鎌倉に紫陽花を見に行く前に照ヶ崎海岸にアオバト・・・
朝早く我孫子から上野で乗り継いで2時間半の大磯駅で降りて
前もって調べていた地図を見ながら 照ヶ崎海岸にアオバトを見に・・・
照ケ崎海岸に・・・伊豆半島 箱根 丹沢 富士山などが展望できる所です。
アオバトは5月初旬から10月頃まで見れ、7月から8月にかけてがピークで
早朝、日の出から10時ごろまで(早朝の方が多い)と又は夕方に
照ヶ崎海岸は「大磯照ヶ崎のアオバト集団飛来地」として神奈川県の天然記念物に指定されています。
全長約33センチメートルのハトで全体が緑色の美しい羽根色です。
頭から胸にかけては黄味色が強く、腹部は白っぽいです。
アオバトの食べ物は木の実や果実が主体で、ナトリウムがほとんど含まれていないので、
果実からの栄養分や水分を体内に吸収する為に海水吸飲(体内のナトリウム・カリウム濃度を確保)を
行っているのではないかというこ事がわかっているそうです。
大磯から20~30キロメートル離れた丹沢山地からの飛来し岩礁に降り、
岩場に溜まった海水にくちばしを浸けて、吸い込むように飲む 海面に浮び尾羽や脚を海水に着けたりしています。
翼の肩の部分がブドウ色をしたのが雄です。
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