* 気が入らない窯焚きで良い作品が出来るはずがない
12月は3ヶ月ぶりの窯入れ、自分の作品がどれだか忘れるほど
時間が経ってからの 気が入らない窯焚きでした。
10月の窯入れに合わせて作った作品が 12月までお預け・・
つまり10月用に 9月末 に作った3点
これらの作品を今月窯入れしました
9月の窯入れで素焼きが終わり、10月の本焼きを待っていた・・
この作品は 素焼き状態です
次回の窯入れで本焼きします
我がサークルは月一回 素焼きを行い 素焼き後取り出した作品に
すぐ釉薬を掛け、その日に 本焼きに入ります。
素焼きの作品は取り出して 2時間後には本焼きの窯に入ります、
よって 釉薬掛けが慌ただしいので 私は絵付けと 釉薬掛けは
時間をかけて行い、次月の本焼き窯に入れて焼きます。
素焼き後 絵付けをした状態です 次の本焼きに入れます
今年最後の作品 12月半ばに完成した作品 3点です。
やっと本焼きを行い 焼きあがりました。
裏側
12月は徳利の他 香炉と茶碗も素焼きし 即 釉掛けして
本焼きを終えました。
慌てて行った釉掛けが 出来栄えに影響した・・か?
やはり短時間で釉薬掛けをして本焼きに入ると・・
絵付けは出来ず、釉掛けも雑になります。
作品作りは 作品毎に構想を立て制作準備をし
丁寧に作業工程を行わないと イメージ通りの
作品は出来ませんね
実施スケジュールも大事です・・
我がサークルの状況ではスケジュールが当てに
なりません。
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