9月15日 昨日(9/14)は石岡祭りをライトアップまで堪能する事が出来ました。今日(9/15)の予定は 東京赤坂の氷川神社の御祭りへ行く予定です。
石岡のお祭り 毎年9月15日と敬老の日を最終日とする3日間(2024年9月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝))で行われる。石岡のおまつり(常陸國總社宮例大祭) 江戸時代後期に府中(現石岡市旧市街)の愛宕祭や天王祭を賑わせた冨田町のささら、土橋町の大獅子など様々な風流物が、近代になると總社宮の例大祭へ移行しました。さらに富裕な商人層が贅を凝らした山車を取り入れ、御分霊をお遷しする菊花紋の大神輿とそれに供奉する行列が整えられ、現在見られる祭りとなりました。関東三大祭で、石岡囃子(茨城県無形民俗文化財)を奏でながら練り歩く風流物は、石岡市のシンボルでもあり、全国から数十万人もの観光客が訪れます。
常陸國總社宮 神輿
冨田町の「 ささら」(茨城県指定無形民俗 文化財) 三匹の人型の獅子が屋台上で踊りながら移動する冨田町の「ささら」は全町唯一の風流物で、供奉行列の先頭をつとめる。 紺地に八腿、烏を染 め抜いた幕が張られた移動式の屋台上で、棒を操る三匹の獅子舞が演じられます。
三匹の獅子舞
幌獅子 獅子舞は全国的にあるが、石岡の獅子は「幌獅子」と呼ばれ、大きな獅子頭に囃子衆 が乗りこむ移動式の小屋が付随した珍しいものです。小屋は通常幅2m、奥行5m、高さ2.5mほどの大きさ.獅子頭は大きいもの亀では幅60cm、重さ30kgにも達し、舞いながら練り歩きます。
幌獅子
山車は移動式の屋台で、地域によってダンジリ、屋台、山鉾などとも呼ばれる。石岡の山車 はいわゆる江戸型で、屋根のない2~3層構造で。最上層には町内ごとに異なる2mもの人形 が飾られ、巡行時は「人形守」が、刺股を駆使して障害物を避けながら進みます。人形は神武天皇や八幡太郎など、歴史上の英雄を象ったものがほとんどです。
囃子連は、大太鼓(長胴) ・小太鼓(〆太鼓)・笛・鉦と踊り手で編成されます。ひょっとこは「大笑」・「一文字」・「べろ出し」など、滑稽な面とふるまい、リズミカルな曲調。きつねは最もテンポが速く、大切り、中切り、乱拍子と変化に富み、勇壮な踊りが特徴です。
幌獅子
石岡のおまつり 常磐線 石岡駅
常陸國總社宮、茨城県石岡市総社2丁目8−1