佐川さんかわいそうだわ。

ワイドショーを見て思うのは、「賢中の賢がどこの馬の骨とも分からない過客の政治家にいじめられてかわいそう」ということです。

答弁して終わった瞬間に必ず「うんざり」という顔をする佐川さんにものすごく共感。

もしかしたら、役人が勝手に忖度し続けて雪だるまのように大きくなってしまったのかもしれない。すっぱ抜いた朝日新聞はすごい、と思う。

ただね・・・日本と言うのは、もともと忖度する国なんじゃあないんですか？良い忖度もあれば、悪い忖度もあるんだと思います。日本で空気を読むことを常に求められるのに、忖度が一括して叩かれるのは、おかしいと思いませんか？こんな感じだと、また日本の文化が変わるよね。

 

私の大学時代のサークルは、ほとんどが東大生で、彼らは卒業後ほぼ全員官僚になりました。そしてほぼ全員すでに転職していますがｗ、それはそれは賢くて、あと、真面目な人たちです。社会人になってからも「国に殺される」という言葉が漏れるくらい長時間労働をしていました。

一方、政治家は過客でしょう。任期があったり、任期前に辞めさせられたり。官僚は、政治家よりは長く勤めているでしょう。上に立つ人を支えるために、これ以上曲がらないというところまで柔軟に曲がって働いていると思います。で、最後は責任かぶせられて辞めさせらたり逮捕されたりするのは、割が合わない、と思います。

 

今回自分の職場でいろーんなことがあって、安倍総理や麻生大臣、佐川さん、そして自殺された近畿財務局の方のカウンターパートにあたる人が思い浮かび・・・私はというと自殺された近畿財務局の「真実を曲げさせられた」人です。

 

私は死なないよ。だって死ぬような価値ないもん、こんな職場。

 

今朝10時に条件付き合格で今現在語学研修所にいる学生で問題あり（レベルが低すぎるとか、本当はGrad ProgramにDenyされているのになぜかConditional Admissionもらっちゃってるとか、Conditional Admission LetterにPre-reqが記載されていないとか）の人たちを今後どうするかミーティングがあったようです。

そして、明日は語学研修所の学生で条件付き合格のない人たちをどうしたら良いのか、という話をするようです。私も呼ばれちゃってるよ。今更上層部が重い腰を上げてももう間に合わないことがたくさん。最悪です。

 

Associate Dean達が連れてきた人々

うちの学部にはAssociate Deanが二人いました。いました、という過去形なのはInterimの形で2人いて、今年1月に二人とも正式にAssociate Deanになった後、1週間もたたないうちにその一人がAssociate Vice Presidentになったからです。

彼らがInterimだった時、外部からお友達をアシスタントとして連れてきました。

その二人ともが今月末でいなくなります。

一人は、Ph.Dが忙しいからもう働かない、という。その前にフルタイムからパートタイムにしていたので、ま、やめる予定だったのでしょう。良いお小遣い稼ぎにはなったよね。

もう一人は、６０がらみのでっかいドイツ系のおばちゃんで、まるでシュレックのよう。年を取るのはいやだなあ、と自分でも思ってしまうのですが、学生とも話がかみ合っていないし、スタッフとも話がかみ合っていない。

なんと！この人は、4月からProvostのアシスタントになるそうです。やるなProvostこんなシュレックを引き取るなんて。

という訳で、面接もなくOpen ForumもなくやってきたAssociate Dean達が、さらに裏口から採用した人々は、1年でいなくなる、ということです。

変なの。

鍼の後のワークアウトって・・・良いのだろうか？

昨日は仕事の後、鍼に行ってきました。

今回は肩こりだけでなく、気分もふさいでいることを伝え、治療してもらって・・・その後夜8時のクラスに間に合ったので、ワークアウトにも行ってきました。

 

でもね・・・冷静に考えると、鍼で30分くらいのんびり寝転がった後、あーんなに激しい運動をして逆効果なのではないのか、と。

これからは、鍼の日は休息日にしようかな？なんか、もったいないよね。