blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

おコメの話

2013-04-24 21:13:14 | 日記
一日の食事で、朝昼晩まったくおコメを食べない人はおそらく少数派だろう。
朝はパン、昼は麺でも、晩だけはゴハンという人も多いに違いない。
日本人の主食だから当たり前と言えばそうだが、私自身も三食のどこにもおコメがない日は考えられない。
パンはおやつ代わりで食事とは別物という家庭で育ったこともあり、ヒトリモノの男性としてはおコメの消費量は平均よりも多いと思う。

今は実家から離れて暮らしていて、おコメは最寄のスーパーで買うこともあるし、実家に行った時にもらって帰れることもある。
スーパーで買えば当然白米だが、実家でもらうものは「ぶづき」と言って少しだけ玄米に近く、色も気持ち茶色がかっている。

ぶづきのおコメを初めて食べた頃は、おなかが活発になり過ぎて日に何度も用足しに行くほどであった。
しばらく食べていると体が慣れて規則正しい感じにはなるが、けっこう劇的に変わるので驚いたものである。
ちょっとしたタイミングでぶづきが切れて仕方なく白米を仕入れる時があるが、白米に戻すと今度はまた変わって逆に通じが悪くなる。
ちょうど白米が切れたので先週末に実家でぶづきをもらってきて数日食べた。
すると、今日の仕事中に急におなかが痛くなってきてあせった。
やはり白米に比べて繊維質が豊富なのか、急におなかが働き出す感じだ。
もう体がぶづきの方にフィットしてしまったのかもしれないから、今後はスーパーで仕入れる時もスーパーの中に入っている「専門店」(その場で好みの白さに精米してくれるお店)でぶづきのものを買うことにしよう。

私が今の部署に来てから約3年が経つ。
その頃よりも今は体重にして10kg少ない。
正確には1年でそれだけ落ち、後は太りもやせもしていない。
特別に心がけてジムなどで運動はしていないので、仕事がいい運動になっているものと思う。
毎日やっていることで自然にそうなっているのだからありがたい。
おコメも毎日食べるものだから特別な健康法という意識は持たなくてよい。
体によく合ったタイプのものを選んで自然に健康になっていければ素晴らしい。
無理なく続けられることが、ものぐさな私にはいちばんいいようである。

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