JR国立駅の近くにあるコミュニティスペース「国立五天」の食事会に参加しました。毎回テーマを決めての食事会。今回は「鳥の唐揚げ」でした。厨房にこもって、交代で15人分10kgを揚げまくりました。少々大目の量でしたが、若い人が多いので、揚げる側から気持ちよくなくなっていきます。食後はいろいろなスペース活用方法のアイデアが出てきてました。
CDN公開講座にご参加いただきありがとうございました
ホームセンタ-に行くのにわざわざ会費までお支払いただくだけあって、みなさん熱心で、途中何か所か寄り道があったのですがとても回りきれず、すでに第二弾の話もちらほら出始めた…そんな会でした。
一人恒例だった、庭に咲く野草の天ぷら。
今回は、ちょうどCDN公開講座のタイミングと合ったので、参加してくれたみなさんに振る舞うことに、
「天ぷらだけでお腹いっぱいになった…」との声も聞こえるほど、大量の雪の下の天ぷらでした。
来年の為に少し残して採取したのは言うに及ばず、あまりにも多い雪の下が、雑草としか思っていない我が家の面々は、進んで食べてくれないので、また来年、誰か一緒に食べましょう(笑)
戸田邸にてレクチャー、天ぷら会の後、思い思いにくつろぐ参加者たち。
私も、大人の遠足を楽しませていただきました。参加者の皆様、ありがとうございました。
すみません。再度【告知】させてください。
事務所でイベントがあります。14年前、中庭を中心とした自邸を設計し建設したのですが、予算の関係で、壁塗りから、リサイクルショップで見つけてきた業務用キッチンの掃除、はたまた庭造りまで、全部自分たちでしなければならなくなりました。設計はするけど・細かく注文は出すけど、自分では何もできなかった我々一家に、街のホームセンターはありがたかった~特に、わからないことを聞くと、嬉々としていろいろ教えてくれる売場のおっちゃんには助けられました。そこは、通販のように「画像を見て、ぽちっと購入」にはない、対面販売から見える向こう側・現場感とでも申しましょうか~?道具や素材について、すっと腑に落ちたことも多々ありました。また、部材の説明受けていて、ふと、「じゃあひっくり返せばこれにも使える、これを組み合わせると楽しいんじゃあないか~」なんて空想の世界に入ることしばし。
以前から自分が好んで使う言葉に「転用」がありますが、そんな経験からです。今度行くジョイフル本田瑞穂店にはアンティークショップや画材屋も入っています。また、ガーデン用品も充実しています。最近は「苔」にはまっていますが、いろいろな苔も取り揃えているから、ヤバいです(笑)
もちろん、私は設計はするけど施工のプロではありません。DIYでする工事では「完璧」は無理です。だってプロではないのですから…だからといって、あいた時間で作業すれば何とかなる~みたいな片手間ではできないのもDIYの気がします。そんなDIYのヒントが、道具やモノだけではない何かが、そこにはある様な気がします。とにかくモノをつくる人、つくろうとしてる人にとってワンダーランドです!(笑)
当日いろいろな分野のデザイナーも参加予定ですので、どのように広がっていくかが楽しみです。
是非ご一緒しましょう~♬
中央線デザインネットワーク公開講座「デザイナーとして知っておくべき道具の選び方」
http://www.chub.jp/learn/2016/04/cdn-1.html
【イベントの告知です】
事務所のURLのトップにも書かせていただきましたが。、今度の日曜日、中央線デザインネットワークで公開講座があります。モノづくりをする人の聖地!?ジョイフルホンダに行ったり、戸田邸見学+レクチャー+交流会(希望者)と盛りだくさんの内容です。まだ、若干のあきがあるみたいなので、ご希望者は下記URLよりお申込みください。
詳細は下記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中央線デザインネットワーク公開講座
デザイナーとして知っておくべき道具の選び方
〜建築家戸田晃さんと行く「ジョイフル本田探訪ツアー」〜
【日程】2016年5月15日(日) 10:00-17:00
【集合】JR八王子駅前もしくはJR八高線箱根ケ崎駅前
【講師】戸田 晃氏(建築家)
【プロフィール】
1959年東京都生まれ。東京都立武蔵野技術専門校建築設計科卒業。設計事務所退職後1993年独立。2002年に現名に改称。住宅の設計を中心に活動中。自宅新築を機に、家と庭の関わりに興味を持ち、最近では庭の設計も手がけている。1997年~町田デザイン専門学校講師。著書に「住みこみ」(2007年/ラトルズ社)がある。
http://www14.plala.or.jp/akiratoda/
【内容】(予定)
●ジョイフル本田瑞穂店を散策
●戸田さん邸にて見学会&レクチャー 他
※終了後、希望者で懇親会を行います
【参加費】 1,000円(交通費、昼食代、道具購入費別)
【定 員】 10名(先着順)
【申込締切】2016年5月13日(金)まで
【申込方法】メールタイトルに「CDN公開講座申込(2016/5/15)」とし、
以下の内容を明記の上、info@chub.jpまでお申込ください。
1、氏名(ふりがな)
2、肩書き、所属など
3、住所
4、携帯番号
5、メールアドレス
6、集合場所の希望
7、ひと言メッセージ(聞いてみたいこと、話してみたいなどあればぜひお寄せください)
【主催】
中央線デザインネットワーク
http://www.chub.jp/
室内の壁の仕上げでクロスにしようか、塗装にしようか、迷う人は多いんではないでしょうか?はたまた天然の木を貼るとかになると、もうどうしていいかわからなーい(笑)なんて事にもなりかねない
ここで、当事務所が壁の素材を決める時、どのように考えているかを、ほんの一例ですが、書いてみました。
はじめは(jyousui beri-no house邸)
向かって右側のプライベート棟と左側のパブリック棟をつなぐ土間。外部との段差を極力無くし、人もペットも自由に動き回れる空間にした。
その為、外部と内部を隔てるサッシの存在感じさせないよう、枠に工夫をしたり、下足入れを浮かせる様にデザインしたり、また、内部の一部の壁を、外部壁仕上げと同仕様にし、室内に居ながら外にいるような空間を実現した
、
画像中心、黒い下見板貼部分に縦の線が見えるのが、ガラスのはまっている部分。枠を隠すことによって、空間の広がりを見せた
こちらは(京都のアトリエ)(仮)、外開きのドアの開閉の為、外壁の一部を後退させた。
アトリエの入口、その他の部分と違う、特別感を出すため、窪んだ部分を板張りにした
流れるようなフォルムと、柔らかさ、優しさ出すため、壁の素材に漆喰を採用にした(k-white邸)
家族の変化に呼応すべく、家具による間仕切りを実施(京都のアトリエ)(仮)、
再び(k-white邸)のプライベート専用の階段(通称ファミリー階段)
森の中を登っていくようなイメージ。この壁は、森を連想させる草木柄、ウイリアムモリスの壁紙。ブルーの壁紙は青空とでも言いましょうか?
世界の建築やインテリアを紹介しているhomifyでその解決方法の一例として、(有楽の家)が紹介されました。
https://www.homify.jp/ideabooks/693084
「壁紙?それとも塗装?壁紙と塗装のメリット・デメリット」と題し、室内の壁仕上げに迷っている人に対し、いろいろな実例と共に、提案をしているページです。
いかがですか?多少はご参考になりましたか?もしかして、少々特殊な例だったかもしれませんが、壁紙は一室全部が必ずしも同じ色でなくてはいけないという事ではありません。