昭和記念公園のサギソウまつり
毎年八月初めからサギソウ祭りが開催されています。
西立川口から入り、さざなみ広場、花木園展示棟、トンボの湿地などでサギソウを見る事ができます。
昭和記念公園では約6万球(早咲種、遅咲種を合わせ)だそうです。
サギソウは日当りの良い湿原に生えて、可憐な純白の花をつけています。
花の形が翼を広げた白鷺を連想させる事からこの名前がついたと言われています。
サギソウは、江戸初期の頃から、すでに栽培された記録が残されています。
現在では生息地の開発と濫獲から、各地で個休数や生息地の減少が進んで・・・
平成9年8月28日に環境庁(環境省)「植物版レッドリスト」において「絶滅危惧種」の一つにあげられている。
昭和記念公園のサギソウまつりは2018年9月2日までです。
飛んでるように撮影したいが難しい・・・
ボランティアの手によって育てたサギソウです。
ナツズイセン(夏水仙) ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 (多年草)
減少準絶滅危惧種です。今年はナツズイセンは終わってしまいましたが・・・日本庭園に数輪咲いていました。
桔梗も・・・
花木園展示棟に咲いていたトケイソウ゛す
蝉の抜け殻