ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

世界天文年2009報告書  平成22年度国立天文台長賞受賞

2011年04月20日 | 
東京三鷹市の国立天文台より、楽しみにしておりました「世界天文年 2009 報告書」が到着致しました。




ガリレオの天体望遠鏡による宇宙の観測から400年を記念した世界天文年2009」。目的は、世界天文年を通じて、ガリレオの始まる人類の数々の宇宙の発見と、それによって得られる驚きと興奮、そして私たちが住む宇宙や地球についおろこての知見を、世界中で共有する喜びを伝えることー。(世界天文年 2009 報告書より)



148の国と地域が参加空前の規模となった国際年には、国内でも多くの施設が参加して、観測会やイベントが開催されました。
大勢の方が星空を眺められたのではないでしょうか?
 
エストレリータでは、通年、星空観測や星のお話をさせて頂いておりますが、2009年には望遠鏡をのぞいたり、星空を眺めるお客様が大勢おられました。この年には、ブログでも世界天文年のお話をたくさんさせて頂きました。

「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」の協力施設としてエストレリータも参加させていただけました事をうれしくおもっております。また色々とお知らせ、ご指導賜りました三鷹 自然科学研究機構 国立天文台に心より感謝申し上げます。

また、エストレリータで星空を眺められたお客様、友人、知人の方々には、めざせ1000万人にご協力頂きましたことを、改めてお礼も仕上げます。


これからもますます、大勢の方が星降る清里高原で満天の美しい星空を眺められる事を願ってやみません。

この1000万人の中には、星空の美しい被災地の方も大勢おられる事と思います。
1日も早い復興とみんなが元気で星空を眺められる日が戻りますように・・・星に願いを!

追伸

「世界天文年 2009」が平成22年度国立天文台長賞を受賞しました。世界天文年 2009に際して、天文ファンだけでなく社会の広い範囲で天文学、自然科学への興味を引き出した功績を称え、世界天文年に参加した全員に対して贈られたものです。
(国立天文台御案内より)

世界天文年2009に携わった全ての方への表彰ですので表彰状と副賞(銀河系の3Dクリスタル)を、天文台 事務局のブログで、ご覧になってくださいね。