* 4月~5月に亘り こんな陶芸作品を作っていました。
最近は陶芸にもあまり熱が入っていませんが 月曜日は
陶芸サークルの日として コツコツ作っています。
4月の本焼きでは 窯当番の うっかりミスで作品が焼けず
未完成で終わってしまった。
私の作陶に熱が入っていない為か・・本焼き窯にも熱が足りず
温度が予定まで上がらない状態で本焼きが終わった。
本来 本焼きでは窯の温度を 1240度まで上げ、作品に掛けた
釉薬を溶かしてから温度を下げます。
電気窯は、全て自動化で設定してされていますのでミスは
おきないのですが・・・
4月度はこんな結果になってしまいました。
窯出し時の様子
2ヶの作品はこんな状態でした。
写真の様に 焼き終わった釉薬の状態から・・
4月度の本焼きは 1000度程の上昇で終わってしまったのでしょう・・ !!
5月に 再度作品の焼き直しを実施する事となる。
そして・・ 5月度の本焼きは問題なく焼けたようです。
使用している電気窯もかなり古いので問題も多々あります。
4月の作品を5月に焼き直す、と同時に新たな作品を追加した
3月末に、模様をテイピングして 3種類の釉薬を筆で塗る
焼き直して出来た完成品は・・
5月度に焼き直した作品です
こんな状態でした。
5月度に焼き直した皿の完成品は・・
サイズ違いで2枚
5月に追加した作品もこの様に焼けてた
こちらは織部の釉薬が薄かったようです
追加した作品の色合いが少し薄いのが・・残念 !!
3種類の釉薬を利用してのデザイン化を 3月から進めていました、
私レベルのデザイン「模様パターン」が作陶でほぼ確立出来ました。
毎回 焼けた作品の出来栄えが違います・・
窯に置く場所や温度で、釉薬の濃度や塗り加減で、
チョットした加減で 出来栄えが変わります。
同じ作品を沢山作る事は 素人には大変な事なのです。
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