千葉 印西市 本埜 白鳥の郷に行ってきました。
毎年10月に白鳥が渡来しピーク時は約1,000羽 飛来する白鳥飛来地で、平成4年に初めて本埜の上空に飛ぶ6羽の白鳥を確認され、12月に田んぼの溜め水に舞い降りたのがはじまりでした。朝、昼、夕、同じ時間と同じ洋服で1日3回に分け、約3ヶ月間、餌を与え続けた所、ようやく心通じて餌を持っていくと向こうから寄ってくる様になり、その後 年々渡来数が増え、現在では1000羽ぐらいなってきています。
本埜 白鳥の郷にはほとんどコハクチョウですが、オオハクチョウが10数羽、アメリカコハクチョウ 数羽飛来しています。現在2020年11月26日現在 約 200羽でした。
ハクチョウはユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、冬季は同大陸南部に点在して過ごす。 日本には冬鳥として渡来する。 新潟県福島潟、石川県加賀市、島根県斐伊川、滋賀県湖北町 まで見られる。北海道や本州北部では旅鳥で、太平洋側に越冬地は少なく、混在している宮城県伊豆沼近辺のみである。
現在の様子の本埜 白鳥の郷
朝8時と夕4時に餌が与えられています。
灰色が幼鳥(今年生まれ)のハクチョウです。
オオハクチョウの親子 幼鳥3羽
飛ぶ前には、仲間に合図します。
飛び出す姿
大きく蹴って・・・
飛びあがります
飛ぶ姿
餌付けの様子も、なるほどと感心しました。
白鳥は本埜白鳥の郷の朝夕決まった時間に与えています・・・
カモが多いので足りないのか? 近く田んぼへ飛んでいき、決まった時間に帰ってきます。