豪華絢爛な七段飾りのお雛さまであれば、新鮮な魚介類が乗っかった江戸前ちらし寿司を食べてお祝いをする。しかし、今年の我が家は材木の切れ端から作って、布の着物を着せる「木目込み人形(きめこみにんぎょう)」を飾り、質素倹約から始まった岡山の「ばら寿司」とで、はんなり(スッキリな中にも雅やかさがある)とお祝いをする予定だ。
江戸時代の雛人形は、元禄文化の勢いで人形の精密さと豪華さを競って発展し続けたようだ。しかし一方では、逆に素朴で味わい深い人形の、木目込みお雛さまも独特の芸術性や作家の個性が発揮されるので、密かに300年前から引き継がれていて風情がある。
木目込みの雛人形は、木で作られた人形本体に筋彫りを入れ、筋彫りに目打ちなどで布の端を押し込み、衣装を着ているように細工を施すのだが、その作業を木目込む(きめこむ)と呼んだのが、木目込み人形の名前の由来だ。
木目込み人形のお内裏さまお二人には、岡山の郷土料理「ばら寿司」がお似合いだ。江戸時代の一汁一菜の質素倹約令を免れるために、岡山藩があみ出した隠し技で、ご飯に煮ものを混ぜ込んだのが始まりのちらし寿司だ。ワシの子供の頃は、奈良でありながら何故か岡山派だったのが懐かしく思い出される。
江戸時代の雛人形は、元禄文化の勢いで人形の精密さと豪華さを競って発展し続けたようだ。しかし一方では、逆に素朴で味わい深い人形の、木目込みお雛さまも独特の芸術性や作家の個性が発揮されるので、密かに300年前から引き継がれていて風情がある。
木目込みの雛人形は、木で作られた人形本体に筋彫りを入れ、筋彫りに目打ちなどで布の端を押し込み、衣装を着ているように細工を施すのだが、その作業を木目込む(きめこむ)と呼んだのが、木目込み人形の名前の由来だ。
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酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
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炎クリさん♪
明日は桃の節句!!
何とも可愛らしい、木目込みのお雛様!!
ふっくらお顔とつぶらな瞳。愛らしくて!!
長い歴史があるんですね!!純真で素朴な中に、古来からの願いや心が籠ってるようです。
春の息吹や彩り鮮やかな「ばらちらし」が花を添えてくれますね~
やはりお節句には、このちらし寿司とハマグリお吸い物。
柔らかな春への喜びや子供への願いが託されて、
目にも鮮やか、心弾みますね~
炎クリさんお手製のばらちらし、具材もたっぷり~こぼれ落ちそう(笑
とても美味しそうです!!
明日は~我が家も(笑
永谷園のサブちゃんに助けて貰って(笑
作りたいと思います!!
ありがとうございます!!炎クリさん♪嬉しいお節句となりましたね!!
実家は人形屋だったから、母は東京電力人形学校で木目込みもずいぶん作ってた・・・ピシッとさせるには、かなりの力がいるとか~?
やっぱチョイ海鮮入るといいよね~😁
玉子や青いのもきれい~
ご飯が見えないんだけど~👀
具が多過ぎ~✨
新型コロナの対策で、今は本当に神経使いますよね?
そんな中、桃の節句記事を読むと、ホッとします。
お互い、感染などしないよう気をつけて過ごしましょう。
なんだかな~涙が出ちゃいそうだす
神経張りつめてたのかな~(笑)
お家でお祝いのちらし寿司♪
そんな平和な、毎年訪れてる
イベントなのに、今年は~💦
なんだかな~
美味しそうなちらし寿司
しじみはとびっこ大好きだす
我が家は今週中にちらし寿司
作れるといいなって思ってまふ
ぷっちんだす
いつもコメントありがとうです。
くにちゃん
ばら寿司は、酢飯の中へ食材を混ぜ込むスタイルなんで、ちらし寿司のように上へ並べて乗っけないです。「ばらちらし」は、急造日本語のようで広辞苑には載ってないですねぇ〜。ドンドンいろんな言葉が増えていく昨今ですが、ユキポヨさんが、お喋りしている内容って、本当に分からない場合が多々ありますよ。木目込みお雛さまは、可愛いしお手軽なんでお気に入りです。
チーママさん
へぇ〜人形屋さんって、歴史あるお家柄なんですね? 七段飾りのような、デカくて立派なお雛さまは、最近のニーズから離れていますので‥‥‥多少情緒がなくとも、木目込み人形タイプは我が家にピッタリですよ。甘エビと飛び子が生もので、カニカマはこういう時に実力を発揮してくれますよね?
やすさん
本当に、コロナウイルス少々騒ぎすぎの感がありますが、未知のウイルスなんで、行政の政策もあたふたしていて致し方ないですよね? ありがとうです、やすさんも予防にお気をつけて。
しじみちゃん
新型肺炎のコロナウイルス関連のニュースばかりで、夜の中は暗いことづくめになっているので、テンション上がらないですね? 桃の節句ではなくとも、ばら寿司は美味しいので、時々できればいいなぁ〜って思ってしまいました。ワシはイクラが好きなんですが、飛び子が代用で良い仕事をしています。
皆さんの応援を感謝します。
いつも(^_-)-☆ありがとうです!