わに塚のサクラ
山梨県韮崎市のわに塚のサクラは、樹齢約320年のエドヒガンザクラです。
バスの中から撮影・・・
わに塚(王仁塚・鰐塚)・・・「日本武尊」の王子「武田王」の墓とも言われる所から「王仁塚」とする説、
又は塚の形が鰐口ににているので「鰐塚」とする説もあるとか・・・・
わに塚のサクラは、樹高 17M 根廻り 3,4M 幹囲 3,3M 枝張 23M ・・・
別位置から撮影
満開のわに塚の桜
わに塚の桜の看板
わに塚(王仁塚・鰐塚) 甲斐国志に「芝地十五間に十間、塚の形神前にかかる鰐口に似たり、
後の人囚りて名付けたるか。古墳なることを知りぬべし」とあり、
土地の口碑によれば日本武尊の王仁武田王が諏訪神社の南西桜の御所で治を行い、
薨じてこの地に葬られ王仁塚と伝う。 又、王は武田武大神として武田八幡宮に合祀されている。
後、源太郎信義がこの地にあって、 姓を武田と改め武田氏を起こす因となったのである。
昭和56年10月 山梨県 韮崎市
水仙も咲いていました