写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

令和元年 福をかき込む浅草の「酉の市」へ

2019年11月09日 06時34分00秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

今年の酉の市は、一の酉が11月8日 二の酉が11月20日です・・・
早めに行こうと思い浅草の鷲神社と長国寺の「神と仏の酉の市」に行ってきました。
江戸時代から続く関東の冬の風物詩「一年の無事に感謝し、来る年の幸いを願う」と言われています。
鷲神社の入口でお祓いを受けながら入場

江戸時代から最も大きく、最も賑わう浅草のおとりさまです。
今日は平日ですが・・・昼間と云うのに長い列 夕方からはもっと混んできます。

願い事をしてから・・・

酉の市の熊手は、商売繁盛祈願の為の縁起物で、去年買った熊手を納めて新しい熊手を求めるのです。
熊手の効力は1年程で失効してしまうのでしょうね?
熊手を売る店構え

変わった熊手も・・・
並ぶ縁起熊手、店ごとのこだわりがあって絢爛多彩で、大、小、色んな種類の熊手が売りに出されます。
値段は2000円くらいから何十万円もする物まで、様々です。
買い方としては熊手の売り手の方と値段交渉し、まけて(安くして)もらいます。
そして、まけてもらった分をご祝儀として売り手に渡すと・・・手締めでシャシャンと

幸運を引き寄せてもらう熊手で、心ゆくまでとっくりと見定めて・・・
商談が成立すると手締めでシャシャンと「3・3・3・1拍子」のリズムで

熊手は、シンプルなデザインから可愛いデザインから派手に飾られた熊手。
みんな真剣なまなざしで熊手をさがしています
熊手は「福をかき込む」という意味があるとか・・・
可愛い猫ちゃんの熊手

来年はネズミ年・・・

長 国 寺のお参り



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (arare_002)
2020-01-13 06:49:04
去年の11月はまだ10月下旬に患った帯状疱疹が水ぼうそうウイルスを周りに撒き散らすやもしれん!と人の集まる場所への外出を控えてました。こちらの酉の市で猫の熊手を買いたいと思ってましたが。
もう何年も前にこちらの酉の市を訪れて次は猫の熊手が欲しいと目をつけたやつです。今も売られてるか?不安だったけど、sugiさんの画像の中に欲しかった熊手を見つけ嬉しいっ!今年こそ買いに行くぞ!と思いました。
今年もいろんな記事を楽しみにしています。
返信する
Unknown (sugi713)
2020-01-13 12:27:37
あられさんこんにちは
猫の熊手は、毎年 出ています。
鷲神社の入口からはいってすぐ左側の位置に毎年出店しています。
帯状疱疹 大変ですね。私は二度ほどなりましたが、自然に治ったみたいです。
体調に気を付けてお過ごし下さいね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。