住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

0502 緊急事態宣言が延長されるようですね。将来家を建てようと考えている方に…

2020-05-02 23:51:14 | 建築設計

緊急事態宣言が延長されそうですね
家にいる時間がますます長くなりそうです
しかし今だからこそやりたいことをしよう~と書き出してみると、色々出てくる💦 
その上、この時期 庭の手入れや草むしりが重要な作業。ちょっと油断をして怠ってしまうとジャングル状態になります。いつもは追われるように作業してたのですが、今までとは違い、先手先手で余裕をもって、楽しみながら作業できる事の幸せを感じる今日この頃です。
キャンプ道具のメンテをしていた昨日も、テントを引っ張り出し調子に乗って、ついでに張ってみちゃえ~ついでに昼寝しちゃえ~ついでに魚でも焼いちゃえ~って(笑) 


 最近は「家キャン」「おうちでキャンプ」なんて言われているけれど、我が家では娘の小さい頃からそうやって遊んでました。(今ではもう娘は付き合ってくれないと思うけど…)
 そう言った意味では、仕事は27年前から在宅だし、家遊びは今に始まったことではないし、日常とさほど変わらない我が家なのかもしれません。
 在宅の自分も、今まで会社での仕事が基本だった人も、コロナ以降はそのスタイルも変わるのではないかと感じています。そうなるとますます、家の中でいかに快適に過ごすか?住まいの在り方が問われる時代になります。
 不要の外出を控えるって事より、(もちろん控えてください)家の中を見つめなおし、作業をしながら、動物がマーキングするかの如く、自分の癖に合わせ、自分の領域、家族の領域を確保し、居心地よくしていく。また、これから家を建てようという人は、じっくり模索するにはいい機会であると思います。
 基本、家にいることが好きな自分が言うことなのであてになりませんが、楽しさが詰まった家がいいですね。
 
 みなさん、心とお体を大切にね♪


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