朝早く我孫子から常磐線の普通電車で新松戸で、武蔵野線(海浜幕張行)に乗って新習志野で京葉線で蘇我駅から
外房線安房鴨川行の乗って勝浦駅に8時41分に到着 自宅を出発して約 3時間でした。
勝浦駅のビックひな祭りの
かつうらビックひな祭りは、毎年ひな祭りイベントが約10日間、開催されます。
3万体にも及ぶ雛人形が、遠見岬神社、勝浦市芸術文化交流センターキュステ、覚翁寺山門前、墨名交差点を
中心に市内各所に飾られ、その景観は圧巻そのもの、夜はライトアップされ、それは見事な、日本一の雛飾りです。
このひな祭りには全国から「雛供養」として勝浦に送られてきたものが多く含まれています。娘さんが嫁いで、
家の押入れに残った雛人形、娘の健康と幸せを祈り、願いを込められた雛人形などです・・・・・
駅から遠見岬神社へ目指して
途中の勝浦市商工会前の竹飾りの展示
竹の槌のカワ(・∀・)イイ!!です。
墨名(とな)交差点の雛飾り
特設雛段 約800体の人形が飾ってあるそうです。(雨天の時はシートを被せて飾ってあるそうです)
途中で江戸 明治 大正 昭和と珍しい雛飾りをみました。
古今雛 紙の雛 土雛 などが素晴らしいコレクションがいっぱい並んでいました。
お店の中には
今 話題と人気のぴこ太郎と百合子 などの飾り・・・
人気があり、ガラス越しでしたので、撮影するには大変 映りがガラスに
町中にはいろんなお雛様がいっぱいです。
勝浦の朝市もやっていました。
そして勝浦ビックひな祭りのメインの
遠見岬神社の60段の階段の約1800体を見に
人がいっぱい・・・・
遠見岬神社の60段の階段の約1800体 凄い絶景の雛段飾りです。
この階段の雛飾りは
毎日天気天候を見ながら早朝・毎深夜、市民の手によって60段の階段に約1800体の雛人形が飾られセットされ・・・
夜の時間になったら片付けられます。途中で雨が降り出した場合 ひな人形は雨に濡れると傷んでしまいますので、
即 片づけられるそうです。
一番上段には大型のお雛様が飾られています。
そして 再度 勝浦の朝市を見ながら商店街の雛飾りを
工夫をこらした雛飾りがいっぱいです・・・竹飾りです
吊るし雛などを見ながら次へ
松の屋のひな飾り 江戸時代の古今雛です。
ミニ階段ひな飾りとお囃子の演奏がされます。
覚翁寺山門前の雛飾り・・・約600体の雛飾り
覚翁寺山門前から勝浦市芸術文化交流センターキュステへ歩いて向かいました。
20分歩くと芸術文化交流センターでしたが、 長い坂道を登るのが大変でした。
勝浦港漁港の前が無料シャトルバスの方が良いです。
勝浦市芸術文化交流センターキュステは有料でした。
入り口で 300円の入場券を買って 入ってすぐ
竹飾りのお雛様 昭和 大正の御殿飾り雛などが・・・・
そして 江戸時代の古今雛です。
江戸末期の雛飾り
7段雛飾り
大きな御殿飾り 京都の御所を再現したもので装飾
全国22県60種類以上の郷土ひな人形を揃えた榎本コレクションも
はだかびな さかいびな 雛鈴 など
榎本コレクション・・・
勝浦市芸術文化交流センターキュステの一番の見所
6,000体並ぶひな人形は圧巻 入ってすぐ
出口から撮影
後ろには
日本最大の享保雛 (15体段飾り)
江戸中期の八代将軍・徳川吉宗の時代(1716~1745年)の頃から飾られたものです。
大形のものが多く見られ、能面の様な面長な顔で、なかには装束に金襴や綿に飾られた上質の織物を使っているものもある。
内裏雛 : 高さ120cm 幅90cm
女 雛 : 高さ95cm 幅120cm
三人官女(座り): 高さ65cm・幅91cm 三人官女(立ち):高さ100cm・幅65cm
五人囃子 (太鼓): 高さ75cm・93cm (太皮):高さ98cm・幅100cm (小鼓):高さ98cm・幅76cm
(笛): 高さ75cm・幅70cm (謡): 高さ75cm・幅80cm
随身(左大臣 ): 高さ114cm 幅88cm (右大臣 ): 高さ113cm 幅82cm
ここで記念写真を撮影できます。
そして最後のひな祭り雛段です。
私のホームページ「四季旅遊」にも、かつうらビックひな祭りをスライドショウでアップしました。