いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

国府宮へ奉納する大鏡餅を作りました

2018年02月25日 03時12分19秒 | Weblog
水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。


2 月28 日に、愛知県稲沢市の国府宮神社で「はだか祭(正式名称:儺追神事(なおいしんじ)」が執り行われます。
 はだか祭には、毎年尾張近郊の地区から「大鏡餅」が奉納され、その大きさはなんと50 俵取り( 約4トン )という巨大さだとか。
  54 年ぶりに「国府宮はだか祭大鏡餅奉納 瀬戸市奉賛会」を結成し、22 日に瀬戸市の「地方卸売市場尾張東流通センター」で餅つきを行いました。

※いつもは4 枚の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは13 枚構成となっています。


    
    「20,000 円の奉賛会会員になったので、自宅に『 印半てん・帯・厄除け手拭・五色
    布 』が届きました。印半てんを着ていないと22 日の『 餅つき 』と27 日の『 国府宮
    はだか祭大鏡餅奉納パレード 』には参加できません。後日、御下がり餅が届くとか」



「ソニーの『 α 6500 』で撮ろうと思いましたが、車が停めれずに自転車で行くことになり、カシオの
『 ZR 850 』で撮りました。餅のまぶし粉が飛散し、撮っているとカメラ全体が白くなってレンズが閉
まらなくなりました。その時に『 α 6500 とズームレンズを持ってこなくてよかった 』と思いました」



「来賓の瀬戸市長( 写真左側のつき人 )と代表者が一番餅をつき、12 石臼で餅つきが始まりました」



「12 石臼は『 一月臼~十二月臼 』あり、それに合わせて蒸し釜も『 一月釜~十二月釜 』あります」


      
      「23 日の中日新聞によれば『総勢 1,500 人以上』の人出でにぎわったとか」



「12 石臼には『 奉納、平成三十年戊戌二月二十八日、・・・大鏡餅臼十二個之内など 』とあります」



「瀬戸市奉賛会の会員や関係者を指導していただけるのは、はだか祭の元神男や国府宮の関係者です」


        
        「新聞記事では『 大鏡餅は、高さ 2.35 m 、直径 2.4 m 、重量 4 t 』
        とか。上下 2 個の大鏡餅の周囲はさらし・釘で止めてありました」


    
    「関係者に聞いたら『 1 回に 2 升ずつの餅をつき、下の大鏡餅は 384 回、上の大鏡
    餅は 320 回の分量となります 』とのこと。他には『 1 回 2 升の餅は、まぶし粉を付
    けて冷ましてから(熱いと付かない)、練り込みながら大きくします 』とのこと」


      
      「四斗樽の『 御神酒 』がありましたが、後で車を運転するので残念でした」


    
    「国府宮の関係者と女性の撮影を頼まれたので、その後に撮らしていただきました」


      
      「芸能舞台では『 マジカルパレード BEACH 』の音楽ライブがありました」


      
      「他に『 清水たま希 』さんの歌謡ショーの数曲を聞いた後に帰宅しました」


※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
コメント (6)
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