住みこみ*著書:『住みこみ』(2007年/ラトルズ刊) 戸田家の一年を写真とエッセイで綴った本のタイトルです。

人の暮らしは時間と共に変化します。それを調整しつつ自在に手を入れられる、ゆるやかな設計を心がけています。

比 叡山

2010-04-10 18:23:32 | 我が家の庭
またまた、我が家の庭シリーズを。。



大輪朱鷺草 朱鷺が飛んでる姿に見えるまで あと少し。



寒葵(カンアオイ) 徳川家の家紋のデザインの素-あおい。種類は多く、100種類近くあるといわれる。また、マニアも多くいるらしい。私は父からもらったもので、なんていう種類なんだろう?地に下ろし、楽しいでいる。

どうでもいいことですが、この葉を見てると、触角がある蜂か、角のあるヤギの顔に見えて、一人にやにやしています。



この種類は相変わらず地面近くにひっそりと花を咲かせる。冬でも枯れずに葉をつけるので、名前に”寒”がつく。



こちらが片栗(カタクリ)だった。では前回片栗といったのは何だったのだろうか?植えたっけ??



立金花(リュウキンカ)の蕾。この花をつけた茎だけが、これから先、ビヨーンと20~30cmぐらいに伸びる。狭い我が家の庭では、花が咲く頃になると、通路や違う草木の間からこの花が顔をだし驚く。いったいどういう設計をしてるんだ?



これは、叡山菫(エイザンスミレ) 比叡山に生える菫という名前の由来をもつ、ありがたいような菫ですが、全国に分布しているそうです。

これは立坪菫ほど繁殖力がないので、えこひいきのようですが、大事にしています。

=戸田晃建築設計事務所=

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