暖房器

既製品でイメージの品に出会えない時は、自分で設計するしかありません。このマントリピースもそうでした。真中の空洞部分に暖炉型ガス暖房器がすっぽりと納まります。　

「ギャラリー・コリド-」

路地

路地に興味があります。
この細い道の先に何があるのだろう～

狭い⇔広い
暗い⇔明るい
プライベート⇔パブリック　

そんな対比が集約している場所の様に思えるのです。

この先には何があるのだろう？そんな－わくわく感－みたいなものがある気がします。

だからと言って作ったという訳ではありませんが、離れより駐車場に向かう路地です。

庭と緑

2005年竣工しました、ガーデンデザイナ-吉谷桂子・博光邸が20日発売の「住まいの設計」に紹介されます。このお宅は,過去にいろいろな雑誌には取り上げて頂いてますが、建築系の雑誌には初登場です。書店でお見かけの時にはパラパラめくってみてくださいませ。

骨格

前述、年賀状の為にと、馬を観察していたら、その体を構成している骨が気になる。建築では「構造」と言ったところか。



観察した馬が競走馬という事もあるだろうが、無駄が無い。

肉づけは出来てもその反対は難しいのは建築も同じ。人の体も同じ。（笑）

いかに削ぎ落すか！そこにポイントがあるのですね。

新年のご挨拶

ご挨拶遅れてしまいましたが、新年おめでとうございます。



画像は本年の年賀状です。小さな小さな我が家の中庭で、収穫したアケビの実を見ていたら、目と口に見えてきてしまいましたので、こんな事に・・・
直接年賀状のやりとりをさせて頂いた方、重複してすみません。

一昨年は打ち合わせ開始より、4年近くを要しました「K-White」邸が竣工しました。また現在進行中のお宅があります。いずれもURLにＵＰ出来ていませんが、今年はもう少しまめに書き綴ってゆきたいと思います。
今後とも懲りずに覗いてくださいませ。

また本年より、住宅に興味のある方、実際に住宅をお考えの方を対象としました住宅勉強会を開催しようと思ってます。住宅建設に関連するそれぞれの方をお招きして、お話しやワークショップを行います。詳細は追って告知させていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。