住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

牧場の昼ご飯

2010-02-28 11:52:44 | 我家の歳時記


一雨ごとに我が家のコケの緑も増します。輝いて見えるのは、思い入れすぎか?



生後10日の羊の赤ちゃん。「落としたら承知しないわよ~]親羊が気が気でない。

今日はカウガールの日。朝、娘を送りに行って一旦家に帰る。さあ、お昼の用意をしにまたいかなくちゃあ。

みんなで食べる牧場の昼ご飯。おいしくてたまらない。あいにくの天気ですが楽しみ。

=戸田晃建築設計事務所=

輪切り

2010-02-25 20:23:14 | 


あ~あぁ~。ディスプレーをはずすまもなく、打ち合わせに事務所に人が来てしまった。。

先日、講師をしているデザイン学校の研究助手の、一年終了お疲れパ-ティ-で、なぜかうちの娘が乗り乗りになって飾っていたその残骸。書類の中からクラッカーのくるくる巻きが出てきたりするから厄介だ。。



その打ち合わせの、サンプルのひとつ。真砂土(マサド)という土を固めた入れ物が、竹の輪切りであるのは何とも心憎い。

話は違うが、ニュースなどで特別な言い回しってある気がする。

「機体のやりくり」 羽田で飛行機が霧で欠航が相次いだ今日も使っていた。やっぱり「やりくり上手」とか言うんだろうか?
「遺体の搬送」 遺体は、manじゃあなくBODYだから、搬送。ちとグロイ。

そういえば、登山をしていた北アルプスでのこと、遭難して死亡した人はヘリコプタ-の中に乗せてもらえない。網に吊り下げられて、青空の中、われわれのテントの上を飛んでった。

それ以来、岩場などを危険なところを歩く時などは、「網の人」にならないように・・・とはわれわれ仲間内の言い回しになった。。ニュースとは関係ないか。。。

=戸田晃建築設計事務所=


いよいよ

2010-02-24 15:38:06 | 


この陽気につられるように、三角草の花が咲きました。葉っぱの形がトランプのクラブに似て三角だから三角草。

我が家に、春の到来を真っ先に知らせてくれる花です。

「いよいよ来たか~」そんな気持ちになりました。



打ち合わせに向かう途中。富士川PAからの富士山の眺めは壮大といえます。

こんなところでお茶をしながら建物の設計の事を考えたりしたら、スケール感が狂ってしまって危険です。。(笑)

春のにおいがします。。



そして露地に咲くクリスマスローズです。日本の里山の庭とか言いながら、こんな外来種があるのも我が家の特徴。。

というような事を、「和くらしの本」(PHPムック)で紹介されてます。詳しくはHPで・・・

三角草(みすみそう):キンポウゲ科多年草。常緑。雪割草で呼ばれる場合があるが、正確にはサクラソウ科の仲間を指すらしく、正しい言い方ではないらしい。。。

=戸田晃建築設計事務所=



家庭

2010-02-17 10:37:33 | 建築


打ち合わせ中、さまざまなサンプルや資料でテーブルが埋まります。
プロジェクトごとでその埋まり具合が違うのが楽しいところです。
散らかってる事には変わりはないんですが・・・

内である”家”を考えると同時に、外である”庭”も考える。ありそうでないアプローチに思えます。

家と庭で”家庭”なのだよ~。ねぇ。。

=戸田晃建築設計事務所=