住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

くろい奴ら

2014-05-30 16:05:18 | 我が家の庭
駐車場わきに5年前、夏休みの自由研究で娘と一緒に作った池には、今年もたんまりと黒い奴らが暮らしています。



いつもは冷静に泳いでいるように見えるオタマジャクシ。



が、餌の時間にはごらんの通り。池の水が濁るほど、狂喜乱舞します。



と、あげている餌は、「川魚の餌」

「君たち、川魚だったんだ~」ちょっと笑えます。その餌を入れているガラスビンは、思いついた時いつでもあげられるように小屋の柱に掛けています。下のビンはちょっと大きい魚用、画像では見えてませんけど、その下は塩。ナメクジ退治用です。

ビンのフックは妻の手作り。ジャムや香辛料の空き瓶など、ちょっと気にいって捨てられなかったものなどが活躍します。



で、上の写真はちょっと前、今日よく見たらみなさん後ろ足がありました。



最後に事務所にお越しの皆様。すみません、事務所の看板はありません。近所の人さえ何やっているかわからない人もいると思います。

尚、インターホンは左です。
白い壁は、気が向いたら違う色になるかもしれません。作ったばっかりは錆びたままの茶色い壁でした。

業務連絡でした…


草むしり

2014-05-28 16:06:31 | 我が家の庭
朝、仕事前の草むしり。この20分間、私にとって色々な意味で大事な時間です。





躑躅や皐月の開花が続きます。開花時期が微妙に違うものを導入してますので、4月の中旬より長く楽しめます。開花時期重要です!
花の形や色などでも変化をつけて楽しんでます。





紫陽花も咲き始めました。気が付くと4種類の固体はすべて山紫陽花や甘茶など、地味な花が多いですね



梁の上では弦薔薇が満開。1階居間からはちょっと見づらい場所に咲いてます。

なんて写真を撮ってたら、草むしりできませんでした。

巣立ち

2014-05-27 11:02:15 | 我が家の庭


庭作業していても、洗濯物を干していても警戒音発生しまくりだったシジュウカラ。最近は時折遠くから聞こえてくるのみとなりました。

報告遅れましたが、5月17日。2014年の巣立ちの日でした。

あんなにうるさいとさえ思えた日々。あまりの警戒音のすごさに、逆に街猫に気が付かれ、その声を頼りに巣箱近くの木を登り始め、人間が慌ててそれを阻止したというエピソードもありました。
それも今では懐かしいとさえ思える。

この思い、一抹の寂しさ…まさか自分は、まだこの家にいる“人間シジュウカラ”のまだ来ぬ巣立ちの時のイメージを重ね合わせてはいないだろうか?まだ高校に行きはじめたばかりだというのに・・・まさか。笑



また先日の事。仕事の合間昼ご飯の後、ちょっと草むしりと庭に出てみると、思いのほか大量の(我が家では雑草扱いの)雪ノ下を収穫。ならばと、急遽夕食の献立が決定!

お腹いっぱいの状況で夕飯を楽しみに感じるのが、体重が減らない要因か?



もちもちでしかもしっかりとした肉厚。



晩酌が進んでしまったのは言うまでもありません。

食材の擬宝珠、薬の現の証拠、お茶や・食材としてのどくだみ草 etc
日頃、引っこ抜かれたり、選定されやすい我が家の庭の草たちにも、いろいろな楽しみ方があります。

今度は~いかん仕事仕事。

巣箱

2014-05-15 19:59:59 | 建築


今年も我が家の中庭で子育て中のシジュウカラ。
巣立ち間近と思われるので、昨日夜中、親鳥に秘密で巣箱の中身を見せてもらいました。
合計7匹の子供たちが寄り添ってお休み中でした。
と思ったら、一匹が目をさましこちらをじっと見ていました。
「ごめんね。すぐに戻すね」そっと蓋を閉め、元の場所に戻しました。



現在開催中の国際バラとガーデニングショウに出展中の吉谷桂子さん。
今回のテーマは「 モナコ公国公妃 グレース・ケリーの庭」会期は明日までです。お見逃しなく。
写真は住宅雑誌「住まいの設計」にご紹介頂いた吉谷邸です。こちらもお見逃しなく。



最後は、3月に放映したTV番組の再放送の日程です。

「渡辺篤の建もの探訪」(内田邸)  BS朝日 5/17(土) 16:30 + 6/4(水) 05:55

です。
TV朝日の放映時刻は04:30~でしたので今回はまだ見やすい時間だと思います。見逃した一人、私も先日TV制作会社より頂いたDVDを見ていたら、妙にはしゃいだ感じの自分を発見。お酒を飲んでたとはいえ、内田さんごめんなさいね。

中日

2014-05-04 15:40:56 | 
食事前のテーブルを実相院の「床みどり」に見立てて、京都に行ったつもりの連休中日

先月行ったばかりなのに、また京都に行きたくなりました。この連休はおとなしく仕事をしています。