blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

バタバタ

2010-10-04 21:32:50 | 日記
月初のまだ二日目の営業日で、金曜にも増して物量が多くなった。
おまけに、工場から運んだ製品を例によって即出荷する流れとなり、箱詰め終了は午後6時をはるかに過ぎた。
毎度毎度運送屋さんを待たせてしまうのは心苦しい。
わが部署だけで決められないとはいえ、もう少し何とかならないものか。
これから決算月に向けてさらに忙しくなるというから気が遠くなる。
現場仕事は残業が体力に直結するから本来はないに越したことはない。

ここ一週間あまり、なぜか毎日のように自動倉庫に張り付いている。
近くにはその日の担当を書くボードがあるが、まったく機能していない。
今日はダンボール単位の大きな出荷は割合としては少なく、箱詰め作業を通す細かい出荷が多かったという事情はあるが、今日の担当者は形だけの準備だけをして、何の説明もなくさっさと2階のピッキングエリアに上がってしまった。
割合としては少なくても、一人で担当するにはかなり酷な分量が出てきたのでさすがに疲れた。
何のための担当でありローテーションであるのか。
仕事だからやらないとは言わないし、何度も書くように使われてナンボの立場であるとはいっても、場当たり的に適当に使われるとなると決して気持ちはよくない。
たった一言あるとないとで納得して気持ちよく動いてもらえるかそうでないかがガラッと変わることくらい、ベテランさんなら分かってほしいところだ。

仕切る側も決して余裕などはないとはいえ、人の動かし方がややお粗末に思え、毎日のようにイライラさせられる。
しかし、いったん仕事に入れば新顔のM氏あたりとヤイノヤイノ言いながら楽しくやっている。
後半になると疲れも出てミス寸前の危うい事態もあったが、何とか乗り切った。

また明日もなし崩し的に自動倉庫をやることになるかもしれない。
担当者は書いてあるが、いつの間にか変わっていることもある。
今日自動倉庫を担当するはずだった人間が明日1時間早出して作業をする。
自信がないのか本来の担当日を勝手に飛ばしたわりには、手当がもらえる早朝残業には抜け抜けと出てくるのだから困ったものだ。
もうすぐ子供が生まれるなどの事情はあるらしいが、まるでユダヤか華僑のようなミエミエの拝金主義には辟易させられる。
いずれそのツケは長い人生の中で払っていくことになるのだろうが、同情などするまでもない。

決して気持ちよくは使われていない現状だが、仕事があることそのもののありがたさを今一度思い出してまた明日に向かいたい。

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