラシを信じた私が、バカだった。
この一件で、1汗かいて少し疲労して午前中は過ぎ、帰宅後は大急ぎで昼食を準備した。

午後からいつものように、西天満に出かけた。
始めは、長堀通り近くのギャラリーと本町近くのギャラリーと靱公園近くのギャラリーを回って、西天満に行こうと考えていたが、時間的にそんな余裕は全く無くなっていた。
4時前から自転車で、西天満に向かった。

西天満では、休廊の画廊もあり早く回れたが、なんとなく元気がないと感じた。
芸術は、コミュニケーションであり、創作者―作品―鑑賞者があって成立し、作品を通して創作者の芸術のメッセージを視覚、聴覚、言語その他感覚で受け止め、共有するものである。
音楽は、CDなり放送でも完全ではないが、かなり忠実に作品を再現し鑑賞できるが、美術はTVやPCや本で画像を見ても、実物とは、大きさ、質感展示場所等において実際の作品と大きなずれがあるので、ギャラリーなり美術館に鑑賞者が足を運ぶしかないのである。
従って、期待していた画廊がいつも休んでいると、鑑賞できる機会が少なくなるが、その穴埋めは、画像とか評論で置き換えることは出来ない。
美術の場合、その地域で、優れた作品を出来るだけ多く展示することで、その地域の評価が高まり、鑑賞者も多く集まるのだ。
鑑賞者は展示作家と近い関係でもない限り、展覧会を見に行くときは利便性も考えるので、常時営業している画廊が、多く集っている地域に集中することは、当然である。
最近なんとなく西天満に元気がないと感じるのは、そのためなのかも知れない。

西天満のギャラリでは、いつものように作家さんや顔見知りの人たちとも話すことが出来楽しい時間を送れた。

帰りは、天満橋でコーヒーを飲みながら本を読んだ。
知らぬ間に、先月から読んでいた考古学関係の専門書?を読了した。
この本は、まったく知らなかった最新の情報や知見を沢山くれた。
研究史も含め、多くの遺跡データや論文を引用し、考古学から見た歴史的流れを提示してくれている。
大いに参考になる本だった。
今まで読んでいる本とも関係があり、たまに文中に最近読んだ本の説が批判的に賛否を含め、根拠を書いているので、改めて関係文献を再読して、考古学的歴史像を考えてみた。
また、それ以外の関係文献も、もっと乱読したいと思った。
いま新石器・縄文時代から古墳時代までの古代史像は、ダイナミックな変換期にあるのかも知れない。

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商売は信用第一

2013年09月08日 13時13分43秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
昨日は朝から、自転車を走らせて天王寺区の上本町まで出かけた。
20年近く前、西天満でギャラリーを開く前に、5年間近鉄上本町駅の南にある人通りの少ない雑居ビルの2階でギャラリーをやっていたことがあり、上本町はなじみ深くよく知っている。
上本町まで行くには、上町台地の坂を上らねばならないので、一汗かいた。

上本町には、ここ数年行った事がない。
当時あったABCギャラリーや、フリーマーケットが開かれた広場は、随分前に取り壊され、百貨店も新しくなり、南側の広場やABCホールのあったところは、歌舞伎座となりその上には、おしゃれなショップが入居していた。
それでも、街の雰囲気はそれほど、変わっていないような気がした。

昨日朝から上本町に行った理由は、新しい上本町を見に行くためではなかった。

新聞のチラシに、若者に人気の靴のチェーンストアのA〇Oxxxのチラシが入っていて、以前から欲しいと思っていたデッキシューズがなんと2500円の格安価格で出ていた。
その広告には、日替わりの目玉商品として、他の靴の4倍のスペースをとって大きく写真が掲載され、そこには売り切れ御免とか商品に限定ありとは書いてなかった。
だが当然目玉商品は、数量限定が多いので、このデッキシューズを買うために、わざわざ指定された日の朝から上本町まで出かけたのだ。

目的の店に着いて、店内を一通り見て回った。
端のほうに、その靴はあった。
店員に、私のサイズに合ったものは無いのか訊いた。
店員は、このサイズだけですと、張ってある紙を指差した。
そこには、サイズが26.5cmとそれより、かなり大きいサイズのたった2種類しかないのだ。

この店は、初めからこの目玉にしているこの靴を売る気はなく、他の靴を買わせようとしていることに気付いた。
もうこのA〇Oxxxには、行かないだろう。
ひがみも入っているかもしれないが、2500円の靴しか変えない客は、相手にしないとでも思っているのだろうか。
当然、扱う商品で顧客層が決まるので、高級品を扱う店で低価格商品を扱うのは適切ではない。
それなら、初めからそのような売り方をすべきでない。
こんな売り方をしていると、店の信用を失う。
急成長した会社だから、こういうことは当たり前なのかも知れないが、消費者をバカにするなと言いたい。

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昨日記130906金(プール計800m )

2013年09月07日 15時24分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴0mm 30.3  21.3℃ 67% 1.6m北

昨日は50m屋外プールへ泳ぎに行った。
一昨日のランニングで、筋トレしたところがなんとなく疲労している感じと、足が多少だるく疲労感があったが、体全体として疲れたという感じは無かった。
それでも、400m程度も泳げないのではないかと心配した。

プールは、10人足らずの人しかいなかった。
風が吹くと寒かったが、泳いでいると丁度良い感じだった。
クロールで600mを休まず泳ぎ、その後クロールで100m平泳ぎで100m泳いだ。
水泳後は、足は少し重くなった感じだが、逆に体全体は軽くなった感じだった。

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ネズミ・イタチ・ネコの仕事場・遊び場・休憩所130906

2013年09月06日 23時45分24秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
今年の夏の前に、便所の屋根を修理した。(昨日記130618  130716)
豪雨でも降ると大変なことになると思ったからだ。
先日の豪雨でその予想は的中し、少なくとも修理したところは漏らなかった。

以前にも書いたように、雨漏りは、便所の屋根にネコやネズミやイタチが、出入り口を作ったり、獲物を追いかけたり、暇つぶしに隙間を引っかいて広げたりするのが原因だ。
無論それ以前に、建物の老朽化が第一の原因であることは言うまでもない。

その便所の屋根には、夏になるとナンテンの葉を屋根から裏路地に伸ばし、花が咲きその後赤い実がなるが、秋から冬にかけては、ヒヨドリや冬鳥が実を食べにやってくる。

ブドウも、害虫にやられなければ、うっそうと屋根一杯に隙間無く葉を茂らせ、沢山の実を付ける。
ブドウの実がなると、その実を目当てにネズミか来て、我が物顔に塀やブドウの幹を走り回り、長屋の天井も走り回る。
そのうえ毎年、ブドウが豊富に実ると、ブドウの実を食べたネズミが元気になり、繁殖し数が増した。

その結果、寝ていると、夜中に天井裏で運動会をしてチューチューとなきながら走り回るので困ったことが、何度もあった。
たまにイタチもネズミを狙って天井を走り回ることがあった。
天井裏を走る音が全く違う。
イタチが来ると、しばらくは、天井でのネズミの運動会は収まった。

便所の屋根の上に伸びたバラの幹は、南天やブドウの葉の茂みを付きぬけて空に伸び、四季咲きのため春夏秋冬、時期が来ると、天空で大きなピンク色の花を付ける。

夏は、前述のように放置すると植物の葉が茂った便所の屋根は、体の小さいネズミやイタチにとっては、涼しいの憩いの場となる。
更に、体の大きい野良ネコは、夏は草木がジャングルのように生い茂る場所には入れないようだが、秋から冬になり葉が落ちると、日向ぼっこを楽しみに我が家の便所の屋根に上る。

出入り自由で餌もくれる隣家への行き帰りに、我が家の便所の屋根で日向ぼっこを楽しむようだ。

ネコはかわいいし好きな動物だが、便所の屋根のネコの休憩所を放置すると、暇つぶしに瓦を動かして雨漏りの原因になったり、糞尿を垂れ流したり、ノミやダニを届けてくれるので、放置できないのだ。
現に、ネコの通り道やたまり場では、瓦がずれたり、雨漏り防止用のシートがズタズタに破れたり、柱が削られたりで、大きな被害を蒙っている。
そのため、秋から冬になると、いつも便所の屋根をチェックし、ねこが日向ぼっこをしているのを見つけ次第、棒で追っ払ったり、水をかけたりするのが私の日課になっている。

裏庭には、冬になるとウグイス、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラ、が毎年来るし、まれにムシクイ類が来るが、ネコがいると、いつも飛んでいるスズメやヒヨドリでさえ来なくなる。

ネコのみならず、ネズミ・イタチ・は通路を確保するため、瓦等の隙間があれば、隙間を広げ、餌の獲得のため侵入口を作るらしい。
事実、数年前、便所の屋根裏をチェクしたとき、4箇所ほどネズミが便所の天井板をかじって丸く穴を開けた通路が、上に向かってあいていて、そのあたりには雨漏りの痕跡があった。
こうしたことが、便所の雨漏りの直接原因となっていたようだ。
その意味で、私にとっては、ネコも、ネズミも、イタチも敵である。

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昨日記130905木(ジム21分間3km 読書)

2013年09月06日 12時36分58秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴0mm 27.9  20.2℃ 73% 1.9m北北東

昨日は、ここ数日の雨で食料品を買出しに行かなかったため、食材が無くなり、あわてて買出しに行ったり、冷凍ご飯もなくなったため、ご飯を炊いて十数食分に小分けにして冷凍したりと、家事に時間をとられる日であった。

そんなときに、朝のワイドショーを見て感じたことを、ブログにしているうちに、話がいろいろ加わって2000字近いダラダラと長い文章を、作ってしまった。

いつものように、午前中に昨日記以外のブログを書くと、その時間の分だけ午後の予定がずれ込むことになる。
昨日は、お昼ご飯は何とか昼過ぎに食べたが、その時に冷凍ご飯がなくなっていることに気付き、食事前に炊飯作業をしてから昼食をとった。
食事後、昨日記を書き、ご飯が炊き上がったことは知っていたが、昨日記を書いてから、十数食分に計量盛付して冷凍した。
一連の作業を終えると、とりあえず気になっていた食材の買出しのため、3つのスーパーを自転車で往復した。
最近は、安売りをうたい文句にしていた1kmほど離れたスーパーの生鮮食料品の多くの価格が上がったので、以前はそこをメインに多くの野菜や肉や卵を買っていたが、最近はそのスーパーで買う品数は大きく減った。
そのスーパーの近くに高級タワーマンションが出来たので、安くなくても買ってくれるようになったのだろう。
とにかく、限られた年金収入で最大限安い食材を探し出すことで、少しでもより良い食生活をしようと日々努力している。

一昨日は、ランニングで予想以上に体力が低下していることに気づかされ、これから数ヶ月間は、体力向上させようと、これから出来る限りジムにいくことを決意した。
そういうわけで、食材買出し後はとにかくジムに行こうと思っていた。

ジムでは、準備運動を終えると既にトレッドミルは満員になっていた。
仕方なく筋トレをやっている間に、トレッドミルが空いたので、走った。
昨日は、歯を食いしばって、時速8―9kmで21分余り約3km走った。
足に疲れを感じたし、息も上がった。
幸い今日は、疲労感は無いがジムには行かない。

ジムから帰宅後、するべき食事準備が出来ていない。
しかし今読んでいる本が面白いので読書をするか炊事をするか迷ったが、TVの思い白い番組も無いので、カフェに行って読書することにした。

本を読んでいて、著者の仏教に関する理解が低いのに気付いた。
ウエーバーの研究姿勢と比べると、この本の著者は多くの学者の文献を読みこなし評価批判しつつ、名著といわれ、多くの文献に引用されるこの本を書いたが、個々の事例に対しての考察と実証性が、ウエーバーほど深くないのかもしれないと感じた。(未だ読み通してないのでこの感想は早計かもしれない。)

この本では、多くの学者の名前を挙げ評価していたが、私は多少名前は知っていても、著作を読んだことの無い学者が多く、全く知らない学者の名前がほとんどだ。
逆に言うと、個々に名前の挙がった学者の著作もしくはダイジェストぐらいは、教養として知っておくべきことなのだろうと思った。

もう一つ興味をひいたのは、文化文明論だ。
歴史学や考古学や文化人類学では、文化文明についてよく議論される。
著者の指摘では、ドイツの学者を除き、文化と文明は同一もしくは差が無いという学説で一致しているという。
私が考古学に係わり始めたころ、講師からこの問題に関し詳しい解説があってよく覚えている。
考古学関係の本では、この問題に触れられていることが多く、日本の学者はそういう意味ではドイツ系に近いのかもしれない。

この問題に関して、ある哲学的事実に気付いた。
それらは、美術・芸術にも関連する問題で、今までもその考えの断片を述べている。
フーコー等の学問のカテゴリーの問題や構造関連の言説にも関連する話だが、また別の機会に書いてみたい。

この本は、未だ始めのほうしか読んでいないので、これからの学説の展開が楽しみだ。

帰宅後、食事の準備もして居らす、食事は夜10時過ぎになるし、寝る直前まで食事作りの作業にも終われ、今日にもその作業は持ち越され、これを書いた後も作業をする予定だ。

それでも昨日の読書は収穫だったし、眠気も催さず学説を批判的に読めたのが良かった。
無論この本が名著といわれるだけあって、多くの指摘が納得の行くものであり、刺激を受ける。

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昨日記130904水(ジム15分間2km 竜巻・豪雨)

2013年09月05日 15時39分18秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:曇・雨20.0mm 28.2  19.6℃ 84% 2.7m西北西

昨日も、終日ぐずついた天気で、前線通過時には大雨が降った。
栃木では再び竜巻の被害があり、名古屋では豪雨に見舞われ冠水騒ぎがあり、全市に避難準備情報まで出された。

夕方から先週金曜以来久しぶりに、ジムに行った。
雨上がりで一見すいているように見えたが、実際にはそれなりに人がいて、お目当てのトレッドミルは、準備運動する前は、空いていたのに、準備運動を終えて走ろうと思うと、既に4台とも人が乗っていた。

仕方なく筋トレをした。
筋トレでは、少し記録が伸びたようだが、夏前と比べると回復するまで1-2ヶ月かかりそうな気がする。

その後、20分余り経ってやっと空きが出た。
さて、夏前から自分で考えた新しいメニューでウォーミングアップメニューを行ってみた。
時速8km2分9km2分で残りは10km2分時速11kmは走れる範囲の予定だったが、時速10kmでは1分間走るのが精一杯だった。
その後時速5kmで2分間歩いて、休まず再び同じメニューを繰り返し、残りは、トータル15分になるまで時速9kmで走りトータル2km余り走ったが、限界だった。

体力的にはかなり落ちているようだ。
去年の夏休み明けの10月2日の記録を見るとやはりかなり落ちていたが、それでも時速9kmで20分間3km走っている。
かなり厳しそうだがチャレンジしてみよう。

昨日は、ジムに行った以外は、本も読まず、TVを見たりPCを見たりして過ごした反省すべき一日だった。
ただ、午前中ヤケドムシについて調べ、その関係でチャドクガのことで、7月に未掲載で書きかけのブログがあるのに気付き、書きかけて又中断したり、そこから話が飛んで「ネコの休憩所」を書いたまま未掲載状態で放置しているが、それで日程がずれ込み、そこに再び竜巻のニュースや大雨のニュースがいろいろあったので、気になって長い間TVを見て時間を潰した。

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言葉、読み方、使い方、感性

2013年09月05日 11時45分10秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
とある番組のナレーションでテロップに「即興」とあるのに、ナレーションでは「そっこう」と聞こえた。
聞き取りが悪かったのかと思ったが、その言葉は何度も繰り返された。
どう聴いても「そっこう」と聞こえる。

そこで国語辞典を調べたが「即興」は「そっきょう」の読みしかない。
即座に、その場で歌や詩を作るという意味で、即興曲とか、即興で作るとか演じるとかの使い方で、一般的に使われている。
最近は、すぐにやるという意味の、「即行」という言葉も耳にするので、ナレーションがそれと間違ったのか、私の聞き取りが悪かったのか分からないが、映像の内容はその場にあわせて作るという感じで、即実行するという「即行」でも間違いではないが、興に乗って作るという「即興」に近いような感じに思えた。

近年TVで気になるのは、テロップの誤字とか読みの誤りの多発である。
特に民放の場合は多いような感じがする。

私もこのブログを書きながら、とんでもない誤字を見逃してそのまま投稿してしまうことは日常茶飯だ。
言い訳になるが、ある程度ブラインドタッチでも打てないことはないが、癖で半分ぐらいの時間は、キーボードを見ながら文字を打っている。
完全にブラインドタッチで打っていれば、間違いを見逃すことが少ないのだが、癖をなおすのはむずかしい。
努力して完全ブラインドタッチで打つ癖をつけるようにしたい。

こうしたことに関連して言うと、文章を書く場合、今やすっかりPCにおんぶにだっこという感じになっている。
そのため、ペンを持って字を書くと元々下手な字が、更に下手になってしまった。
しかも、手書ではPCの変換機能が使えないので、文字は読めてもかけなくなった字が多くなった。

普段から手書の日記を書くことで、漢字を忘れないようにし、同時に美しい文字や正しい筆順で書けるトレーニングをする必要がありそうだ。
このことは、今年の春に決心してやろうと思って実行したが、文字通り三日坊主になった苦い記憶がある。
「継続は力なり」で、毎日数行でもいいから、今日から再び手書の日記をかくようにしたい。
挫折すれば、その次の日から再開すればいいのだ。
とにかく、少しでも続ける努力をしたい。


更に、関連したことを言うと、文字や文章は言葉であるが、その言葉の誤用も多いらしい。
ワイドショーやバラエティー番組でもよく取り上げられる話題だが、多くの人が間違った意味で、ことわざや、単語を使っている場合が多い。
教養豊かな人や、文章や言葉を仕事として扱っている人ですら、たまに間違うこともあることは、バラエティー番組の言葉に関するクイズ等で、よく見かけるられる。
業界や仲間内では日常的に使用されている言葉でも、世間では聞きなれない言葉も多くあり、その場合はその言葉を公の場で使うと、うまく意思疎通ができなくなる。

このように言葉に関しては誰でも間違ったり誤用したりする可能性があるので、聴きなれない言葉や疑問に思った言葉に関しては、出来る限り国語辞典をこまめに引くようにしている。

言葉は、意思伝達(コミュニケーション)のための重要なツールだ。(意思伝達にはそれ以外、表情、身振り手振り、声の調子等その他、美術・音楽等の芸術表現等様々な要素がある。)
特に複雑な考え方や思想や抽象的なことを正確に伝えるには、言葉の表現にたよるしかない。(感情や雰囲気等の表現については、音楽・美術の世界も主要な表現である)

言葉の芸術である文学や短歌・俳句を含む詩を味わおうとすると、言葉に対する感覚を磨かなければ味わいが浅くなったり、誤った解釈をしたりすることになる。
特に最短に詩である俳句や短歌については、一言や助詞の使い方の違いでも大きく意味が変わる。
その意味で、短歌や俳句を作ることは言葉やイメージ・感性を磨くトレーニングになるのかもしれない。

美術や音楽を鑑賞するのと同様、文学や詩も言葉に対する感性を磨かなければ、すばらしい作品を深く味わうことが出来ない。
即ち、文学や詩は誰でも読めるし面白いが、多分言葉の感性を磨くことによりより深く味わえると、思っている。(私の言葉の感性は、深いものを味わえるまでには、程遠いと思っている。将来同じ小説なり詩を読み返して、感動が深くなったり、面白さが分かれば、言葉の感性が現在より高くなったといえるのだろう。)

感受性は常に磨く努力をしなければ、深まらないし、放置するとすぐにさび付くと思っている。
感性は、優れた作品に数多く接することで、高められるのかもしれない。
言葉の広がりは、言葉による内面世界やイメージの世界の深さや広がりと思っている。



参考
言葉以外のコミュニケーションとして、視覚・聴覚に関しては、美術・音楽という 別の表現・イメージの世界がある。
そうしたもに、言葉を加えて表現したものが、映画、演劇、パフォーマンス、歌曲・民謡・民族音楽、文字入り絵画となる。
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昨日記130903火(プール 読書 異常気象・台風)

2013年09月04日 12時39分57秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:曇・雨11.5mm 29.8  20.9℃ 84% 2.0m西南西

連日うっとおしい日が続いている。
猛暑から開放され、夜はタオルケットでは寒くなり、昨日の最低気温は20.9度と20度以下も時間の問題で、秋のはじめを感じさせる。
季節はまさに秋雨の季節で、しかも台風も近づいている。
先ほど接近している台風17号は上陸し九州の東海上で温帯低気圧に変わったという。
いま、近畿各地に次々と大雨洪水警報が発令され、今大阪府全域にも警報が発令された。
未だ太平洋高気圧の勢力が非常に強いので、なかなか台風が西に進まず、秋雨前線を刺激して大雨を降らしているのだ。

異常高温、少雨、竜巻、集中豪雨と、近年異常気象が連続して起きていて、このブログでも繰り返し言っていたが、気象学者も地球温暖化の影響でますますこのような傾向が強まるといっている。
私も昨年程度の猛暑であれば、クーラー無しでも問題ないと思っていたが、今年の猛暑は厳しかった。
我が家では、来年の夏に備え更なる、猛暑対策を考える必要がありそうだ。
問題は就寝時で、温度より湿度が問題だと感じている。


さて、昨日は午後からプールに行った。
プールに行くには、ちょっと肌寒いかとも思ったが、プールに入ると全く問題はなかった。
クロールで400m 200mを連続して泳ぎ、100mを平泳ぎで泳ぎ、トータル700m泳いだ。
帰り、カフェによって本を読む積りだったので、もっと泳げたが700m泳いで引き上げた。
さすがこの時期のまして平日なので、プールの水泳客は、10名も居なかったように思う。
水も、青く澄んでいて50m先まで見通せそうな感じで、泳いでいてとても気持ちよかった。

ぷーるの帰りに、カフェによって図書館から借りてきた、分厚い本を読んだ。
内容は難しくないが、気合を入れて読まないと、なかなか読み終えないだろう。
カフェを出ようとすると、雨が降っていた。
仕方なく駅構内でブラブラと雨宿りし、30分ほどしたら上がったので、急いで帰宅した。

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昨日記130902月(無為の一日・居眠りの原因と睡眠時無呼吸症候群の可能性 竜巻)

2013年09月03日 12時42分17秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:曇・雨11mm 26.9  23.9℃ 91% 1.6m西南西

昨日は、終日降ったり止んだりを繰り返し、じとじとして暗い一日だった。
ジムやプールも休みなので、食材の買物以外は終日家に居た。

以前から何度も自分でお経のように唱えている、やるべきことやりたいことは沢山ある。
しかし現実に、家に居ると漫然とTVを見るか、居眠りをすることが多い。
私が最も嫌う生活パターンを、自分でなんとなく実践している矛盾。
ただ居眠りには、言い訳になるが、その環境がある。
昼間は、家の明かりは、机に向かっているときは、机のLEDスタンドだけである。
すべての家の明かりは消しているので、東に玄関、西に狭い裏庭の我が家は、昼でも薄暗い。
しかも、音楽でも流していなければ周囲に人の往来は無く、車もほとんど通らないので静かな環境だ。
従って、余程熱中して書き物をするか、読書でもしない限り、自然と眠くなりやすい。
だから、大切な本を読んだり、しっかりしたブログを書くときには、机のある部屋の蛍光灯をつけて明るくし、ラジオまたはCDをつけるようにし、にぎやかにすると眠気を催さずはかどりやすい。
私がわざわざカフェに出かけるのも、読書に集中する時間を作るためである。
科学的にも、ある程度外部からの光や音の刺激があるほうが、脳の働きが活性化することが、知られていて電車とかカフェを書斎代わりにする人は多い。
私の場合、集中モードにスイッチが入れば、あとはそのことに没頭できるので静かでも問題ない。

ただ、たまに日中急に眠気を催すことがあり、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるかもしれないと思っている。
日中は鼻呼吸していつも口は閉じているが、夜寝るときは、鼻腔が狭くなり口呼吸することが多く、更に寝相を変えず上を向いたまま寝ていることが多い。
そのため、夜咽が乾いてではなく、口の中がからからに乾燥しているのを感じて目覚めることがある。
その対策として、寝る前に鼻の通りが悪いときは、体を横にして頭も横にして寝るようにしている。
顔を天井に向けて寝ると、口呼吸している場合、舌が寝ているときに重力で下がり気道をふさぐ可能性があり、睡眠時無呼吸症候群の原因となる。
顔を横に向けることで、それを防ぐことが出来る。

小さい頃はよくいびきをかいて寝ていた、ということを言われたことがあるが、いびきそのものが睡眠時無呼吸症候群の可能性を示しているのだ。
いびきは、舌が咽の奥に下がることで舌が気道をふさぎ、呼吸するたびに起きる咽と舌の間を空気が通るときの摩擦音であり、正常な状態ではないといえる。
昔は元気のいい証拠と思っていた。

昨日は先に書いたように、カフェにも行かず、特別なこと(読書や趣味のことやしたいこと)をするわけでもなく、無為に過ごした残念な一日であった。

ただ、その要因の中に、竜巻のニュースに気をとられ、ついついニュースを何度も見てしまうということが、無為に時間を浪費したことの中にはあった。
大きなニュースがあると、新聞TVで何度も同じ話題を見る癖があり、その度にその日はやろうとしていたことが、遅れるということが多いのだ。
今回は竜巻のニュースの新しい情報を時々刻々変化するのをTVで見ていて、やろうと思っていたことをしなかった。

そのニュースで速報されていた、埼玉千葉で発生した竜巻は大きな被害をもたらした。
死者こそ無かったが、多くのけが人と数百棟の全半壊の被害を及ぼした。
規模はF2クラスと推測されているようだが、被害の詳細が分かるにつれ、被災したときの被害の大きさが良く分かる。
地震津波や台風等の風水害では、自治体や政府の救援が差し伸べられるが、今回は被害状況が分かりだしても、行政のほうからの支援の話が余り聞こえてこない。
被害が限定しているからだろうか。

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昨日記130901日(朝寝坊の意味 体を冷やすと 図書を借る)

2013年09月02日 12時57分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:雨28mm 26.6  23.0℃ 84% 1.8m東北東

昨日、起きたのは朝8時だった。
一昨日はいつものように12時半には寝ている。
ただ午後から西天満に行ったり、夜にジムに行って走ったりウエイトトレーニングをしたりして、結構体を使っている。
このように、l一昨日は、終日動き回っていたことや、この夏の猛暑によるストレスや疲労があって、8時まで寝ていたのかもしれない。
元々昨日は休日モードで目覚ましも切って、一昨日の昨日記にも書いたことに重なるが、目覚まし無しでも、6時過ぎには起きるのだが、やはり疲労しているようだ。
しかし、私自身は疲労感はないが、今も机の上でこれを打ちながら寝たことは、疲労の現れであろう。

室温は28度以下で快適だ。
先ほどまでショートパンツで、ミニファンにあたりながら、気持ちよく作業をしていた。
しかし、体を冷やしすぎるとよくないのかもしれない。
生物の新陳代謝や菌に対する抵抗力その他生命活動は、すべて化学反応でなされている。
無論筋肉を使って体を動かすことや、血液の循環もそうである。

化学反応速度は、温度に指数関数的に比例する。
生命活動が化学反応であるなら体温が下がると、体に影響が出る。
実際に体温が下がると、体(筋肉)が動きにくくなり、そのため運動するときには、準備運動をし体温を上げる。(ウォーミングアップ)
体の抵抗力も、体温が低下すると低下するといわれている。
例えば、白血球の殺菌作用も、白血球により作り出される過酸化水素により殺菌が行われているという。
その意味で、体温温が下がれば、過酸化水素の菌に対する殺菌力に関係する化学反応が弱くなる(遅くなる)ことは想像できる。

人間の場合恒温動物なので、体温維持の心配をする必要が無いが、それでも寒くなれば体が動きにくくなるし、体を冷やしすぎて下痢をしたり、寝冷えをしたりすることは良く経験する。
部分的におなかを冷やすと、腸内の免疫力が低下することも考えられるかもしれない。
経験的には、おなかは冷やさないほうが良いと思っている。
こんなことを考えていて、今体を過剰に冷やすことをやめることにした。
ミニファンをあてることをやめ、短パンを長ズボンに履き替えた。
ただ食後は暑くなるので、ミニファンに当たり短パンに戻すかもしれない。
暑さには抵抗力はあるが、敏感でもある。

余分な話が長くなったが、昨日は、大阪市立中央図書館で借りていた本を、地下鉄に乗って、中央図書館まで返しに行った。
実は、気になる文明論の本があるのだ。
借りていた図書を返却後、本を探したが人文科学や思想系のところには無かった。
その本は、よく引用される本で影響力のある有名な本だ。
貸し出されているのかと思ったが、念のため相談コーナーで尋ねた。
調べると、書庫に収納されているとのことで、出てくるまで15分待った。
こんな有名な本が、書架に出ていないのはおかしいと思った。
15分待ってやっとその本を借りることが出来た。
分厚い本だ。
その本と、その他考古学古代史関連の本を借りて、地元の地下鉄の駅まで帰り、駐輪場にとめていた自転車に乗りいつものカフェに行きその本を読んだ。
内容は難しくなさそうだが、ページ数が多いので、読むのが大変だ。

夜寝る前にちょっと気になったことが、あったのでブログを書いて投稿した。
ブログそのものは、以前から考えもまとまっていたので、滞りなく書いた。
だが、以前から分かっていたことだが、寝る前にブログを書くと、大脳が興奮し睡眠に悪影響を与えるのだ。(学問的にも根拠がある)
そのため昨夜は、頭がさえて2時近くまで寝られなかった。
今までも、寝る前にブログを書いて、同様の経験をしたことは、何度もある。
更に昨日は、8時まで朝寝坊したので、余計に眠りにくい条件が整っていたようだ。


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チャリティー活動の落とし穴

2013年09月01日 23時57分53秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
チャリテイーは人の善意を公益的な活動として具体化し、余裕のある人が困っている人たちを具体的に支援するので、誰しも反対する人はいないだろう。

チャリティーにも様々な活動がある。
その中には、具体的に中身を見ると問題がありそうなものも多い。
例えば、慈善事業を目的とした団体で寄付を集めるが、その用途の大半が組織運営費に消える組織もあるといったことがあるかも知れないのだ。
公益法人ですら、収入の使途に関して、マスコミをにぎわしたことがあり、社会問題化したこともあった。
海外でチャリティー活動をする団体の運営実態も、マスコミで問題になったことがある。

このように、善意の活動をしている団体でも、具体的内容を見ると問題のあることが多い。
例えば、廃品回収(古着や古本)して、それをチャリティーで障がい者や貧しい人の支援をしたり、何かの施設建設のために使うという場合、その手段として廃品回収してそれを売って現金化して資金に当てるという方法がある。
バザーなどで皆が廃品を持ち寄り、バザー会場で売り、その売り上げを寄付金として活用するというのは、一般的に行われている。
しかし、その場所で現金化するのでなく、廃品を全国から集めて、一括して業者に買い取ってもらい現金化する場合はどうだろう。
業者ということは、一般の企業であり、そこには企業の利益も含まれる。
更に具体的に考えると、寄付する人が廃品を送る場合、廃品の価値以上の送料がかかる場合もあるかもしれない。
少なくとも寄付する側は、寄付する金額以上に、送料や買取業者の利益も含め余分に支払っていることになる。
そういうことなら、直接現金でその団体に寄付したほうが余程有効である。
更にもっとうがった見方をすれば、慈善団体と買取業者が裏で密接な関係にある場合を考えると、慈善団体への業者からの買取金は、いかようにでもなるかもしれない。

チャリティー活動は、問題が起きないよう透明性を確保し、シンプルなことが必要だろう。
例えば、大手衣料品メーカーは古着を回収して、それらをそのまま、開発途上国の恵まれない人々に送っている。
この場合経費は大手衣料品メーカが持ち、日本で不要になったものを、開発途上国の恵まれない人々に直接使ってもらうので、その古着の価値は100%生かされる
恵まれない人々にとっては、安い衣料さえ買うお金がないのだろうから。日本の中古衣料が無償で支給されれば、大きな支援となるのだろう。

アメリカで古着を販売している業者の店で、古着を多く買おうとして断られたことがあった。
普通の商店であれば、お客が誰であれ、買ってくれる人は大歓迎のはずだ。
その店の人は、この古着は善意の寄付で集められたもので、貧しい人たちに買ってもらうためにあるというようなことを言っていた。(多分救世軍がやっていたのかもしれない。)
即ちそこには、企業の利益を出すための仕組みは入れていないのであろうと想像した。

以前慈善団体を装った、寄付金詐欺が横行していたことがあった。
15年以上前に我が家にも、新興宗教団体系と思しき慈善団体が商品を売りに来たことがあった。
その団体についてはニュースでも話題になっていたので、寄付のための商品を売りに来た若者を問い詰めると、答えられずすぐに帰ったことが何度もあった。

チャリティー活動にはいろいろある。
しかし、チャリティーという文字が頭に付けば、何でも信用し、協力てしまうということは止めたほうがよさそうだ。。
今やネット等で調べると、しっかりした組織なら、その慈善団体がどういう組織かすぐに分かる。
主催者が明確でない組織は怪しい。
行政がやるべきことや、予算が付くであろうことに関しても、寄付を募っている場合はその具体的な見通しや進捗状況を知らせるべきであろう。
そうした場合その主催者や組織も明確にする必要があるだろう。

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昨日記130831土(メール送受信トラブル  西天満 ジム時速9km7分1km+α)

2013年09月01日 13時42分37秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:曇 33.8  25.4℃ 69% 4.7m南西

昨日は、朝起きると7時半だった。
前日の金曜日に、土曜日は休日モードにしようと目覚ましを切ったのは覚えている。
元気なときは、目覚ましをかけなくても、6時前後に起きる。
昨日は火・水・木とジムやプールに行っていたので、肉体的に少し疲れがあったようだ。
現実に、激しい筋肉痛はないが、多少だるさはあった。
実は、今日(9/1)も昨日運動したお陰で直後は、疲れも無かったが、いまあちらこちらの筋肉がだるい。
歳をとると朝早く目覚め、若者のように朝遅く起きられないと聞いたことがあるが、確かにはやく起きることもあるが、それほど疲れなくても、私の場合、朝寝坊をするようだ。

午前中PCを触りつつ、最近メールの送受信がおかしいことが気になっていた。
メールが、テックされているようなのだ。
原因を探ってみた。
メールやネットの不正侵入やアプリチェックのため、マイクロソフト推奨のソフトを入れた。
どうやらそれが、自動的に丁寧にチェックしているようなのだ。
リンクが多く貼ってある、メルマガ類は必ずリンクを切ってチェックしているようだった。
そこでそのソフトを、削除した。
その次から、メールは問題なくやり取りできるようになった。
昨日までをのことが分からず、随分時間を無駄にした。

そのため、すべての予定がずれ込んだ。
それでも予定通り西天満に行き、天満橋でお茶を飲み、7時ごろ帰宅した。
昨日は結構風があった。
ところが西天満に行くまで、向かい風に向かってグイグイ自転車で進むことが出来た。
帰宅しても、疲労感は無かった。
なんとなく、体の調子はかなりいいと思った。

昨夜はそのまま食事に入る予定だったが、ためしにジムに行ってもう一汗かいて、体を追い込もうと思い、すぐにジムに出かけた。

一昨日は、走るだけで精一杯で上半身のウエイトトレーニングはしていなかった。
昨日は上半身のウエイトトレーニングをした。
ウエイトトレーニングでは8月26日の記録を上回った。
無論、夏前の記録よりは低いが、随分の進歩だ。

一通り、筋トレをした後、走った。
時速9kmで1km走るのだけで限界だった。
少し休んでから体力が回復したようなので、もう一回走ろうと思った。
そして、時速8km2分・9km2分・10km2分残り9kmで1kmの距離を走った。
結局トータル2km走った。
帰宅後疲れは無く、思い切ってジムにいったことがよかったと思った。
今日は多少の軽微な筋肉痛があるが、全体的に疲労感はない。

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