キャラのほとんどが外国人風の名前だけど、TACネームだと思えばどうということはない。
というかそんなの気にしてない。
それより今回の実写版て、ん~~~つまり恋愛のもつれ話か?
エレン、ミカサそれぞれの巨人を倒す動機が失恋の腹いせにしか見えなかった。
ミカサは廃墟のピアノでSkeeter Davis「The End of the World」(失恋して絶望する歌)のフレーズを弾くし(くどい、ダサい)。
シキシマ(エデンの園のヘビ)、リンゴ(知恵の実)でミカサを誘惑、「家畜のままでよかですか?」(あからさまな小道具)。
ヒアナ「なんならワイが慰めたろか、ホレホレ、ええ乳やろ」とかさ。
なもんで巨人化してぶちのめすシーンもな~んかね、ヤケをおこしてる風に見えて、爽快ではなかったなぁ。
本来、自らも知恵の実を受け入れ覚悟を決めたエレン、「脱・家畜!」と受けとめるべきなんだろうけど。
あと石原さとみが演じたようなヤツが上官だったとして、命預けられるか?
ま、でもアクションシーン、良い出来でした。後編期待してます。
Julie London-End of The World
▲大ヒットしたスキーター・デイヴィス版もいいけど、ジュリー・ロンドン版がけだるくて好きです。
The Essential | |
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