神田祭 宮入は神田、秋葉原、日本橋の氏子町会108町から大小200基以上の神輿が神田神社(神田明神)
に宮入します。一町会ずつ神輿が神田明神に入場。拍子木の音を合図に、軽快なおはやしと共に、
大勢の氏子たちが「セイヤー、セイヤー」と掛け声も威勢よく前進しおはらいを受けると、
次の町会が入れ替わりに練り込み、大勢の見物客が詰め掛けた境内は夕方まで祭りのにぎわいが続く・・・
日も暮れる夕方18時30分、提灯やライトかぜ点灯した頃、江戸神社の千貫神輿です。
江戸神社奉賛会の千貫神輿は「青果市場の神輿」、「神田市場の千貫神輿」と呼ばれ、約200人で担がれる。
今日は、この千貫神輿の宮入を見る為に神田明神の中で待機して・・・
江戸神社奉賛会の千貫神輿の大きさなど迫力がありました。
江戸神社 大宝2年(702)武蔵国豊島郡江戸の地(現在の皇居の中)に創建された大江戸最古の神社。
幕府の食を賄う薬市が開かれ貞享年間(1684~)には神田多町一帯に青物商が集い市場の形態が整った。
こうして青物市場発祥の頃から市場の守護神として崇敬され続けられており、 現在は神田明神内にある。
二年後の神田祭では、もう少し迫力のある場面を撮影したいと思いました。