■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

江戸前ちらし寿司 ~海鮮魚介類を使えば江戸前となり~

2024年06月22日 15時00分01秒 | ご飯もの
いつもは関西風のバラ寿司と題して、干し椎茸・干瓢・高野豆腐などを小さく刻んだものを使うのだが、今回はマグロ・サーモン・イカ・茹でえび・イクラなど海鮮魚介類と、厚焼き玉子・錦糸卵・キュウリ・自家製紅生姜・刻み海苔などを追加するのだから、今回ばかりは鮮魚が多いので、お江戸八百夜町の符丁から「江戸前ちらし寿司」と言うことになる。





関西風ばら寿司ではなく、関東風の魚介ちらし寿司を作っていくことにしたので、いつものように生椎茸を天日干しして、戻して戻し汁も使って、干瓢・高野豆腐を煮込んでいく作業一切を略した。その代わりと言っちゃ~なんだが、速攻技で永谷園のすし太郎を利用させてもらったので、今回は意外と力技に早技も加わった超簡単ちらし寿司作りとなった。





先日に新生姜を買ってきて、赤紫蘇・梅酢などで漬けたところだったので、今回の江戸前ちらし寿司づくりに使う、去年の自家製紅生姜が最終のブツとなったようだ。玉子も厚焼きと錦糸の状態の二種で焼いてみたが、これが違った食材のように江戸前ちらし寿司に馴染んでいた。取り皿にとったもので酒を飲む‥‥‥。





‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone15 Pro」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。


バナーをクリック🎵して頂くと感激です。




明日のブログ更新は午後15:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせください。


PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜めし ~釜めしの器にタコ... | トップ | 牛皿麦とろ御膳 ~麦とろご... »
最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おとめ)
2024-06-22 15:36:43
豪華なちらし寿司ですこと。
🍶も進みますよね。
新生姜の季節ですね。
今年は、南高梅が異常な高値で、梅干しはパスしようかと…

自家製紅生姜は、秋まで在庫がいけそうなので、今年は、紅生姜の生姜も自家製でと思ってます。(まだ芽を出したばかりですが、秋には、収穫出来そうです)
返信する
Unknown (sinjyusai)
2024-06-22 15:50:02
こんにちは

早速冷蔵庫で冷やした日本酒の登場ですね

日本酒が飲みたいから?
今回の寿司ネタですか?。(笑)

まぁ飲めたら幸せですね
返信する
Unknown (suisuimedaka)
2024-06-22 16:41:22
江戸前ちらし寿司になると、口調も「てやんでぃ〜!おいら江戸っ子だい!」🤣
に聞こえる😁
魚介類を多くして、卵焼きと錦糸卵が良い味出してる🤗
ちらし寿司は器も大事・・ですね〜🌺
返信する
Unknown (しじみ)
2024-06-22 17:01:35
こんにちは

美味しそうだしゴージャスだすね
これだけお刺身入ってると
ほんと、お酒に合わせたくなるだすよね

二人ボッチだし(笑)
この頃、金芽米食べてるだす
もう、ちらし寿司作らない
かも♪
ぷっちんだす
返信する
Unknown (ビオラ)
2024-06-23 06:58:21
お早うございます〜。

豪華で、気持ちもいっぱい詰まった、江戸前ちらし寿司となりましたね〜!😊
ちらちらと見える、紅生姜も、昨年の自家製紅生姜さんで、思い出深い江戸前ちらし寿司となりましたね〜♫

>玉子も厚焼きと錦糸の状態の二種で焼いてみた
↑↑
すごく凝っていらっしゃいますね〜
両者は、形や厚みが違うので、
盛り付けの見た目は勿論、
風味の感じ方や食感の違いで、
2種の卵料理の魅力がいかされ、

卵のイエローも眩しく・・・、

さりげなく光る存在の自家製紅生姜とともに、
ちらし寿司を、
盛り上げてくれていそうです〜♪
返信する
今年は新生姜のみの年に‥‥‥ (sugichan_goo)
2024-06-23 15:00:29
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。


おとめさん
細かく切った海鮮ネタを、オツマミにお酒を飲んだら最高です。我が家も今年は梅干をスルーします。梅酒用の南高梅で梅干を漬けるんですが、今年は新生姜のみの年にしますよ。なるほど‥‥‥生姜も自家栽培されているんですね? 何と、秋にも新生姜が収穫できるのは知りませんでした。

Sinjyusaiさん
昨日は「土佐鶴 大吟」を一升瓶ごと冷凍庫に入れて、お散歩行ってたらチンチンに冷えていましたよ。細かく切った海鮮ネタは、別にワサビ醤油をおいて、チマチマ突っつきましたよ。海鮮がはいってなければ、翌日に酢のきいたばら寿司をレンチンすればホッカホカが美味しいですよ。

くりんママさん
江戸前ちらしは、実をいうと大阪人が扱うんですよ。お江戸で「江戸前」とは言わないですからね。大阪のお寿司は、昔から押し寿司となっていて、有名どころでは「バッテラ」が多いですよ。錦糸卵があれば、かつ節と海苔と3種類あれば、紅生姜のプラスアルファで、立派なちらし寿司に見えるイメージのものが出来あがりますよ。

しじみちゃん
関西での江戸前ちらし寿司は、小皿に醤油と山葵が添えられて出てくるんですよ。上に乗っけているお刺身を、ワサビ醤油に浸けてご飯の上に戻せと言うことですよ。お酒は「土佐鶴 大吟」を一升瓶ごと冷凍庫に入れて冷やし、良い感じで飲めましたよ。金芽米は、ビタミンが豊富で健康的なんですよね? ちらし寿司は作りましょう。

ビオラさん
関西流のばら寿司に、海鮮ものを乗っけると「江戸前ちらし寿司」となるのは、逆に関西だけなんですよね。江戸で江戸前とは言わないですからね。チラチラくらいで、量的にも丁度良い紅生姜の量なんですが、昨日に一年分を漬けましたよ。玉子は錦糸卵を贅沢にぶっ掛けると、それなりに美味しく見えてかつ節・刻み海苔があれば、〆に紅生姜なんですよ。知らず知らずの間に、紅生姜が梅酢から飛び出ていると、それが真っ先にイカレてしまうんで、今年は梅酢と赤紫蘇を多めにしてみましたよ。


皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する
Unknown (まさむら)
2024-06-24 18:41:20
こんばんは。

 ちらし寿司。しかも海鮮ちらし。^^ さすがは炎クリさんですね。光物が入っていない。間違いなく美味しいでしょうね。
 問題は何で具だけがお皿に? 酢飯はどこに? ちらし寿司ならぬちらしですか? 無理してお酒を飲まないでください。美味しいちらしずしを食べなさい。^^
返信する
Unknown (おおばかめぐみ)
2024-06-24 19:22:34
こんばんは。

これは鮮やかで、誰かの「宝石箱やあ~」みたい言葉が出そうですよ😄
しかし「すし太郎」は、息の長い商品ですよね。
返信する
相方が光物アレルギーで‥‥‥ (sugichan_goo)
2024-06-25 01:45:58
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。

まさむらさん
海鮮ちらし寿司は、我が家ではそんなに頻繁に作らないですが、乾燥椎茸から作るばら寿司なら多いですね。相方が光物アレルギーなんで、使うことは出来ないんですよ。酢飯はちらし寿司のトッピングの下にあるんで隠れていますよ。(笑)

おおばかめぐみさん
彦麻呂さんですか? 「宝石箱やぁ~」みたいにお道化ておられますが、あの方はお味が判っているんで、隠し味でもあてられると聞きますね。はい!「すし太郎」は、北島三郎御大の若手時代からありますよ。仰るとおりロングラン商品です。


皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する

コメントを投稿

ご飯もの」カテゴリの最新記事