午前様になるまで飲んでいても、身に付いている体のリズムは簡単には変わらないようで、7時台にはもう目が覚めた。
せっかくなので、NHK総合の「おはよう日本」を見た。
土日担当の守本奈実キャスターが私のお気に入りである。
タレントっぽい女子アナには興味がなく、語弊があるかもしれないが「普通っぽい」人が好みだ。
ルックスだけでなく、アナウンサーの商売道具である声が抜群によいことも注目する理由である。
さて、競馬場での待ち合わせは11時ごろを予定していたが、ホテルでウダウダするのもなんだし、午前中に特に行きたいところもナシということで、早めに京都競馬場に向かうことにした。
開催日は京阪電鉄の優等列車が淀駅に臨時停車してくれるが、私が乗ったのは最近開業した中之島線に向かう快速急行であった。
特急用と違いロングシート車だが、シートにくぼみが付いていてあまり隣の乗客とくっつきすぎない配慮がされていた。
新型だけあり乗り心地は良く、ものの20分足らずで淀に着いた。
どの程度まで進んでいるのか気になっていた淀駅の高架化事業だが、大阪方面行きのホームのみができていて、京都方面行きはまだ工事中であった。
毎日電車を通しながらの工事だから一足飛びには行かないだろうが、完成すれば開催日の街中の混雑もずいぶん緩和されるだろう。
競馬場へは直結の通路ができていて、入場券売り場を経てパドックの近くまで行くことができた。
さて、9時ごろに競馬場に着いたのだが、当日発売分の指定席にまだ空席があった。
友人の分まで一緒に買うことはできないのであきらめたが、それよりもGⅠ当日の9時を過ぎてまだ指定席が買えるということに大変驚いた。
後で調べたら当日の入場者数も4万人台ということで、私が20代の頃には考えられない数字だ。
京都では「143,606人」という入場者数レコードがあるが、ちょうど15年前、95年のエリザベス女王杯でのことである。
私はその中の1人として観戦したが、帰り道はなかなか駅までに行くのも大変だった記憶がある。
現在はネット投票なども簡単に入会できるとはいうものの、GⅠレースの開催場としてはいかにも寂しく感じてタメ息をつきたい気持ちにさえなった。
そんな状況だったので、一般席ながらゴール前の場所を、友人の分まで難なく確保できた。
そのあと手荷物を預けに行き、場内を携帯カメラで撮りながら散策した。
画像のほうは後日ウェブサイトにアップしたいと思う。
字数が増えてきたので、かんじんの競馬のほうは次回の記事に回し、旅行記の最終回としたい。
せっかくなので、NHK総合の「おはよう日本」を見た。
土日担当の守本奈実キャスターが私のお気に入りである。
タレントっぽい女子アナには興味がなく、語弊があるかもしれないが「普通っぽい」人が好みだ。
ルックスだけでなく、アナウンサーの商売道具である声が抜群によいことも注目する理由である。
さて、競馬場での待ち合わせは11時ごろを予定していたが、ホテルでウダウダするのもなんだし、午前中に特に行きたいところもナシということで、早めに京都競馬場に向かうことにした。
開催日は京阪電鉄の優等列車が淀駅に臨時停車してくれるが、私が乗ったのは最近開業した中之島線に向かう快速急行であった。
特急用と違いロングシート車だが、シートにくぼみが付いていてあまり隣の乗客とくっつきすぎない配慮がされていた。
新型だけあり乗り心地は良く、ものの20分足らずで淀に着いた。
どの程度まで進んでいるのか気になっていた淀駅の高架化事業だが、大阪方面行きのホームのみができていて、京都方面行きはまだ工事中であった。
毎日電車を通しながらの工事だから一足飛びには行かないだろうが、完成すれば開催日の街中の混雑もずいぶん緩和されるだろう。
競馬場へは直結の通路ができていて、入場券売り場を経てパドックの近くまで行くことができた。
さて、9時ごろに競馬場に着いたのだが、当日発売分の指定席にまだ空席があった。
友人の分まで一緒に買うことはできないのであきらめたが、それよりもGⅠ当日の9時を過ぎてまだ指定席が買えるということに大変驚いた。
後で調べたら当日の入場者数も4万人台ということで、私が20代の頃には考えられない数字だ。
京都では「143,606人」という入場者数レコードがあるが、ちょうど15年前、95年のエリザベス女王杯でのことである。
私はその中の1人として観戦したが、帰り道はなかなか駅までに行くのも大変だった記憶がある。
現在はネット投票なども簡単に入会できるとはいうものの、GⅠレースの開催場としてはいかにも寂しく感じてタメ息をつきたい気持ちにさえなった。
そんな状況だったので、一般席ながらゴール前の場所を、友人の分まで難なく確保できた。
そのあと手荷物を預けに行き、場内を携帯カメラで撮りながら散策した。
画像のほうは後日ウェブサイトにアップしたいと思う。
字数が増えてきたので、かんじんの競馬のほうは次回の記事に回し、旅行記の最終回としたい。