江戸時代に小村井梅園が作られ、安藤広重の浮世絵にも画かれる程の梅の名所で当時は「梅屋敷」とも呼ばれ、香取神社の東側に3300坪の広さをもち、毎年将軍家の御成りがあり、「御成り梅」と言われた・・・梅の木もあったそうですが、明治43年の大洪水により廃園となってしまい。平成6年、江戸の名所「小村井梅園」ゆかりの地に「香梅園」が開園、以来毎年2月中旬には「梅祭り」が開催されるようになった。小さな梅園ですが梅の種類が多く見ごたえのある梅園です。
梅の花は見頃です。
一応、梅まつりの日になっていましたが・・・中へは入れませんでした~
中は余りにも小さい梅園なのでコロナウイルス対策なのか入れませんでした。
梅の花は85種類、120本の梅の木が所狭しと植えられています。
特に枝垂れ梅が多く呉服枝垂れ・緑萼枝垂れ・緋の司・千歳菊・麝香梅・御簾の内など他
珍しい品種が多く植えられています。
梅園の外から撮影しています。
これからが満開になればもっと綺麗です。
香取神社 「小村井香梅園」 東京都墨田区文花 2-5-8
アクセスは、東武亀戸線小村井駅下車徒歩5分
こういう色違いが私は大好きです。
見頃に入ったばかりでしたが綺麗な情景が見れました。