散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記140317月(園芸・土の処分と入れ替え)

2014年03月18日 13時15分19秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  19.1/7.3℃
昨日は午後から、表の植物の手入れをした。
することは、たくさんあるので何からしようか考えた。
とりあえず、秋になって実がつかなくなったイチジクと、樹勢が衰え、葉が枯れだし秋の花もほとんどつけなかった金木犀の土を一部剥ぎ取り肥料をたっぷり入れた別の土に入れ替えることにした。

その前に、古い土が入ったプランターや植木鉢があったので、先ずそれらを集めて、土をチェックした。
母が、家の前で菊作りをしていたときは、壁の土とか道路の土を使って菊を育てていた。

そもそも、母親の実家は果樹園と田んぼをしている農家(今は中国自動車道になってなくなった。)で、私も何度も法事等の行事や里帰りで行っており、小中学生のときは母方へ行くのも楽しみの一つだった。
だが、小学生の頃は夏休みにSLで両親の故郷に行ったが、座席は硬く、トンネルに入ると窓を閉めたり、風向きで機関車の煙が入ったり、すすが目に入ったりして、快適な旅ではなかった。

叔父さんの家も近くにあり、タバコ農家をしていた。
家の墓は畑の中にあり、神式の墓で、祖父か曽祖父は鎖鎌の使い手だといっていた。
本家があって、そこには鎧兜があるといっていたが、本家には行ったことがない。
そんな農家出身の母なのだが、母の自慢は女学校中退(親の看病のため)が自慢で、女学校当時の話をたまにしていて、級友を懐かしんでいた。
その、元看護婦の母の親友が我が家に泊まっていったこともあった。

話が脇道にそれたが、母の死後、母が大事に育てた草花を枯らすわけには行かないので、私も細々と草花の管理をするうちに、鉢植えの花を購入する程度で、園芸にはあまり関心が無かったが、手入れの都合上徐々に園芸をするようになった。
園芸に、慣れ親みだして分かったことは、そんな農家の娘の母が、土つくりに無関心だったことに驚いた。
壁土や道路の土には、石も多く、保水力や通気性も悪く固まりやすく、植物には適さない土で、そこに卵の殻等を加えていた。
園芸を始めたころは、母親が使っていたそんな土で植物を育てたが、菊は放置しても育ったが、多くの草花の育ちは悪かったし、種から育てようとしてもうまく行かなかった。

それから、土に関心を持つようになった。
始めの話に戻るが、いくつかのプランターに、母の使っていた土が大量に残っていた。
そのプランターで作った植物の成長は良くなかったし、プランターも経年変化で割れたりしていた。
昨日は見て、良くない土と思われる土を集めて、裏の路地に撒いた。
裏の路地には、今駐車場になっている隣家に人が住まなくなったときに崩れた、大量の便所の壁土も撒かれている。

その後園芸の土や、鹿沼土や腐葉土をブレンドしたものを集めて篩いにかけ、土を作り直し、そこに大量の油粕を加えた土を作った。
それから、イチジクや、金木犀を剪定し、いらない枝を切り扱いやすくした。
次いで、大きな鉢から木を引き抜き、根の周辺と底の土と、古い根をそぎ落とした。
それから木を抜いた鉢に、先に作った肥料入りの土を敷き、古い根や土を落とした木を、再び鉢に入れ、鉢と根の隙間に土を入れて、土の入れ替え作業を終えた。
今年は、イチジクが年間に15個以上実り、秋には金木犀が大量に咲いていい香りを振りまいてくれるように願っている。

このように書くと昨日の園芸作業は簡単に見えるが、木はいずれも2m近くあり植木鉢も、直径や深さも40センチ前後あり、木を鉢から抜いたり根の土を落としたりする作業は、木を抱きかかえるような形で行い大変な作業だった。
幸い、ジムで鍛えた筋力が、力仕事の場面でそれなりに活かされたようだ。

その他、樹勢の弱っていた美しく上品なミニバラの土も入れ替えようと思った。
ミニバラの鉢をはがそうとすると、ミニバラが少しの根をつけて抜け、土は鉢に残った。
その土はかび臭かった。
ミニバラが根腐れを起こしているようだったので、ミニバラの根に付着していた土をすべて落とし、根に強い水流を当て、根を洗い流してやった。
その上で、鉢も変え新しい土に植え替えて、根を少なくした分に応じて、新芽が出ている枝を大量に剪定した。
このミニバラが、生き残れるかどうか分からないが、うまく回復するよう手入れしたい。

園芸作業は、まだまだ多くあるが、日没になったので中止した。

その後夕食の準備のため、無くなっていた肉の買出しに森之宮近くのスーパーに出かけた。
そこで、ちょんまげ姿のお相撲さんを見た。
近くの神社に、相撲部屋があることは知っていた。
多分売り切れの商品があるかもしれないと思ったが、店内を回ると案の定、普段品切れのない肉の棚も一部品切れになっていたが、目的の肉は1トレイだけ残っていたので助かった。
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昨日記140316日(JARFO郭徳俊氏作品 縄文時代から弥生時代への移行)

2014年03月17日 12時42分16秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  15.7/3.8℃
昨日は、朝定刻の6時に起きて9個のビニル袋を用意し、すべての野菜を9食分に切り分けてそれぞれのビニル袋に一食分ごとに小分けにして入れて9個の野菜ミックスセットを作った。
その後、1つの丼鉢にキャベツの千切りをいれ、削り節と昆布と肉を入れ、その上に、ビニル袋の野菜ミックスセット入れた。
それに、だし汁を加え、電子レンジで加熱し、朝食用の温野菜を作った。
更に卵をトッピングし、再加熱して朝食用の温野菜を完成させた。
従って、朝食は、いつもは7時前後であるが、8時過ぎからになった。

昼食は、温野菜を作る歳必要な、丼にキャベツの千切りと削り節と昆布と肉を入れたセットを作っていなかったので、5食分作り、それを使って昼食用温野菜を作ったので、昼食も2時過ぎとなった。
最近は、この生活リズムがよく発生する。
その代わり、それ以外のときの食事準備は、丼鉢に規定のだし汁を入れて電子レンジで加熱するだけで済む。
ある意味、食事は餌という感じだ。
しかし栄養面と味には気を配っているし、旬の野菜を入れたりカレーにしたりと様々な工夫をして、単なる餌にならなきよう工夫はしている。

このように栄養面と運動にも気を配っているので、前にも書いたように、健康診断で、治療が必要な項目は無く、すべての値が正常値である。(一部生活習慣病予備軍の値はあるが、ほぼ正常値の範囲で以前から変化は無い。)
それ以外、歯の健康も、磨き方・方法や回数や歯磨き道具を見直した結果、昨年は、歯周病や歯の異変は無く、今のところ歯も健康に保たれていると思っている。

今まで寒い日が続いていたが、いよいよ春だ。
しかし園芸作業は、先延ばししていたが、少し時期遅れになるが土の入れ替え・施肥や、植付する必要があるだろう。
これは大変な作業であるが、段取りを思案中だ。

夕方から京都三条界隈の画廊回りに出かけた。
時間節約のため、いつもなら京阪三条から地下鉄蹴上駅近くの、ギャラリーまで歩くが、地下鉄で蹴上まで行き、そこから三条通を中心部に向かって歩いた。
すずき・虹・モーニング・クンストアーツ・ハネウサギ・16と回って5時を過ぎた。
まだまだ回りたいところはあったが諦めた。
京都は、美大が多くあるので、現代美術では大阪より活気があるし、学生も多く回っている。
わざわざ、名古屋の作家で、京都まで来て個展をしている人もいた。
画廊を見て回っていて、面白いものもいくつかあった。

その後時間つぶしに、東山界隈のファストフーヅで本を読んだ。
縄文時代から弥生時代への移行期の稲作の伝来に関連した個人の考古学論文集で、その中は学位論文も多く含まれている。
発掘調査データーの精緻な分析と、中国韓国の同時代の最新の考古学的成果を勘案しながらの論証で、非常に説得力があるすばらしい研究だ。

夜7時から、地下鉄東山駅の上の三条通南側にあるギャラリーJARFOに行った。
京都市美術館の尾崎氏が講師となって進めている、現代美術講座に参加するためだ。
今回は、今大阪の国立国際美術館で開催されている郭徳俊氏の作品をテーマに取り上げた。
郭氏の有名な作品、大統領シリーズの「ブッシュ2001と郭」が取り上げられた。

郭氏(本来先生というべきかも知れないが、氏の敬称で統一します。)はこの講座の常連で、初めての講座の時に、二次会で懇親会があり、隣のちょっと気難しそうなオジサンが郭氏であった。
そんなこととは知らず、話をしていた。
そのとき、別の人が、「郭さんは来年国立国際で個展するよ。」と言われ、そんな偉い人だったのかと思った。
2月22日に行われた、郭徳俊氏による記念講演会にも出かけ、先生の話を伺った。

講座では、郭氏の作品の大統領シリーズの持つ意味を、尾崎氏が分析し解説された。
TIME誌・大統領・郭徳俊氏、それぞれ映しこまれた意味、を話された。
途中から郭氏が入ってこられ、フリート-キングの時に大統領シリーズの作品のコンセプトについても語られた。
特に強調されたのは手前に本人が映りこんでいる<頭>ことが重要であるという。(TIME誌の大統領の顔の下半分は、は鏡に映しだされた郭徳俊氏の顔)
そうしたことを含め、諧謔性と尾崎氏が解説された様々な要素が一体となってこの作品を構成しているということらしい。(写真の中の、実物<郭氏>と、印刷物<TIMU誌と大統領の写真>と、鏡に映った郭氏、というメディアの入れ子状態の関係も面白い。)
また、「ニコッとシェー」はマンガの「おそまつ君」のシェーであるとのことも言われた。
郭氏の作品の根底には権威さえも笑い飛ばす、たくましい諧謔性やユーモアの精神が流れているようだ。
その後、懇親会が開かれ盛り上がった。

帰りは駅中のファストフードで軽食をとりながら、先に述べた本を読み読了した。
この本を読んで、縄文時代から弥生時代へ移行期の当時最先端の地域、即ちその後の吉野ヶ里や伊都国や奴国につながる地域である、北九州の実態や、縄文人と弥生人の違いがなんとなく見えてきた。
帰宅は午前様になっていた。


参考
4月12日2時から下記の講演会があるそうで、郭先生も参加されます。参加無料
国立国際美術館で講演会「郭徳俊の芸術世界」
講師 安井正博(国立国際美術館主任研究員)
その後、4時から5時までパーティーがあり参加自由だそうです。
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昨日記140315土(土日の昨日記の投稿中止又は変更 西天満の画廊回り)

2014年03月15日 23時47分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
今までほぼ一日も休まず、昨日記を書いていましたが、日曜日の投稿(土曜日分)は原則無しにし、土曜日の投稿(金曜日分)も欠ける場合があります。
今まで日曜日に投稿していた土曜日の出来事は、タイトルは昨日記のままで日付の数字は土曜日の日付で、当日の夜か月曜日に投稿する場合もあります。
土曜日投稿が欠ける場合も同様です。
早速実行します。

今日は、昨日ランニングの影響で疲れ気味だったので、目覚ましを切って寝た。
朝日で7時半ごろ目覚めた。
その後も休日モードでのんびり過ごしたが、食事関係とブログについては、いつもどおり時間をとられた。

昼前に、語学関係でSDカードに録音しているファイルを、SDカードが一杯になったので、PCのDデスクに移す作業に、時間をとられた。
気を抜くと月に1-2度はSDカード満杯のの処理忘れのため、エアーチェックに失敗している。
その後、お昼の時間に昨日記を書き投稿したが、その間ご飯を切らしていたので炊飯もし、十数食分のご飯をラッピングして冷凍した。

このような食事関係の作業に時間をとられたので、昼食を楽をするため、昼はご飯とサンマの缶詰と納豆で済ませた。
体調は疲労も無く、快調だった。

昼食後、9食分の野菜の食材を買うため、2軒のスーパーに出かけて買物をした。
買ってきた食料品の収納をして、すぐに西天満に出かけた。
西天満の画廊を一通り回ったが、先週観た物とかクラフトかんけいの展覧会だったりして、見て回ったのは、2軒だけだった。
最近西天満の現代美術系の画廊の活動や発信力が、急速に低下しているように感じる。
帰りは、天満橋のカフェで2時間ほど読書をして帰った。
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昨日記140314金(無駄時間撲滅対策 ジム時速9.6km30分<バー使用>)

2014年03月15日 12時50分07秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日記140314金(無駄時間撲滅対策 ジム時速9.6km30分<バー使用>)
曇・晴 10.8/3.9
昨日はブログや最低限の家事を行った以外は、TVを見たり新聞を読んで過ごした。
TVを見ながら新聞を読む行為は、食事中を除くと4-5時間程度食事中にみるTVを入れると最大延べ7-8時間程度になるのではないかと思われる。
当然終日外に出かけているときはTVや新聞を見ないので、1-2時間程度となる。
よほどTVの視聴時間を意識しないと、無駄に過ごす時間が自動的に増えそうだ。
良く予定日報表を調べてみると、前日に夜更かしした後で、翌日の生活リズムが崩れている場合が多く、そうしたときに意図的な昼寝(寝不足解消のため)とTVの視聴が多くなっている。
多分、リズムの乱れと、疲労があるのかもしれない。
なんとなくTVを見る無駄時間を少なくするためには、私の場合は就寝時間(睡眠リズムの観点から見ると、起床後十数時間後に睡眠サイクルが来るといい、人間は夜の10時から12時ごろに寝るのが、睡眠しやすいといわれている。)を無条件に12時には寝るとするのがよいのかもしれない。(現状12時―午前1時)
生活習慣の変区で難しいが、一度ためしてみよう。

夕方からジムに行き、ランニングをした。
時速9.6kmで30分間走った。
前回と同様、トレッドミルの脈拍測定用のバーを握りながら走った。
具体的には
14分間は普通に走り、それ以後、1分間バーをつかんで走りその後3分間普通の状態で走ることを繰り返した。
従って、前回(バー1分間 普通の走り2分間の繰り返し=3分の1はバーに頼っている。)よりはバーに頼っている時間は短く(4分の1バー使用)なった。
今後この調子で、バーに頼って走る時間を少なくし、時速9.6kmで30分間バーの支援なしで走れるようにしたい。
3月末までに達成できれば良いと思っているが、これから2週間で、時速9.6km30分間に対応した筋力と持久力や心肺機能が強化できるか、チャレンジしたい。
その後(4-5月予定)は、時速9.8kmで30分間走行が目標となる。
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昨日記140313木(SNSの短いコメント)

2014年03月14日 16時27分18秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
雨 12.6/7.4
昨日は、終日雨でしかも発達した低気圧が通過したので、かなり本格的雨になり、東日本各地で強風も吹き荒れたらしい。

一昨日から、昨日朝の食事の支度はゼロから始めなければならないことは分かっていた。
そのため朝から9食分の野菜を切分けたため、一時間ばかり送れて朝食をとる事になった。
昼前には、セキュリティーの更新があり、数十分時間がかかった。
ウインドウズXPのサポートもほぼ3月末(4月初旬)で終わるので、消費税の値上げと絡めて、PCの買い替えもしなければならないが、大仕事である。
購入してからも、データーの移動や操作を覚えるだけでも4月一杯かかるのではないかと思うし、メールその他、その間様々な設定作業が必要となる。

SNSのA氏のマスコミ発表記事のリンクにコメントを書いたら、後ほど別にA氏のサイトに短い意味不明のコメントが書かれていた。
そのコメントは、読み方によっては、前に書いた私のコメントと私を強く批判しているようにも取れなくもない文章であったが、その文章が短すぎるのと、その記事は他のSNSからのリンクなので、前後のつながりも分からず真意がつかめなかった。

とりあえず先に書いた私のコメントは、マスコミ発表記事を批判したものでもなかったが、誤解があるといけないので削除した。

するとすぐに、別のSNS経由の短い書き込みが表示され、タイミング的に抹消への反応のように見えた。

みじかいコメントは、とり方によりいろいろな意味に取れる。
そのコメントは、私に向けられたとすると、ピントがずれているのだが。
もし、言いたいことがあるなら、反対意見でもいい、はっきりと書けばいいのにと思う。

別の機会に触れたいが、意見は多様なほうがいいと思っている。
お互い違いを認め合うことは大切である。
一つの考えだけでまとめると、物事は発展しない。

ところで、ネットの最大の利点は、出入り自由ということである。
私は、トラブリそうな人のサイトや、言っている事がころころ変化する人のサイトがあれば、距離を置くことにしている。(今のところ、そのような人のサイトは今の私の友達の中にはないが、過去に会社員時代の実生活ではあった。)
何もけんかして、お互い不愉快な思いをする必要はなく、こちらからフェードアウトすればいいと思っている。

また、昔会社勤めの時に出合った人達だが、たまに嘘をつく人や演技(ブリッコ)する人や「あざとい」人とも、距離を置くようにしている。
人に物を言うときには、伝わらなければ意味は無い。
即ち、言わないで置いたり、遠慮した物言いや遠まわしな表現といった、以心伝心は親しい関係でなければ伝わらないので、SNSのように人間関係が濃い人から希薄な人までに向けるメッセージでは、短いコメントは不適である。(twのように議論の内容が明確な場合は別)

その意味では、意見が違っていても正々堂々と議論を交わし、その話が終われば友達づきあいというのは、大歓迎だし過去にそのような友達もいた。
また、仕事上で立場上意見が違って大喧嘩した人と、修復不能(仕事以外口を利かない)と思っていた人と、後日お互い理解しあい仲良くなったこともあった。
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カジノは、不要だ!

2014年03月14日 11時38分05秒 | 読書・考察・思索録
「カジノ中毒相談5万人 韓国、経済振興策の裏で」
http://www.asahi.com/articles/ASG374RGQG37UTIL01R.html
この朝日新聞の記事が物語ることは深刻である。

カジノホームレスや、カジノでの自殺者が43人、そして毎日発生する違法入場者。
多分、5万人もの医療施設に通う中毒者は氷山の一角で、その影にギャンブル中毒で表に出ていない人も多いはずだ。

そうしたところでは、家庭崩壊が起きていることが多いだろうし、周囲に一時的な享楽のためなら何でもするといった、倫理観を欠いた土壌が形成されている可能性が強いと思われる。

他人の犠牲の上での経済成長は、労働者の弱みに付け込み、労働者を搾取して搾り取るだけ搾り取る悪徳経営者や、覚せい剤や売春や暴力で、弱いものをだましたり脅したりして、カネを骨の髄までしゃぶりつくす、反社会的勢力と同じ構図ではないか。
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昨日記140312水(ジムの記録の整理)

2014年03月13日 13時46分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 16.6/3.5
昨日は、昨日記にランニングのことを書こうとしていて、過去の記録を調べると、整理が不十分なことに気付いた。
そこで、いらなくなったクリアファイルの中身を処分して、過去のジムの記録をまとめて収納したファイルからすべてのジムの記録紙を取り出して整理し、中身を取り出したクリアファイルに年度ごとにジムのデータ用紙のファイリングをした。

そこで改めて分かったことは、最初にジムに通いだしたのが、2005年1月9日だったことだ。
そのデーターを見て思い出した。

60歳になってなんとなく、体力の衰えを感じていて、せめてそのときの体力を維持したいと考えて、通いだしたのだ。
そのとき、別の問題も抱えていた。

当時、近くの公園で、我流でランニングをしていた。
そのときのメニューに、短距離も加えた。
公園のランニングコースは1周320mで、それを10周から15周走っていた。
たまに18周走るが、その後はへとへとに疲れていた。
ジムに通いだす1ケ月程前に短距離で思い切りスピードを上げて、走っていて左足のふくらはぎに激しい痛みを感じた。
それが原因で長距離を走れなくなった。
今から思うと、ふくらはぎの肉離れだった。
そのため、今も左足のふくらはぎは一部凹み変形している。
ひどい痛みは、半年以上消えなかった。
肉離れを起こした後、ジムで正しい走り方を身につけ、身に合ったスピードで走ることをしようと考えた。

その後2008年の12月でも時速9.5kmで15分間走るのが限界だった。
今は時速9.4kmで30分間走れる。
しかも、当時からだのバランスが崩れ左肩が下がっていたが、今は真っ直ぐなっている。
上半身の筋力も2008年当時と今と比べると、例えばバーチカルチェストプレスが33kg15回から現在は42kg15回(現在45kgでトレーニング中11回程度)と増えていて、他の筋力も同様の傾向を示している。
その記録は、現在も徐々にではあるが増加中である。
体力は、トレーニングをサボるとすぐに低下するが、運動をしている人は、トレーニングすれば、時間をかければ、もとの値に戻る。
体力は、日々適当に運動しないと維持できないのだ。

夕方から、ジムに出かけた。
一昨日ランニングをして、足が疲れているので、筋トレを中心にトレーニングした。
筋トレの日は、反復横跳びや壇上がり降り等、脚力強化と、敏捷性強化に取り組んでいる。
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昨日記140311火(ジム ランニング時速9.6km30分)

2014年03月12日 12時58分48秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 10.5/0.9
昨日も溜まったレシートの記帳をした。
夕方になって、渋々ジムに出かけた。
ランニングを予定していた。
当面時速9.6kmで30分間走り抜くことを目標にしている。
1月は時速9.4kmで30分間走っていた。
始めは、息が上がり苦しかったが、後半は苦しいけれどもある程度慣れてきて、いつでも時速9.4kmで30分間走る自信が出来た。
2月に入って時速9.6kmにチャレンジし始めた。
時速9.6kmで15分以上走ると息が上がって走れなかった。
そこを自分をだましだまし、苦しい思いをしながら、時速9.6kmで24分間走ることが出来た。
このような状態なので、ランニングを予定通りにすると、できれば24分間以上走る努力をすることになるが、そのとき、苦しい思いをすることになる。

ところが、昨日は、時速9.6kmで30分間走ることが出来た。
それには、わけがある。
ある意味ズルをしたのだ。
普段走っているときでも、苦しいときはトレドミルの前に掛けてあるタオルで汗を拭く動作をする。
そのとき、バランスを崩さぬよう、タオルを持っていない手でトレッドミルの脈拍測定用横棒をつかみなたら、汗を拭くようにしている。
片手で横棒を持ちながら走ると、かなり楽に走れる。

普段は、タオルで汗を拭き終わったら、横棒にタオルをかけると同時に、手は横棒から離し通常のランニングに戻る。
しかし昨日は、予想どうり20分過ぎごろから息が上がり、苦しくなり限界を感じた。
そこでためしに、両手で横棒を持って走った。
上がっていた息は徐々に元に戻り、苦しさは軽減した。
そこで考えた。
苦しいときには横棒を持ち、回復すれば手を離して普通に走ることを繰り返して、とにかく30分間走りきろうと考えた。

実行してみると、1分間横棒につかまると、楽になりある程度耐えられる息遣いに戻る。
その後手を離して走ると約2分程度で、息が上がり苦しくて耐えられなくなる。
結局その後は、1分間横棒を持ち、2分間普通に走ることを繰り返し、30分間走った。

これから、横棒をつかまなくても問題なく走れるようになるまでトレーニングし、足の筋肉と心肺機能を鍛えようと思う。
時速9.6kmが問題なく走れるようになれば、時速9.8kmに目標を定めチャレンジする予定だ。
最終的には時速10.4km30分間まで走れるようにし、可能であれば10kmマラソン又はハーフマラソンに出場できるようにしたいと思っているが、年齢を考えると、可能性はかなり低いと思っている。。
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昨日記140310月(風邪気味)

2014年03月11日 11時10分23秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇 8.1/1.5
昨日は、一昨日寝るのが遅くなったのと、土日動き回ったり、飲んだりしたので朝食後30分ほどごろ寝。
その後は体調は快調に見えたが、クシャミを連発し、気管からわずかに痰が出ているようで軽く咽に絡む。
風邪の前駆現象だ。
早速、免疫力強化と対症療法を開始。
気管が荒れ模様のときは、いつも先ず南天のど飴で、気管からの痰の発生を止めるが、昨日ものど飴を一粒食べた後は、気管の違和感や、痰の絡みは無くなった。
痰や咳や咳払いが続くと、そのために気管や咽を傷つけ症状を悪化させることもある。
免疫力強化策としては、ココアやヨーグルトやプロテインや金柑を食べた。
通常は、金柑でなくみかんを食べるが、みかんを切らしていて、金柑がたくさん成っているので、同じ柑橘類なので代用できるのではないかと思い金柑を食べたりした。
みかんの中にはベータクリプトキサンチンという免疫力をアップさせる成分があるのだ。
ただし、みかんは食べ過ぎると体が黄色くなるが、黄色くなる原因がみかんの免疫力成分だという。
その意味、みかんの免疫力には持続性があるという。
昼寝をするのは疲労回復のひとつで、疲労すると免疫力は低下するので、昼寝は免疫力の強化に役立つともいえる。
ただ、昼寝をしすぎると夜の睡眠に影響する。
それが効を奏したか分からないが、今日は体調も問題ないが、気管はまだ違和感はある。

その後、溜まった会計処理をし大量のレシートを記帳したが、まだ随分残っている。

大相撲が始まり、今人気の遠藤が前頭筆頭で、昨日日馬富士と対戦したが、やはり横綱には歯が立たなかった。


ニュースメモ
STAP細胞論文の取り下げの話が提唱される。
マレーシア機行方不明、いまだ手がかりなし。

ツイッター投稿
構造的問題だ。企業の国内回帰なし。鍵となるエネルギー政策が原子力解禁は問題。財政?アベノミクス将来に問題!:1月経常収支、1兆5890億円赤字 月間では過去最大 - 朝日新聞デジタル (asahi.com)
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昨日記140309日(K氏のギター演奏・高槻 祇園西利の塔本賢一・ひろこ二人展)

2014年03月10日 13時18分20秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇 10.2/3.2
連日真冬並の日が続いている。
この昨日記、以前にも純粋に一日の出来事だけのメモにしたいと、ここで欠いたことが何度かある。

しかし今では、私の雑感メモのようになっている。
ただ、雑感メモは問題ないが、書くのに時間がとられている。
雑感メモを書くことで、それなりの効果は上がっているが、公私混同や本来ブログとしてとして発信するようなことまで、昨日記の中に閉じ込めている。
とにかく、昨日記は毎日書くという原則を守り、私的なことと、それに関連したことにしようと思う。
日々の行動記録のどこに行ったかという概要のみなら、予定日報表にすべてつけている。
それ以外の日々の詳細を短く書くようにしたい。

その意味では、短歌や俳句や詩の形式も交えても良いかもしれない。
しかし短歌・俳句・詩については、入門書を読んだことはあるが、学んだことは無いので、入門以下のレベルであり、短歌や俳句を作っても、ただ事実を書き連ねることしか出来ない。
(それでも、今年の年賀状に、目先を変えるため、見よう見真似で長歌をつくり載せたが、去年の反省と今年の抱負を形に当てはめただけのものだった。)

ブログの文章ですら読み直しても、句読点の付け間違いや、修正・変換ミスや、意味が通らない言葉遣いとか、くどい表現や、重複・同じ意味の繰り返しをした文章等たくさんある。
時間のあるときには、投稿後に読み直し修正をするが、時間の無いときには、分かっていても放置していることがほとんどだ。
修正を加えている文章は、閲覧数の多い文章のみといってよい。
とにかく、多少なりとも、詩歌の形も加え、語感を良くしたり、や詩歌や文章を作るトレーニングになるのではないかと思われるので、実行したい。
既にこの文章も、ダラダラと長くなっているが、できるだけ短くなるようトレーニングしたい。

さて、昨日は一昨日の坂井ユウジロー展で、帰りが遅くなったので遅く起き、休日モードでなんとなくゆっくりと過ごした。
午後からは、高槻市で行われた、高校の同窓生のK氏の所属しているギター教室の先生の傘寿祝いの演奏会で、K氏が独奏するというK氏からのメールがきていたので行くことにした。
ただ、午前中休日モードで過ごしたため、家を出るのが遅くなり、会場に着いたときには大幅に遅れた。
会場入口できれいなトレモロ演奏が聞こえてきたが、会場内に入ると、丁度K氏が演奏していた。
その後もギター教室の門下生の演奏が続いたが、K氏が一番古い門下生と言うだけあって、K氏の演奏が一番良かった。
K氏の先生は、杖をが手放せない様子で、歳相応の感じであったが、合奏に参加されていた。
その後のプログラムは合奏になるので、会場を後にして、阪急電車で京都に行った。
(因みに、同じ工業高校のクラスメートの中に、国公立大学関係者で、元教授や助教や室長が3人いて、K氏は文部省から委嘱される博士論文の最上位の審査員の一人という。)

阪急四条河原町から、鴨川を超え、祇園四条の、漬物や西利の4階にあるギャラリー西利に行った。
塔本賢一・ひろこ二人展が行われていた。
展覧会は、ひろこさんの作品を中心に、賢一さんの紙に描かれた新作も展示されていた。
ひろこさんの作品は、今までより少女を主体に大きく描いているので、モチーフが明確になり存在感が深まったように思った。
絵本や、メルヘン的な絵としては、もと人気があってもいいように思う。
賢一さんの作品は、原発問題を、幻想的な具象絵画で批判的に描いていた。
帰宅後は、食事準備が全く整っておらず、寝る前まで食事関連の家事に追われた。
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昨日記140308土(ギャラリー回り 海月文庫・坂井ユウジロー氏展覧会)

2014年03月09日 13時20分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 9.3/2.3
昨日も、午後からギャラリー2kwへ行った。
予定では、自転車で2kwギャラリーへ行き、その後西天満を回る予定だった。
しかし、このコースは、自転車での走行距離が長くなる上、法円坂を登らねばならないので、多少抵抗感のあるコースだった。
案の定走ってみると、一昨日のランニングの疲労が残っていたことが分かった。
足が少しだるかった。

大阪市歴史博物館やNHKのある法円坂を越えてからは、下りになり同時に足も慣れて、それ以後疲労感も無くなった。

2kwでは松田彰氏と金子正二氏の二人展「円環話法」が開かれていた。
金子氏の作風が、大きく変化したことが印象的であった。
その後西天満のギャラリーを回ったが、白を見た時点で5時を過ぎ他のギャラリーを回ることが出来なかった。

その後急いで玉造駅に引き返し、そこで自転車を置いて、阪急西中島に向かった。
海月文庫で行われている坂井ユウジローさんの「春の坂式書畫名品展」を見に行った。
その後行われた、Barの催しに参加するためである。

展覧会では、葛飾北斎のパロディー作品が出品されていた。
坂井氏は八百美で注目されている。
一時期数百円の八百屋の価格で作品を販売していて、作品に描かれた諧謔や揶揄を含んだ辛辣な批判的内容と、八百美に込めた美術界への評価や価格にこめた反骨のコンセプトは今も健在である。
今回のシリーズでは、坂井氏の持つ画家としての技量も遺憾なく発揮されていて、作品形態も、一見本物を模したキッチュな巻き軸形式をとっているもの面白く、表装の手書の柄にまで彼の皮肉った意図が含まれている。
そうした意味で、彼の展覧会の評論で、10年以上前に彼を現代美術作家としてもっと業績を正当に評価されるべきだ、と評論した美術専門家がいたが、現在でもそのとおりだと思う。

Barでは、坂井氏が作家活動を始めた、京都での団体展での活動から現代美術に転向する当時のいきさつをしっかり聞くことが出来て、良かった。(以前にも概要は聞いたことはあったような気がしているが。)
その後、海月文庫でもいつも展覧会をしている絵本作家の岡田慶隆氏のギター・ボーカルと坂井氏のボーカルで、多くのブルースやフォークやその他の歌が歌われ、にぎやかに盛り上がっていた。
ここで何人かの旧知の人とも会えて、話を出来たことも収穫だった。

帰りには行きつけのファストフードによって、軽く軽食をとりながら20分ほど一休みしてから、日付が変わる前に帰宅した。
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昨日記140307金(TV好きの対策? ジム・体力向上と限界への挑戦)

2014年03月08日 12時52分21秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 8.6/0.2
昨日も、午後から漫然とTVを見て過ごした。
確かに、ニュースでは、日々予測しない事件・事故・問題が起きる。
最近では、例えば、ウクライナ・クリミヤ問題とロシアの軍事介入、柏市の無差別殺人事件、ビットコインといったものがある。
ウクライナ・クリミヤ問題は、一歩間違えば、大規模な軍事衝突に発展しかねなし、クリミヤは、歴史的地政学的観点からも、ロシアはどんな犠牲を払っても手放さないであろう。
国家間の紛争という観点では、現状維持が最も良いのだが、現実には、ハンチントン氏の指摘する「文明の衝突」の構造で、重層的に矛盾を抱えた国が、引き裂かれる可能性が強く、矛盾する要素が何かの事件その他で顕在化すれば、平和で問題のなかった地域も、文明圏・宗教の原理で引き裂かれることになる。
ユーゴースラビアやチェコも、指導者の死をきっかけに矛盾が顕在化し、分裂した。
そのとき、欧米は民族自決を支持した。
しかし、ウクライナの場合、歴史的民族的に複雑であり、特にクリミアは、過去にロシアの領土だったもので、かつ住人もロシア人が60%以上を占めるので、欧米の言う民族自決の原則からすると、国の一体化という話と矛盾する。
同様の問題は、中国やアフリカをはじめ多くの国が抱え込んでいて、誰もが簡単に結論が出せない問題である。

又柏市の殺人事件は、その背景すなわち人格障害への対応やネット社会の問題等考えを掘り下げるべき課題は多い。
それ以外にも震災復興の課題や避難民問題も、マスコミで多く取り上げられている。
このような様々な、世間で問題になっている事項をワイドショーでは取り上げ、時に専門家が解説するので、ついついTVを見てしまうのである。

元来私は非常に好奇心が旺盛なので、放っておくとニュース、ドキュメンタリー、教養、娯楽・お笑い、アニメ、スポーツ等どんな番組でも、子供番組(見ることは少ないが)から、大人の番組まで見るが、音楽番組(クラシック関係はかなり見る)や芸能関係やドラマ(朝の連ドラだけは見るのが癖になった)はほとんど見ない。
この、TV好きの癖は、直さなければと思っている。
多分、TV好きを直す最も良い方法は、時間を決めて無条件にTVの電源を切ることしか無いのだろうと思う。
最近は、電源をOFFにする時刻をTVのそばに置いて意識するようにしている。

というわけで、冒頭述べた午後から漫然とTVを見た後、夕方からジムに出かけた。
ジムに行くのは、気が進まなかった。
覚悟は決めているが、苦しいことをするのがいやなのだ。
ジムでは、時速9.6kmで24分間走った。
息が切れ、限界の状態である。
2月11日から時速9.6kmへの挑戦を始めた。
それまで、時速9.4kmで30分間楽に走れる自信と実績はあった。
その日時速9.4kmで24分間走り、その後スピードを9.6kmにして残り6分間走った。
終わったときは、疲労感も少なかった。
しかし、2月15日には時速9.6kmで15分走り、息が上がり足が疲れへとへとになった。
体力の限界を感じ、時速9.6kmで30分間走れるようになるには、かなり時間が必要だと感じていた。
それから1ヶ月で、時速9.6kmで24分間走れるようになるとは思っていなかった。

そのためには、記録を伸ばすために限界近くまで追い込む方法が功を奏したようだ。
その代償は、苦しみだ。
毎回走っているときに、途中で走るのを止めたいと何度も思う。
それをあと2分間走れ、と自分をだましだまし走る。
そして、限界まで息が上がるか、足に疲れが来てもつれそうになってランニングを終了するのだ。
多分限界を破るには、このような方法しかないのだろうと思っていて、ボディビルをしている人も、限界を超えるためには、ぎりぎりの所を耐えないと超えられないと、同じようなことを言っていた。
時速9.6kmで30分間走るために、これからもまだまだ限界に挑み苦しいトレーニングをする日が続きそうだ。
ジムに行くのが嫌になる原因も、まさにこのトレーニングの苦しさにある。
体力を維持するだけなら、時速9.0kmで30分間なら楽に走ることが出来るが、記録を押し上げるには、どうしても無理をしなければUP出来ないのだ。

このことに関連して、以前体調不良でかいた、右太ももの痛みに関して分かりだしたことがあったので、別ブログで書く予定。
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昨日記140306木(現代美術の流れ 愛好家と専門家 ネズミの餌)

2014年03月07日 12時06分25秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴・曇 8.2/1.9
昨日は、終日食事関係の家事に追われた。
即ち9食分の食材の切分や、6食分の温野菜用肉セットの作成等である。
その間に、お茶を飲みに行ったり、ネットを見たりした。

ネットで、東京の現代美術関係の催しを見たとき、村上隆氏系のグループの活動が、盛んに行われていて、かなり活発に活動しているのを知った。
イラストやアニメ系列に近い物が多かった。
ここ10年以上東京に行ったことは無いし、美術雑誌もほとんど読んでいないので、東京の現代絵画事情は、全く知らない。
関西の傾向とかなり違うのか気になった。
そういう意味でいえば、世界の現代美術の流れも知らない。
しかし、その気になれば、ネットを通じてかなり最新の情報を得ることができるはずである。
ある意味、現代美術の各地域の最新事情を知らないというのは、私の怠慢にあるようだ。

ところで、私は今現代美術関連の職業をしている訳でもなく、単なる愛好家に過ぎない。
すべての分野にいえることだが、入門から、愛好家、趣味の研究家、専門家といろいろなレベルが存在するが、どこまで深くその分野のことを掘り下げるかは、結論から言えば成り行き、即ちその人の情熱しだいだろうと思う。
本当にその分野のことが好きなら、のめりこんで専門家になればいいし、その情熱と才能の度合いで、愛好家であったり専門家であったりと、自然に到達レベルが決まると思う。
ただし、才能が無ければ、情熱だけで専門家やプロにはなれないことは、言うまでも無い。
私は、趣味として現代美術を見たり関係したことを勉強することはることは好きだが、深く研究する能力がないので、今後も現代美術愛好家として、近辺の現代美術を多く見たり、話を聞いたりして楽しみたい。

ところで、元々専門にしている職業を持っていて、別に趣味的に始めたことでも、その分野の専門家になるマルチタレントの人も古今東西多くいる。
例えば、料理人で陶芸家の北大路魯山人もそうだし、元日銀総裁だった人は、森鴎外の研究家だったり、コメディアンで映画監督の有名人も複数いるし、文学者・学者で政治家・首長の人は何人もいる。
歴史上の人物では、ダビンチが最も有名だ。
IT革命で、情報の垣根が下がったので、今後マルチタレントの専門家や趣味人は、更に増えるように思う。

昨日は、夕方からわざわざネズミに餌をあげるため、薬店に餌を買いに行った。
炊事場で、野菜を切分しようと準備していると、先にした処理して捨てていたカボチャの種をゴミ箱から引き出して、外で食べていた大量の食べかすを見つけたのだ。
ほとんどのカボチャの種には、ネズミが喜んで食べたであろう歯型がついていた。
更にフローリングに置いてあった、赤いネズミ用の餌も少し食べていた。
ネズミの餌は、一度食べてくれると気に入ってだいたい4-5日間連続して食べてくれる。
夜中にネズミが炊事場を走り回っていても、ネズミの餌を食べないことがほとんどなので、食べてくれるのはありがたい。
多分、一週間以内にネズミは眠る状態で安らかに永遠の眠りにつくのだろう。
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昨日記140305水(変化と無常と生き方 XP問題と家計と生き方 健康問題)

2014年03月06日 14時17分59秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
雨・曇 10.4/4.1
今日も、予報どうり真冬並の気温で風も冷たいが、日差しは早春を感じさせる。
まさに早春賦の「春は名のみの風の寒さや」の歌が頭に浮かぶ。
この歌が作詞作曲された頃は、花粉症もPM2.5や地球温暖化の異常気象もなかっただろう。

地球の気候自体、千年単位で見ると大きく変化していて、日本特有の四季や、その四季に彩られた風景も、地球の歴史から見れば、一瞬の出来事に過ぎない。
我々の家庭環境を考えれば、家族の構成は年単位で変化する。
子供や老人のいる家では、どんどん子供は成長しついには独立し、老人は老化のため、動きが制限されたり、病気や死に直面したりして、家族間の人間関係も年・月単位で変化しているに違いないが、普段は変化を意識しない。

私は、仏教的無常観を信奉しているわけではないが、客観的に見れば事実に違いない。
ただ、無常だからと、虚無主義や悟って(悟りは突き詰めれば諦めである。我を捨てすべてを諦めたところに心の平穏があるという考え方。)諦めるのではなく、初めから無常を認識した上で、今の歴史的に見れば瞬間ともいえる生きている場所での個人とその周辺(人間・社会・文化・風土を含む)の数時間・数日・数年単位の環境や出来事を楽しみつつ、限界を設定せずに経済的肉体的に身の丈に合わせて、精一杯実存的に生きたいと思っている。

昨日は、午前中ウインドウズXPサポート終了問題対応のため、PC買い替え情報を集め、その結果数種類の候補が上がった。
2006年に今のPCに買い換えたので、8年弱使っていることになるが、XP問題さえなければまだまだ問題なく使えるのだが。

PC買い替え問題は、経済力の無い私にとっては非常に大きな出来事で、アルバイトも含め年収が125万円余りで、その中から健康保険や介護保険を引かれ、家賃も支払い、よくもPC買い替えの為に10万円余りの費用を溜めることが出来たものだと、我ながら感心ている。
予定日報表を付けて自分の行動を管理し、業務用複式簿記を使ってすべての現金やクレジットの収支を記録し、総合的に身の丈に合った支出コントロールをした結果が、この成果を上げたようだ。
そのため、行きたかった催し物を諦めた数は、数え切れない。
交通費を使って出かける場合は、遠方には無条件で行かないし、近郊でも真剣に行くべきかどうか考えてから行っている。
年収120万円では、気を許すと即刻赤字=借金生活になる。
私の場合、借金生活は身の破滅ということで、文字通り絶対避けなければならないのだ。
もう破産は出来ない!!
これからインフレが進行し、急な入用が出来れば、食費を削るか、ジムの費用を削るかしかして、捻出するしかない。
それでも多分、年間数万の余裕が出来ればいいのだろう。

夕方から、ジムに行き、筋トレを行った。
医療費を節減するために、予防医療の積りでジム通いをしたことは、大成功だったと思う。
ジムで腹筋や背筋を鍛えてからは、鍼灸に通うことも無くなったし、感染性の病気で熱を出すことは無くなった。
たまに体調を崩し、発熱気味のことはあったが、寝込むほどのこともなく、軽微で終わっている。数日来、気管に異変を感じ軽く痰が絡んでいたが、クシャミもなくなり、痰もほぼ無くなっていて、問題なくなっているようだ。

ただ先月から続いている、右足太ももの裏からお尻にかけての原因不明の痛みは、今のところ、慢性筋肉痛と考えて数日前から対策を始めている。
どうやら、ストレッチをしたり、慢性疲労らしい凝り固まった筋肉を見つけ積極的にストレッチや揉み解しを行い、湿布薬も使っていて、どこまで効果が上がるか観察中だ。
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昨日記140304火(足の痛み対策<太もも> )

2014年03月05日 16時20分16秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴 14.4/0.9
最近は、なんとなく朝の間は、10時から11時近くまでTVを見たり新聞を読んだりしていた。
こうしたことは、今までの私のよくある、怠惰な生活パターンだが、そうしたことを打破しようとして朝食後しばらく後片付けをし、9時から昨日記を書いたり、今まで溜まっていたレシートの整理をしたりする作業をした。

仕事をすれば、そんな心配しなくても否応なしなしに仕事で時間を縛られるが、この歳では雇用ほぼ無い。
人に役立つ仕事作りや創業が出来ないかも考えているが、いつまでたってもいい考えが浮かばない。
とりあえず、食べて寝るだけの最小限に近い年金をもらっているので、お金が無いので積極的な活動は無理だが、趣味や社会的活動に関したことで、少しでも自分の経験や知識が役立ち、納得できることが出来るように、小さいことから何でも具体的に手がけてみたい。
おっといけない!又今までの反省と言い訳や愚痴や当てのない希望の羅列は、明日から止めにして、月数回から週一程度にしよう。

昨日は朝から溜まっていたことを一部処理した。
3時過ぎからジムに行き、ランニングをした。
最近ランニングの記録を上げる努力をして、体に少し負担を掛けている。
そのせいか、読書中の眠気は、体が多少疲れ気味かもしれない
体全体は、ほぼ異常は無いが、右足の太ももを伸ばすときにわずかに痛いが、動き出すと痛さは無くなる。
ストレッチをすると、痛みを感じるが、ランニングやその他運動中は、痛みは無い。
この軽い痛みは1-2ヶ月続いているが、悪化はしていない。
昨日銭湯にゆっくりとつかり、太もも裏の筋肉が硬くなっているところをもみほぐした。
なんとなく、痛みが薄らいだ。
原因は筋肉か神経かどうかはっきりとは分からないが、しばらく筋肉疲労が原因として対策してみようと思う。

それに、今日は眠い。
昨夜、うっかり1時まで夜更かししたことや、低気圧の関係があるかもしれない。
あるいは、昨日からなんとなく気管の異変やクシャミで感じている風邪の影響も考えられる。
それに、春眠暁を覚えずのごとく、日照時間が変化しホルモンの分泌も影響するのかもしれない。
とにかく、生活のリズムを保ち健康を維持したい。

今は、早春でも気候が良くなったわけではない。
真冬並の寒さがこれから一週間以上続くという。
異常気象が続いている。
これも、地球温暖化の影響か。
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