昨日人事考課だった。特に何もなかった。なぜか4%だけ昇給した。意外だった。上がらなくても良いと思っていたので、ちょっとだけうれしいか。でも、なんか感覚麻痺しちゃってるので、感慨がない。
今後の会社の運営についての話が大半で、私はすぐに次の手を考えちゃうので、目が遠くなってしまった。なんとかしなくちゃ、って思うけど、上司が異様に楽観的なので「大丈夫かも」と思えてしまう。
でも…私がいろいろと巻き込まれている新プロジェクト、次から次へとメンバーが抜ける予定。上司はまだそれを知らない。私一人になってしまうプロジェクトもあって、おーいどうするんだ、って感じ。旦那さんの転勤で辞める人はすでに公表されてるけど、妊娠初期の人は、まだ私にしか言ってないので、私も上司に黙っている。私と同じ高齢出産なので、早く公表して流産したりしたら気の毒だから。私はなんどもなんども流産しているが、会社に公表していなかった分気が楽だった記憶がある。
会社はどうやら私は一生ここにいると信じているようで、それはさすがに困るので、「ずっといるとお約束はできない」と伝えてきた。そうしたらちょっと焦ったみたい。ごめん。でも嘘は付けないの。「辞めるとしたらどういう辞め方ですか」と聞かれ、もう正直に「限界まで我慢して自分を追いつめて働いて、最後突然ぷつっといって辞めると思います」と答えたら、向こうもリアクションに困ったのか、目が急速にきょろきょろしていました。でも、それが本音なんだもん。いる間は精一杯頑張るから許してくれ。