東京の夏の風物詩・入谷朝顔まつり(朝顔市)は、毎年七月六日~八日までの三日間開催されています。
今年は梅雨で、天気がはっきりしない中、今日行かなければと行けないと思い最終日になってしまいました。
入谷の朝顔市は鬼子母神を中心として、言問通りに朝顔業者と露店が並び、毎年40万人の人出で賑わいます。
江戸時代末期の文化・文政の頃から~で明治中期になると、鑑賞用として広く知られるようになった。
江戸時代から夏の風物詩として江戸っ子に親しまれてきた朝顔で、早朝五時からたくさんの朝顔の露店がズラッと並びます。
関東各地で栽培された赤や青や淡い紫などの朝顔が並べられ、売り子たちが威勢の良い掛け声も・・・
入谷鬼子母神へ
お参りしてから
御朱印 朝顔市の御朱印を頂き
鬼子母神の中の朝顔を見て
朝顔市露店へ ねじり鉢巻きのお店の人の威勢のよい掛け声 「見て、見ていって」
最近はいろんな種類が増えてきました~
朝顔まつりで販売されている朝顔は~鉢のサイズや花の種類によって違いますが、
一番安いのて500円~3,000円といった所です。
インスタ映えする朝顔を
「団十郎」と云う茶色の朝顔も人気です。
この朝顔は江戸時代に江戸っ子の絶大な人気を博した歌舞伎役者
二代目市川團十郎が舞台で着ていた衣装の色にちなんでつけられた名前のようです。