清水公園の入口の金乗院 立派な金剛力士像の仁王門
金乗院は、応永5年(1398年)頃、京都醍醐山の宥秀上人により開山野田最古の寺院です。
現在、新義真言宗豊山派に属していますが、昔は古義真言宗総本山の醍醐派に属した修行寺(学僧の研修する所)
ご本尊は薬師如来で秘仏です。
安政6年(1859年)の「算額」(野田市指定文化財)のお寺です。
算額とは和算家が自分で作った数学の問題や解答を書いて、神社や寺院などに奉納した絵馬の事です。
金乗院の算額は、安政6年(1859)に奉納された市内に現存する唯一のものです。
本堂
慈光山 金乗院「不動堂」
桜の木 劫初の桜 明治初年に植えられた桜です。
清水公園では一番古い桜です。