7月10日は、告別式でした。
二度脳梗塞をして車いす状態の叔父(母の弟)や父方の本家のいとこなど、どうしてもお通夜には参加できなかった人たちも駆けつけてくれました。
この日も、同じお坊さんで同じへんてこりんな御経。この日駆けつけた本家のいとこと私はこいつ(ぼんさん)のことで告別式のお食事中超盛り上がりました。
土地が余っている農家が霊園を作り、俳優を養成してお坊さんにしているのでは?という結論に・・・あながちはずれではないかもしれん。
今回、とにかくお花を豊富に手配したので、できるかぎり御棺に入れ、とてもきれいな状態で送り出しました。その写真も撮ったのですが、叔父などは呆れており・・・えーっと、喪主さん(母)の希望で私結構罰当たりな写真沢山とったんですよねぇ。ま、信仰心ゼロなので、大丈夫かも??
焼き場にお迎えに行き、父のお骨が出てきて・・・私と母の目が釘付けだったのは、なんだかわからない金属片。結局それは後々ベルトのバックルだったということが判明するのですが、うちの母はお子様のように明確な反応をするので、彼女の頭の上にでっかい?が出現するのが見えました(笑)
最初にのどぼとけの説明、そして足の方から、二人一組でお骨を拾います。残りは火葬場のスタッフがやってくれるんだけど・・・私思ったんだけどさ~、のどぼとけの説明とか足のほうから、って時間を稼いでいる間に頭の辺りをささっと確認して、後で金歯は全部横によけて拾ってる、と思うんだよね。再度言いますがうちの母は心がお子様なので、「パパの金歯は横によけてた」って言ってました。すごいな、そこは私は気づかなんだ。火葬料金は、たったの3700円です。まあ、お食事がばかみたいに割高なので、それと、後は老人の金歯で帳尻あわせてるんでしょうかね??
母は位牌、私は遺影、骨壺を運ぶのは、83歳の叔父(父の兄)にお願いしました。
バスでまた葬儀場へ戻り、そこで解散!
静岡から出てきてくれた人たちが尼崎の叔父を一緒に東京駅まで連れて行ってくれて、本当に助かりました。当初は、私が新幹線改札まで送っていこうと考えていました。
その後、東船橋で人身事故で総武線が快速も各駅もほぼほぼ全部止まってしまい、まじか、と思いましたが、そのころにはみな新幹線に乗っていてセーフだったようです。
そして、母と私はお骨とかその他もろもろをもって帰宅しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます