昨年は、ステラもお客様方とにぎやかに楽しくお花見をしました(4月11日、4月12日)が、今年は一人静かに最古の桜に思いと願いを込めて愛でております。 どうぞ、皆様も力強く、一生懸命に咲く誇りたかく逞しい美しい桜の姿をご覧になってください。
2000年もの長い時代の流れの中、風雨に耐えながらも休む事なく、毎年美しい花を咲かせてきた日本最古の古木エドヒガン桜が北杜市の実相寺にあります。一生懸命に命をはぐくんできた花の美しさは、命の大切さを教えてくれているようにも感じました。
大正11年10月12日に国指定天然記念物、平成2年6月に「 新日本名木百選」に選ばれた神代桜です。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が植え、その後衰えた木を日蓮聖人が再生させた妙法桜とも言われています。
鳳凰三山と水仙、桜の木々のちょうど中央奥が神代桜です。
武川村指定文化財(工芸品)実相寺の梵鐘
神代桜から車で数分のところにあるのが真原(さねはら)の桜並木です。
約200本のソメイヨシノの桜並木が約750mのトンネルとなって咲いています。桜吹雪の中をゆっくりと散策できます。
神代桜よりも少し遅く咲くので、今日はまだ満開ではありませんでした。お店も観光客の方もほとんどおられませんでした。
満開は来週かしら?
じゃ、またね。
ステラのちょっと一言
ゴールデンウィークにむけて、九州や沖縄でも観光のお客様が激減していると聞きます。山梨の観光地も同じです。
復興を祈り、被災地、被災者の応援をしながら、各地の観光地は、おもてなしの心で皆様のお越しをお待ちしています。
ぜひ、各地の観光地へお出かけ下さればと願っております。
色々な考えがあります。観光に携わる一人としての小さな独り言・・・・