毎年春になれば、手賀沼ではあちこちでコブハクチョウに雛が生まれ人気になっています。
今年も、数か所に生まれていますので見に行ったら二羽でした。
コブハクチョウは、 カモ目 カモ科ハクチョウ属
自然分布ヨーロッパ西部,中央アジア,モンゴル,シベリア南部
形態全長約1.6m.体は白色,嘴はオレンジ色がかった赤色、その基部に黒色のこぶがある.若鳥は灰褐色で、こぶはほとんどない。
日本には本来分布していない外来種で、渡りはしてないです。
近年、テレビ放送されている社会問題になっています。
手賀沼付近で田植えを終えたばかりの稲を食い荒らし、この被害が拡大しています。
法律で野生のコブハクチョウを許可なく捕獲することは禁止されているから、自治体もなすすべがないみたいです。
白鳥はかわいいイメージがあり、餌をあげてしまう人がいます。
餌付けはしないで、そっと見守ってやって下さい・・・
巣にいるコブハクチョウ
オオバンです。
20年前は物珍しさで多くの人を引きつけましたが、やはり心配した通りになって来ましたか。雛が可愛らしい野でついほだされてしまうんですよね。野生動物の餌付けは良くないですねー。
特別な法律でも作ってもら若ければ被害はますます増えますね。
コブハクチョウは、手賀沼(手賀川を含め)周辺には200羽ぐらいいますが・・・雛連れは約10ヶ所です。
悪さをするコブハクチョウは、雛を連れて田んぼに入り稲を荒す事が問題なのです。
鳥獣保護法がある限り無理でしょう。
かわいいですよね 数か所で見る事が出来ます。
ただ、田んぼを荒らして問題になっています。