■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

筍のばら寿司 ~これは旨い! 酢を強めにシャリをあわす~

2023年04月29日 15時00分08秒 | ご飯もの
さてさてクラシカルな「筍のばら寿司」には、部位別に分類した筍の、どれを使うかを吟味して考えた。シャリの調整は、酢を強めに合わせて酸味のきいたものにしたいと考えていた。シャリとすし太郎を合わせ、寿司酢を少々追加するとお好みのお味に。混ぜる筍には、土佐煮に仕上げたものを細かく刻んで混ぜてみた。





さらに二種目の筍には、下茹で冷凍状態の穂先部分をスライスして、甘酢に短時間浸けて味付けしてみた。ベースのシャリと、至れり尽くせりのすし太郎を混ぜ合わせると、ニンジン・味付けした干瓢・椎茸などが混ぜ込まれてあり優秀な商品だ。もっと豪華に見せるため、食材が混ざっているところへ錦糸卵を振り掛け、甘酢漬け筍・海老・インゲン・葉山椒などをトッピングした。


▲小皿に取り分けて食べるがお替り必須

筍のばら寿司にも、最後は自家製紅生姜をセンターに乗っけてみるが、これは普通に豪華なばら寿司の顔をしている。ブログ友達くにちゃんと酢めし論議があり、ビオラさんからは筍丼の提言があったが‥‥‥ここは古典的な岡山名物「ばら寿司」のオンザ筍バージョンとして仕上げた。


▼三合のシャリはアッという間に完食






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまもお気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
日本ブログ村「こだわり料理部門」に参戦しております。


バナーをクリック🎵して頂くと感激です。




明日のブログ更新は午後15:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔する都合上お知らせください。


PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドレスド天津飯 ~餡かけに... | トップ | 鶏レバー生姜煮 ~たまに味... »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くにちゃん)
2023-04-29 15:49:15
こんにちは^^
炎クリさん♪

わぁ~綺麗~♡🌹
旬の筍をふんだんに入れた
彩リ鮮やかな「ばら寿司」
ほんと今だけ~~(笑
春のご馳走ですよね♡

うん??酢飯議論?て?なんだろ??(笑
今回のばら寿司には
先日の切り方を変えての、、下拵え筍を
土佐煮と甘酢漬けで、、、これぞ「筍の二刀流」(笑
素晴らしいです
「兜」を、、用意しなきゃーー(笑

きめ細かな錦糸卵をふんわり~
🦐海老のピンク色に、
昨日のドレスドオムライスでも、映えてた
お手製紅生姜
緑濃い山椒が、キリリ
とっても、、いいですね~
酢飯の塩梅に、お味もばっちり!!
近づく「子供の日🎏」のお祝いにも、最高だと思いました!!

炎クリさん♪ごちそうさまーー
ありがとうございまーーす
今日はね~主人用に、筍をメンマ風に中華味で、やってみたーー先日炎クリさん♪中華きんぴら
にして、混ぜご飯やってらっしゃたよね~あのたけのこご飯も魅力です♡
返信する
Unknown (sinjyusai)
2023-04-29 15:53:07
こんにちは

これはすぐに無くなるでしょうね

具材と見た感じで旨さが伝わります

後は貝のおすましで何も要らないですね

プランタンの綠菜も大活躍ですね。
返信する
Unknown (brosa)
2023-04-29 21:53:52
ご無沙汰してます。
筍のバラ寿司。。
初めて見ました。
色がとってもきれいですね。
ご飯屋さんで出てくるバラ寿司みたいです。
旬の時期に季節のご飯をちゃんと作っていらっしゃるクリエイター
はすごいです。
返信する
Unknown (おおばかめぐみ)
2023-04-29 22:25:21
こんばんは。

色合いも綺麗で、大人気だったみたいですね。自家製紅生姜、大活躍ですね😀
返信する
Unknown (ビオラ)
2023-04-29 23:06:08
今晩は〜。

大好きなばら寿司に、旬のたけのこが、贅沢に、美味しそうに、葉山椒、自家製紅生姜と共に、とても美味しそうで、
紅茶でもないですが、
香り、色、味・・・、どれもが、楽しみがいある、季節感あふれる、ばら寿司ですね〜、最高〜

上から、2枚目のお写真は、
葉山椒から、「私を香ってみてよ・・・」
自家製紅生姜から「私、綺麗?」
たけのこから「シャキシャキやで〜」
・・・って、聞こえてきそうなくらい、どれもが、イキイキと目に映りました〜

春らしい美味しそうなばら寿司〜、ご馳走様でした〜♪
返信する
Unknown (yamautisora)
2023-04-29 23:35:14
美味しそうですね。
明日夜ご飯につくつてみます。
ヒントありがとうございます。
返信する
Unknown (suisuimedaka)
2023-04-30 05:31:25
トッピングは大切ですね😉
これは手抜きのうちに入りませんね😁
葉山椒は何にでも合うみたい💓
返信する
Unknown (あんりママ)
2023-04-30 06:33:18
おはようございます☀

筍のばら寿司、目にも鮮やかで春の香りが漂ってきました。
こちら那須の道の駅などではたけのこを見かけません。朝一番に道の駅や直売所に出かけるこのごろです。
缶詰、瓶詰め、手抜きな気がしてあまり使っていなかったのですが、上手に利用してちらし寿司をおいしく作り喜んでもらえれば手抜きにはなりませんね。マネさせていただきます。
家にあるのは親戚の桶屋さんで作ってもらった飯台ですが手間がかかるので、漆器のすし桶良いな~と改めて感じました。
返信する
Unknown (しじみ)
2023-04-30 15:00:48
こんにちは
いやあ、すてきなばら寿司だすね

綺麗だすね 目の保養にもなるだすね
う~食べたい 美味しそうだす

筍ご飯が美味しいわけだすから
これも絶対美味しいはず

折角の低カロリー低糖質の
筍 でも糖質のたかいお米と
合わせる~ 美味しいから
食べたい う~この時ばかりは
糖質無視して、ええい食べちゃえ(笑)

ぷっちんだす
返信する
タケノコが酢レンコンの代役になって‥‥‥ (sugichan_goo)
2023-04-30 15:10:29
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。


くにちゃん
くにちゃん家のタケノコちらし寿司で、筍ご飯と名付けた方が高級っぽいと思ったんですが、それなら「酢めし」になっているってお聞きして‥‥‥アッチョンブリケ!ってなったんですよ。それと同時に酢めしと言うか「合わせ酢のご飯」を食べたいと思って、ワシも「ばら寿司」に至ったんですよ。生モノは使わずに、海老の湯掻いたものに留めました。土佐煮を細かく切って混ぜたのは効果がありましたし、同じ食材の穂先筍のスライスを、甘酢に漬けたのが酢レンコンの要素になって美味しかったですよ。兜は30何万かで買えるみたいですね?

Sinjyusaiさん
やっぱり直ぐに無くなるでしょうか?(笑) あまり奇抜なお刺身や、イクラなどは差し控えて作りましたよ。貝のおすましね? アサリ・ハマグリなどがあれば、仰るように完璧ですよね。プランターに食えるものばっかって言うのも、少々恥ずかしいですね?

Brosaさん
いえいえ、こちらこそご無沙汰でした。筍のバラ寿司ですが、2種のお味を筍に施したのも良かったと思います。土佐煮を細かく切って酢めしに混ぜたのは効果がありましたし、同じ食材の穂先筍のスライスを、甘酢漬けにしたのが酢レンコンの代用みたいになって美味しかったですよ。季節のご飯と言うか、初物を食べると75日寿命が延びるそうですから。お褒めのお言葉ありがとうです。

おおばかめぐみさん
色菜を考えてインゲンを使いましたが、葉山椒も漬かったので、逆に青々してしまったのが残念でしたよ。ワシに至っては「酢めし」が食べたいために作ったようなものです。自家製紅生姜は、奈良の梅干し甕の廃物利用なんで、貧困家庭から始まった食文化なんですよ。

ビオラさん
ワシも大好きな中には「酢めし」があって、にぎり寿司でも赤酢で合わせてあれば、特に目がないですよ。急に酢飯が食べたくなって「ばら寿司」にしたんですが、この呼び名は西のばらけたお寿司ってことで、関東はちらし寿司ですよね。ビオラさんから、タケノコの丼ってご提案を頂きましたが、以前に筍と天ぷらの揚げ玉で卵とじ丼をつくっていますので、今回はご飯ものとしてばら寿司にしました。葉山椒の香りは最高でしたが、同じタケノコで鰹風味と甘酢の2種のお味が良かったと思っています。

Yamautisoraさん
いつもリアクション・応援ありがとうです。関東ではちらし寿司と言いますが、少し雰囲気は変わりますが、岡山の郷土料理「ばら寿司」にしました。生ものお刺し身やイクラなどは敬遠して、質素なものに留めました。

くりんママさん
トッピングは気を遣いましたが、筍のバラ寿司ですから2種のお味の筍を使ったのも良かったと思います。土佐煮を細かく切って酢めしに混ぜたのは効果がありましたし、同じ食材の穂先筍のスライスを、甘酢漬けにしたのが酢レンコンの代用みたいになって美味しかったですよ。

あんりママさん
今回の筍のばら寿司に拘わりましたのは、色彩豊かな彩りもありますが、タケノコ・木の芽などは、スプラウトの一種で、この芽吹く勢いを大事にしたのが、関西で言う岡山発進の「ばら寿司」なんですよ。今回の拘りは、生モノは使わずに海老の湯掻いたものに留めました。筍の土佐煮を細かく切って混ぜたのは効果がありましたし、同じ食材の穂先筍のスライスを、甘酢に漬けたのが酢レンコンの要素になって美味しかったですよ。我が家の漆器風のすし桶は、サイズが3種類あって見た目域に見えるんですよ。

しじみちゃん
色彩には芽吹く勢いを大事にしましたし、言わば筍・木の芽はスプラウトのイメージで、ばら寿司を作ったという変わり種ですね。低カロリータケノコであるんで、糖質の高い酢めしが合うんですよね。ワシの自慢は、同じタケノコでも鰹風味の「土佐煮」を刻んで入れたこと、それと甘酢に漬けて酢レンコンみたいになった2種のお味が良かったと思っています。


皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する

コメントを投稿

ご飯もの」カテゴリの最新記事