summer diary

日記らしきページ

人間の記憶と感心

2022年07月17日 | Weblog
 人の記憶と言う物をデーターで明記されている物がある。 
人の脳は1度学習したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるという調査結果があります。この時間と記憶の関係を表した図を「エビングハウスの忘却曲線」と言います。 
これは、ドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスという人が人の記憶の忘却の研究を行い、忘却曲線を発表しました。 (ネットから抜粋です)
ウクライナ侵攻に関する関心も、これほど長引くと、だんだんと関心が薄れてきていると思います。 コロナの感染もそうですが、これほど長期になるとそれに対する関心も当然ですが、薄れています。 当初は各自が相当な脅威を持って、感染リスクに対応する行動をしていたけど、最近ではほとんどコロナの感染自体が当たり前になっている意識なので、連日の増加傾向でも行動を控える人はほとんどいません。 もちろん、重症化のリスクが低い事も感染にたいしての意識の低さがあるでしょう。 
記憶はどれほど頑張っても時間軸に比例して薄れて行く事が当然です。 これは人間は常に生活の中で判断したり、選択したり、決断したり、記憶する事も何度も繰り返しているので、脳の記憶の許容範囲を超える記憶を新しく記憶するためには、古い記憶から消去する必要があるのである。 
ただ、記憶を忘れないためには、定期的な学習が必要になる。 忘れかけた時に繰り返して同じ事を覚え直す事。
完全に忘れる前に繰り返して覚え直すことだろう。 
ギターを弾いていても、楽譜を見ないで弾けるまでは結構覚える時間が必要になるけど、一旦覚えて、譜面を見なくても弾けるようになると意外と記憶は残っている。 これは何度も繰り返して覚え直すことで、脳は勿論、指や身体全体が覚えているからだ。 スポーツなどの身体を使って覚える物は特にそうであるが、身体の記憶は脳の記憶以上に記憶力は強い。 昔やっていた運動は数年間の休閑時期があっても意外と身体は覚えている。 
これはギターでも同じで、指が覚えてしまうまで何度も繰り返して弾いていると、譜面を少し見るだけでもある程度は弾けるのである。 
さらに筋トレの話になるけど、1年以上筋トレを継続して、一定のレベルまで鍛えた筋肉は10年間もの期間記憶していると言われている。 
一度鍛えた筋肉は1か月や2か月では衰えないし、再度トレーニングを開始すると、以前と同様のレベルに達するまでに、最初から始める人に比べると遥かに早い。  これは筋肉の記憶力である。 
脳の記憶力に比較すると肉体の記憶は相当に強く、何かを覚える時にはこの身体に染み込ませる覚え方が有効になるだろうと想像できる。 
実際に私もギターの楽曲を覚えることが苦手で、クラシックの練習曲を3曲程度が限界で、5曲前の練習曲となると、どうしても譜面を見ないと弾けないのである。 この譜面を頼りにして弾く癖があるので、記憶よりも譜面の音符やテンポなどを覚える事に集中していて、音符とギターの指板との関係を記憶できていないのだろう。 
なので、各音符とギターの指板とを完全にシンクロさせるような覚え方が出来るなら良いけど。 記憶力の衰えは確かに年齢的な物もあるけど、そもそも物を覚える事自体が苦手な性格? そもそも勉強自体をあまり好きではない性格なので、若い頃から何かを記憶する習慣を養っていないので、どうしても記憶した物を忘れるスピードも速いのだろうと思う。 
若い頃からちゃんと勉強する姿勢と言うか、習慣を身に着ける事はやはりとても大切な習慣なんだと今更感じるのである。 
ただし、運動能力は高いと自負しているので、身体に記憶させる方法で楽曲を覚えるようにしたい。

梅雨明け宣言が今年は例年になく早かったのであるが、結局はその後は雨が続く天候で、本当の梅雨明けはまだ先だろうと思える程に雨が続いている。 
今日はなんとか晴れ間も見えて、日差しの射している時間もあるけど、天気予報では曇り時折雨。 
明日も天候は良く無い予報なので、明日は名古屋まで出かけて行って、少し屋外を歩くことになるので、雨が降らない事を願いたい。 

昨日の夕方は7日振りの筋トレをした。 肋骨を痛めたので、しばらくは無理だろうと思ったし、実際に痛みが続いていた。 昨日はようやくほとんど痛みが無くなったので、40分間のトレーニングをした。
それでもダンベルプレスは15Kgで終わり、通常なら最低でも20Kgで10レップ2セットは最終セットとしてやるけど、昨日は10Kg20レップ3セット、15Kg10レップ2セットで終了だ。 10Kgのダンベルフライは20レップ3セット。 後は上腕筋のダンベルカールは10Kg15回を3セット、ケーブルマシンで背筋を30Kgで20レップを3セット。 
昨日はこれで終了。 
今日は三角筋、三頭筋、レッグプレス、アブローラーで30分程度のトレーニングをすることにしている。
明日は11時頃に出かけて、帰宅するのは午後3時半ごろになるだろう。 
クラシックギターコンサートは初めてなので、とても楽しみにしている。
コロナ感染が拡大していて、愛知県は過去最高の感染者数になり、ちょっと心配だけど、相撲も名古屋場所も観客もほぼ満席状態で開催されているので、クラシックのコンサートなどはほとんど握手以外は話もないし、歓声を上げるようなコンサートでもないので、感染予防をしている限りは感染のリスクはほとんど無いだろうと予想出来る。 

さて、21日まで自宅待機状態が続き、毎日2回の検温報告がある。 朝起きてから検温して8時頃に報告するけど、家に居るといろいろとしているので、報告する時間を意外と忘れてしまう。 
夕方も報告するけど、今の所は熱は平熱だし、特に体調も悪いところも何もない。 毎日のんびりと過ごす時間がとても快適だ。 

午前中に家事など、買い物も含めて用事を済ませて、ギターを1時間程度弾いて過ごす。 昼ご飯を食べてから少し昼寝をして、午後2時頃から4時半頃まで再びギターを弾いて過ごす。 4時半から5時半頃までは筋トレで過ごし、洗濯物などを取り入れて片付けを終えてから、風呂に入って、6時半頃にはビールを飲んで、ウイスキーを飲みながらTVを見て過ごし、7時半から9時まではギターを弾いてから寝るのである。 
おそらくこの仕事をリタイヤしたら毎日をそうして過ごすのだろうと思う。 
ギターの上達は私が生きている間に何処までレベルを上げる事が出来るのかは全く未知の事。 どこまで行っても納得できるレベルには達しないだろうと思うけど、本当に少しづつでも先に進める事が出来ているので、ギターを弾き始めて良かったと思っている。 
これまでギターにはそれなりに出費を重ねているけど、自分の使える可能範囲内ならどんどんとこれからは趣味に没頭するのも良い。 
私の年齢になると、人生の残り時間も意識するようになる。 これからの人生の時間はとても貴重で、出来る限り自分の為の時間にしたいと願う。
生活にはお金も必須だけど、必要最低限のお金を稼ぐ以外は自分の時間に費やせたい。 







ギター弦の話

2022年07月16日 | Weblog
 headwayのギター(アコギ)に新品時で張ってある弦はエリクサーのコーティング弦。 この弦は寿命が長いことで有名で、プロの人も好んで使用している。 
弦はゲージ(太さ)の種類が相当に多く、さらに弦の材質や巻弦の種類も多くある。 自分のギター(アコギやクラシック、エレキ、フルアコなど)にはどんな弦がぴったりと合うのか? クラシックでも同じナイロン弦でもメーカー、テンション、材質などを組み合わせると相当な数になる。 
クラシック弦もいろいろと使用してみて、今はほぼ決まった弦を張り替えている。 それでも、違う弦を張ってみたいと思うこともあるので、年に1回程度は何時も使う弦以外も張ってみたりする。 
アコギやエレキなどの弦はさらに多くの種類があるし、アコギとエレキ弦の違いは特にないので、アコギにエレキ弦やフルアコ向けの弦を張るのもありだろう。
特にゲージが細い弦はエレキ弦の方が切れにくいように思うし、押えるのも楽になる気もする。 押弦に関しては弦高も影響するので、少しでも弦高を低くセッティングする事も重要だろう。 
弦高を低くすることは押弦が楽になるだけではなく、ギターのネックの反りを軽減する事にもなる。 
弦高が高いとネックに掛かる力が水平側よりも垂直側に角度がきつくなるので、ネックの反り方向へ力が加わるのである。 
出来る限り、弦高は低めに設定することは弾き易さだけでなく、ネックの反りへの力を弱くする効果もあるのである。 
アコギだからと言って、アコギ専用の弦を張る必要は無い。 エレキ弦を張っても悪くないし、逆にエレキ弦の方がピッタリと合うこともある。
弦の太さから考えるとエレキ弦をアコギに張る選択も私は良いと思う。
特に家で練習する程度ならエレキ弦の方が音量も押える事も出来るし、近隣への騒音対策にも少しはなるだろう。 
さらに、トレッドノートのアコギはその音量にはボリュームもあるし、奥行きもあるので、ゲージを細い物に変えても音量に不満もない気もする。
ただし、フォークタイプのアコギの場合には少し音量が落ちるので、その点はどうかもと。 さらには元々、低音にボリュームがないので、さらにゲージを細くすると、もっと低音が落ちる傾向になる。 

さて、話は変わるけど、昨日は妻とイオンに行って、アウトレット店でいろいろと見ていた。 私は見ているだけだけど、妻はカバンを2個購入して、結構気に入っていた。 
兎も角、いろんな物が売っていて、見ているだけでもまっ、楽しいと言うか、暇つぶしには良いかもしれない。 家電、服は勿論、ギターやアンプ、ヘルメット、置物、おもちゃなどなど、バラエティーの豊富な事にはちょっと驚いた。 私はギターを弾いているので、興味あるので少しじっくりと見ていたけど、まっ、ほとんど無名な物が多くあった。 それでもモーリスのアコギやFenderのストラスなどもあるけど、相当に古いし、使用感があり、果たして、買う人が居る? と思う程度である。 それでも、マーシャルのアンプがとても良さそうな気がしたので、思わず欲しくなったのである。 
もっと価格が値下がっていたら買いたいと思わせる程度だ。 
それからGU、ユニクロも行った。 夏用のパンツが欲しくて、今履いているパンツが少し色褪せが出てきたので、同様の物が欲しいと思っていたけど、同じ物はすでになく、新しいモデルの同様品があった。 ただ、デザインが以前よりもシンプルになっていて、パンツの前側のチャックが無くなり、裾もゴムなどもなく、単純に絞ってあるだけ。 材質も少しザラツキ感がある物に変っていて、以前と同じサラサラした感じではない。 それでも実際に履いてい見ると、意外と涼しさは変わらず、シワが少し気になるけど、一度洗濯すると取れるだろうと思うし、履いていてもシワになる様子もないので、1本購入することにした。 
もう、このパンツは3年以上まえから夏にはこのパンツ以外は履かないほどに気に入っていて、昔は夏でもデニムを履いている時期もあったけど、もう夏場にはこのパンツ以外には履こうとも思えないほど快適だ。 
以前のモデルのパンツも3本持っていて、ブラック2本、グレー1本。 そのブラックの1本が少し色褪せがウエスト部分に目立つので、追加購入することにしたのである。 
それから、100円ショップに立ち寄り、本を入れるラックを購入。 これはギター教本を入れることにして、2段に重ねる事が出来て、高さも2種選択できる。 教本は数冊おいているので、重ねて置いていて、弾きたい教本をすぐに取り出すために整理したかった。 
まっ、あまり効果的でもないけど。 
今日も天気は良く無い。 予報も雨だし、この所は梅雨に逆戻りした天候が続いている。 月曜日は宮川春奈のコンサートに出かけるので、天気が気になる。 本格的な雨なら車で行くことも考えた方がいいだろう。 
本当は電車で行く予定だけど、電車、地下鉄を利用して往復する運賃を計算すると、駐車場に2時間止めても差が無い。駐車場に停めた方が安くなる。 
3時間で1500円なので、コンサートが1時間半としても2時間半程度だろう。 そうなると、電車、地下鉄使用の運賃は往復で1350円なので、2時間半なら1250円である。
もちろん、車の場合にはガソリン代が掛かるので、実質的には高くなる。 
まっ、お金の問題は兎も角として、コロナ感染が増加傾向になり、第7波はに入った。  こうした事もあるので、車で行く事も良いかも知れないと思った。 
さて、私はこうしたクラシック系のコンサートにはこれが初めてである。 こらからは機会があるならギターやジャズのコンサートに行こうと思っていて、来月も朴 葵姫さんと三浦文章さんのデュオコンサートが同じホールで開催されるので、チケットを購入済みだ。
来年は村治佳織さんのコンサートも名古屋公演があるので、すでにチケットも購入した。 来年はすでに仕事はリタイヤしているので、時間もあるし、のんびりと行けるだろう。 
まだまだ他にも観たいギタリストも多々いるので、今後もコンサートなどの開催をチェックして行けるなら行きたいと思っている。 
もちろん、私独りで行くのである。 妻はクラシックギターには興味もないし、他にギターコンサートに行きたい友人もいない。 ギター教室やレッスン教室などへ通っているなら同僚などと行く事もあるだろうけど。 
しかし、所謂、アイドルやロック、ポピュラーなどのコンサートではないので、一人で静かに聞きたい事もあるので、独りで行く事もありだろう。 
こうして、何か独りで行く事などもこれまではほとんどなく、今後は独りで行動する事も人生の豊かさを増すことになると思っている。 

さて、昨日は妻と出かけていたので、日中はあまりギターも弾かず、夜にフルアコでジャズとポピュラー曲のソロを練習した。 結局は昨日も筋トレは休止。 なので、今日はしっかりとする。 ようやく、肋骨の痛みも無くなったし、少し間隔が空きすぎているので、今日はしっかりとトレーニングする。 
特にこうして家で過ごすことになったので、余計にしっかりと身体を鍛える事が大切になる。 
今日もこれから買い物に出かける。 洗濯物も終わり、浴室乾燥と洗濯機乾燥をフル稼働している。 今日は雨なので、外には干せないので、コインランドリーも考えていたけど、家で乾燥する事が出来るなら敢えてランドリーに行かなくても良いだろう。 
その為の浴室乾燥の機能だし、洗濯機もせっかく乾燥機能があるのであるから、使わないのは勿体ない。 ただし、電気代がどの程度なのかはちょっと分からないけど、コリンランドリーで使用する金額に比較するとそれほどでもないだろう。 






旧統一教会・・世界平和統一家庭連合

2022年07月15日 | Weblog
 安倍元首相の銃撃事件の犯人の証言から、旧統一教会(世界平和統一家庭連合 )の実態がいろいろと暴かれる事になっている。連日のようにTVの情報番組などでも取り上げられていて、元協会員や元協会員の家族や、さらには大学の原理研などでもこの教会の勧誘なども現在も行われている状態であること。
元信者の現在も大学の教授などの話もある。 
この銃撃事件の犯人(山上徹也容疑者 )の母親も協会員で信者であったし、今でも信者である。 献金額は1億円を超えているとの事。 もうこうなると、完全にこの教会がお金目当ての団体としか言いようが無いだろう。 
さらには数億、数十億円もの寄付をした信者もいるらしく、そもそも、なぜこれほどのお金を献金する程にマインドコントロールが行われているのか? この創始者は元北朝鮮から韓国に来た人間で、当初からお金を集めて、おそらくは北朝鮮への資金提供が本当の目的だろうと想像できる。 

この犯人の母親は「1998年頃に入信し、2002年頃に経済的に破綻したという。09年頃から17年頃までは同連合の行事に参加していなかったが、2、3年前から再び接点を持ち、2か月前にも行事に参加していた。」
経済破綻するまで献金をある意味では強要するような協会、団体、宗教と言う傘を被った大掛かりな詐欺集団である。 
そもそも、こんな、北朝鮮から韓国へ渡ってきた文鮮明によって1954年に韓国で創設された宗教右翼団体である 。
こうした宗教はカルト宗教とみなされている(欧米などでは闇の宗教だ)。
マインドコントロールや霊感商法などを駆使して、協会員を集めて、膨大な資金を集める。 特にオウム真理教なども同じ手法のマインドコントロールなどを駆使して、高学歴の人間を教団に入信させて、殺人すら正当化するような心理を植え付ける事に成功もしている。 
人間はこうした心理操作には意外と弱く、自分を確立していない若い人などは特にコントロールされやすいのだろう。 
さらには、これまで自分の事をあまり考えていない女性や、世間をあまり知らない真面目な人の方がコントロールされるのである。 
逆にある程度の年齢になり、世間の表や裏を知っているような人からすると、こうした怪しい宗教などには興味もないし、信じるほどの心を奪われることはないだろう。 
こうした教会などに入信するタイプの人はほとんどは真面目で誠実な人柄が多くいる。 少なくとも、何か別の目的がある人は、逆に言えば、この教会などから自分の得になるような事を考える人なら、間違いなく、コントロールされることもないだろう。 
全く理解できないのは、合同結婚式なる制度。 始め逢ったばかりの人とその場で結婚を決めるなんて・・・??? あり得ないでしょ!! 
それを当たり前に考える事自体がすでに完全にコントロールされている状態だろう。 歌手の桜田純子もこの合同結婚式で全く面識がない一般人との結婚をした1人で、TVなどでも大きく報道された。 
他にも芸能人や著名人なども信者であることを知られている人も多々いて、こうした有名人を宣伝効果に用いて、一般人を呼び込むような手法も悪質であると言える。 
これまでもいろんな問題や裁判もあったにも関わらず、こうしたオカルト教団(これは反社会的な集団である)に入信してしまうのか? 知らずにセミナーに誘われて、そこでコントロールされる事になるのであるだろう。
これは単なる知識の問題だし、そもそも、何を本当に信じるのかだろう。 
何か本当に自分が自分であることが出来るのか? 生きる事が何なのか? 人生とは何なのか? こうした事を真剣に考える事を避けて来た人は、誰かの意見や思考、考え方を受け入れてしまうのだろう。 
そもそも、私が何度も言っているのだけど、自分を自分で確立出来ていない人は将来の目的や希望や、そもそも何のために生きているのかも認知していない。 なので、自分以外の考え方に影響されるし、すがり着きたいと願うのである。 どんな事もどんな物も、どんな世界も自分自身の心の世界であり、他の誰であろうと自分の人生を変える事は出来ないし、作る事も出来ない。 
それはどんな宗教も同様だし、どんな著名な人の経験や思考も出来ないのである。 人間は学習する事でいろんなな物事の真理や真実を知ることになるだろうが、最後は自分の意思が全てだ。 
自分が進む道や未来を創る力は自分以外には無い。 この世には神もないし、何か魔法のような力すらないのである。 
人間は単なる生物である。 地球に生存する全ての生物と同様の存在である。
他には何もない。 霊長類などと言う言い方は私はあり得ない。
人間だけではなく、犬や猫や牛やヤギやウサギやライオンやイルカ・・・・・。 植物でも同様だし、人間が作った建設物や作物も同様である。 同じ地球上の存在と言うだけの物だ。 自分を何か特別な存在として認識するのは間違いで、人間が特別な存在もないし、そもそも、神様などと言う物はあり得ないのである。 
ただ、人間は何かそうした儀式的な物が好きだし、死んだ後の話も好きだし、そういう信仰によって安堵感を求める心も理解できる。 
しかし、どれほどの宗教心でも死の時の痛みや苦しみ(事故や病気など)を無くせる物ではない。これは生物である以上は、必ず感じるだろうし、病気になれば痛みもあるし、熱も出るし、適切な治療を受けないと死に至る事も確かな事である。 神様にお願いしても死を避けることは出来ないし、人間には寿命がある(どんな物でも寿命があるので、何時かは朽ち果てるのである)。
数億円の献金で何か救われると言う考え方自体がすでに間違っている考え方であることは明らかで、そもそもなぜお金でそうした物が買えるのだろうか?なぜお金で苦悩が消えるだろうか? どれほどの苦悩も悩みも時間の経過とともに解決する事だし、人間の営みはそもそもそうした信仰では成り立たない。 
現実にどのように生きるのか? 現実に何か必要で、どのような思考が必要で、どのようなアプローチが必要なのか? 

さて、いろいろ書いたけど、言いたいことはただ一つである。
自分を信じ、自分を作るのも自分だし、常に自分を肯定する心が平和を生み出す力である。 自己否定の心からはどれほど頑張っても幸せは生まれない。 
どんな状況でも自分を信じることである。 他の誰でもなく、誰も自分を作る事も出来ない。 なぜなら、自分は唯一無二であるので、どんな優れた考え方も当てはまらない。 

今月は無駄使いし過ぎかも?

2022年07月15日 | Weblog
 今月はいろいろと買い物をしてしまった。 ウクレレもそうだけど、バイク用品なども意外と高額(高額と言っても2万円以下ですけど)商品も購入したりして、かなりの出費になっている。 まっ、小遣いの範囲内なので問題はないけど。 それにしても、これまでは月に1,2個程度の購入なんだけど、今月はすでに6点も購入している。 その他にも実店舗でも着衣の購入などもあり、数万円程度は使ってしまったようだ。
まっ、これは致し方ないかも? ただし、ウクレレとか、バイクジャケットとか、ライダーパンツとかは絶対に必要だとも思えないので、今後はちょっとこうした無駄な物に手を出さないようにしようと思っている。
数か月前に購入したアコギは何度も弾いているけど、音は最高に良い。 しかし、テンションが高くて、押弦が相当にキツイ。 新品から張ってある弦がどの程度のゲージなのかはちょっとわからないけど、おそらくライトゲージ以上かもと思っている。 なので、今回はスーパーライトゲージ(Yamaha)を購入してみた。 これは1セット700円程度の弦なので、特にコーティング弦ではない。 おそらく、1,2か月程度で弦の色が変化して、錆が目立つようになるだろう。 しかし、実際に錆が目立っても音はそれほどの差は無いのである。 プロレベルの演奏家なら別だけど、素人で家で弾いている程度の人なら切れるまで使用していても問題はない。 
ただ、錆があるとどうしても指滑りが良く無いので、あまりザラつく感じなら交換する時期だろう。 
本当ならエリクサーのコーティング弦にしようと思ったのだけど、今張っている弦もエリクサーであり、さらに言えば、エリクサーのエクストラライトゲージは1600円程度するので、倍以上の価格であることもあり、今回は試しにYamahaの弦を使用することに決めた。 まっ、どの程度まで音が落ちるだろうか? ギターにもよるけど、音は弦によっても相当に変化するので、あまり気に入らない音だったら即交換しても良いだろうと思って、あえてYamahaの安価な弦を試すことにした。 
Yamahaの弦は1本毎に単品でも購入できるので、仮に1本切れた時でも1本だけでも買える。 さらに、特に摩耗と言うか、劣化が気になる3弦だけを張り替えるのも良いだろうと思っている。 

さて、今日はあまり天気も良く無い予報で、今も雨が降っている。 仕事は今月21日まで自宅待機が決定して、22日から通常出勤になったので、それまではギターも弾けるし、筋トレも計画的にできる。 
自宅待機は同じ職場の人がコロナ陽性になったこと。 私と他に4人がその社員と同じ日の勤務だったので、会社は大事を取って、同じ日に勤務していた全員(5人)を1週間の自宅待機としているのである。 
さて、そんなわけで、1日に2回の検温を報告することになっていて、朝晩検温をしているけど、その時の環境にもよるけど、体温は確かに外気によってかなり違ったりするのである。 特に額に当てて検温する非接触の体温計は、外気温が大きく影響する。 
どうしても身体本来の熱ではなく、その表面温度を測定するので、あまり当てにならないと思う。 
脇に入れて測定する体温計はある程度信頼することが出来るけど、これは意外と面倒で、体温が安定していないとなかなか測定完了にならない。 
ピッ!と言う音が鳴るまでにはかなりの時間が掛かる時も有るので、どうしても簡単な検温になる。 
まっ、しかし、実際に体温が高いなら自分で分るし、熱っぽいかどうかも自覚症状があるので、そうした時にはしっかりとした体温計で検温する必要があるだろう。 
今の所、特に体調に関しては問題もないし、違和感もないので、今は心配することもないだろう。 すでにその社員と接触してから(実際にはマスク着用で、ほんの数分程度の挨拶程度の会話だし、とくに共有の物を使用していることもない)すでに4日目になる。 なので、まっ、今日、明日までに何もなければ、問題はなさそうだ。 
こうして普段通りの休み状態なのはちょっと得した気分だけど。 その社員はコロナ感染の後遺症とか、何時頃まで仕事に復帰できないのだろうと思う。 
まっ、当分は仕事は無理だろうけど。 
さて、今日も何も特に用事もなく、家で過ごす一日だ。 
天気が良ければバイクに乗って出かけたいけど、生憎、バイクの点検や修理が終わってからは天気は良く無い日がつづいている。 
晴れても、前日にまとまった雨が降っている時は、山間部などは雨が染み出ている個所があるので、あまり乗る気に慣れない。 幹線道路でも意外と側溝などから雨が流れている事も少なくない。 
特に田舎の道路は側溝などの清掃や整備がおろそかになっていて、雨上がりの道路でも雨水が流れている状態の個所が意外と多く見受けられる。 

さて、今月は出費が嵩んだので、この先はしっかりと貯蓄に専念しよう。


ウクレレが楽しそう

2022年07月14日 | Weblog
 以前から書いているけど、私は新型コロナ感染が蔓延して、外出やジムなどに通えない状態になった時から、ギターを真剣に弾こうと決めて、これまで6本のギターを購入している。 今もそのギターは丁寧に扱っていて、とても気に入っている。 クラシックギター、フラメンコギター、フルアコ、レスポール、SG、アコースティックギターの6本がある。 凡そ、ギターの種類がある中でいろんな曲やジャンルが弾けるギターはあるだろうと思っている。 
メインはクラシックギターなので、他のギターはそれほどの頻度では弾いていない。 それでも、各ギターの音色はそれぞれに特徴があるし、どれもとても良い音色(個人の意見ですが)なので、弾いているだけでも楽しい。 私のギターのレベルはそれほどでもないし、クラシックなら中級程度だろうか。
ギターは若い頃には相当に頑張って弾いていたけど、最近再開するまでには数十年のギャップがある。 なので、再開してからまだ2年半程度だが、ある程度は弾けるのはやはり過去の経験もあるし、それなりのギターの基本が出来ているからだと思っている。 本当に初心者の方なら2年程度では中級レベルにはなかなか難しいのではないか。 クラシックは基本的には譜面が全てなので、まずは譜面を理解できないといけない。 アコースティックギターなどの教本などではTAB譜も記載されているけど、やはり音のリズム、スピード、テンポなどを理解するのは譜面の音符や記号などである。 
もちろん、模範演奏のCDやDVDやYouTube動画などで覚える事も出来るけど、最後は譜面を理解して弾くことが出来ないと、常に模範演奏が頼りになるので、自分が表現したい音楽にはなかなか辿り着けないのである。 
さて、題名のウクレレの話だけど、YouTube動画などでウクレレ動画を見ていて、ウクレレも楽しそうだし、ウクレレは4弦なので、ギターの6弦に比較すると比較的容易い気もした。 そのサイズもギターに比較すると相当に小型なので、持ち運びは勿論、所有していても場所も取らないし、そもそもウクレレ本体の価格がギターに比較すると10分の1程度だ。 もちろん、ギターもそうだけど、価格に関してはピンキリなので、高額なウクレレもあるだろう。
しかし、ある程度の音質や、実際にプロの人が使用している物でも、1万から2,3万前後でも十分に満足できる品質が買えるのである。 
で、ついつい、ウクレレも欲しくなったので、初心者セットのオースティンのウクレレを購入してしまった。 
Amazonでprime限定特価で12000円で購入。 
Aostin オースティン ウクレレ コンサートサイズ ハワイアンコア スロテッドヘッド AC100である。 ギグバック、チューナー、ストラップなど8点セットである。 まっ、8点セットと言いながら、本当に欲しいのはギターとバッグ、ストラップ程度だろう。 
私はギターを弾いているので、チューナーやストラップも持っている。 
まだ手元に届いていないけど、届くのが楽しみである。 ウクレレはギターのような弦の配置とはちょっと違って、4弦が一番高い音程になっているので、恐らく違和感は有るだろう。 これはハイGチューニングで、ウクレレの特長的なチューニングである。 これをギターなどと同じチューニングにするローGチューニングがあるので、特にソロで弾く時にはローGが有効らしく、ギターと同じ感覚で弾けるので、たぶん、ローGで弾くことになりそうだ。 
しかし、ウクレレ専門のプロなどはハイGがやはりウクレレらしくて、ウクレレ本来の特長を生かすことが出来るので好きだと言う人も多々いる。 
私もウクレレを伴奏にして歌を歌うような弾き方よりも、ソロで曲を弾くことがある意味では目的なので、ローGに変えるだろうと思っている。 
そのローGに4弦を変更するためにはやはりプロのメンテナンスに任せる方が賢明だろうと思うし、ブリッジの加工やナット、サドルなどの弦溝の加工も必要になるだろうと思う。 
もちろん、ローG用の弦に交換するのは当然だけど、本来のハイGに戻すのも大変だし、どうしてもハイG用、ローG用の2本が欲しくなるのだろうと思う。 まっ、それは先の話になるので、まだ先走って考える必要は無いだろう。 今回はバッグも付属しているけど、やはりそのバッグを見てみて、もっとしっかりとしたバッグが欲しくなるかもしれない。 
実際にギターを6本所有しているが、ほとんど全てのギターのバッグは付属のバッグを使用していない。 どうしてもギターの場合にはしっかりとした物が必要だし、バッグはおそらく生涯使えるとも言えるので、気に入ったバッグに気にっているギターを入れて置くだけでも気持ちが良い。 
さらには、不慮の事故や災害などでもある程度は保護出来るだろう。 

住宅ローン完済のその後

2022年07月13日 | Weblog
30年の住宅ローンが完済した。 毎月のローン返済から解放されて、妻は少し気楽になったことを喜んでいた。 
ローン完済後の手続きとしては、抵当権の放棄。 ローンを組んでいた金融機関にある抵当権を解除する手続きになる。 
今日はその第一弾として、手続きに行ったのであるが、結局はこの抵当権の解除するために行政書士又は、司法書士への公文書作成と依頼費用が掛かるらしい。 
で、その手続きは約1か月後になるらしく、再度手続きの完了の為に行く事になった。 確かに、こうした家屋等の公文書などの手続きは一般の人が簡単に出来る物でもなく、そうした専門家の公認が必要になるのだろう。 
しかし、抵当権廃棄手続きだけでも数万円が掛かるのはちょっとどうかな~~友思うけど、決して悪質な金融機関でもない限り、法外な価格提示は無いだろうと思う。  
その他にも、我が家は生命保険や車のローンなども今月で完済する。 
なので、来月からは支出額は大幅に減少するのであるが、これも想定内で、私は今年の年末で今の仕事をリタイヤするのである。 
来年からは年金も満額支給となり、今の仕事の給料程度の収入は得る事が可能になる。 これでやっと、私は生活するために必要なお金を稼ぐ必要は無くなり、年金生活者となるのである。 
現在も特別枠で基礎年金部分は支給しれているので、それは大きな収入源である。 これからは、日中に好きな事をして、夜はしっかりと睡眠を取り、規則正しい生活が送れる日が来る。 
残りの人生は私がやりたい事を何も気にすることもなく、没頭できる日が来る。 私の生涯年齢が何歳なのかは神様以外には分からいけど、いや、神様ですら分からないだろう。 
今はギターが私のライフワークになり、筋トレも計画的に継続する私のライフワークである。 さらには、お遍路も私の生活の一部になるだろう。 
自分の命がどれほどなのかは確かに全くの未知の話でどのような死を迎えるのかもまったく想像する事も出来ない。 
病死なのか、事故なのか、寿命なのか・・・。 しかし、少なくとも、自由に動ける身体で、思考もしっかりして、五感も健全で、やりたい事も沢山あり、意欲的に生きる意欲があるのであるなら、年齢は関係なく、何時までもそうして居たいと思うのである。 身体が自分の思っているように使えないとか、思考が散漫になり、認知が進んでいるような状態なら、長くは生きていない方がいいだろう。 
自分自身も、家族などへの心配や負担を掛けたいとは思わないし、そもそも、思うように生きる事が出来ないなら、さっさと死を迎えた方が良いと言うのは、以前から思っている私の信条である。 
今は寿命ではなく、健康寿命に重きがあり、健康でなければ生きている価値もないし、生きる気力や、生きていて楽しいとか、生きている意味なども無いだろう。 


濃厚接触の範囲と定義

2022年07月13日 | Weblog
 新型コロナ感染の濃厚接触者の定義をネットで調べてみると、以下のように記述されている。
 
濃厚接触者とは、新型コロナウイルス感染症の患者と感染可能期間(※)において、患者が入院、宿泊療養又は自宅療養を開始するまでに接触した者のうち、次の範囲に該当する方のことを言います。
1. 同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)
2. 適切な感染防護なしに新型コロナウイルス感染症患者を診察、看護もしくは介護した
3. 患者の痰や体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い
4. 手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上の接触があった者 (周囲の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断されます)

上記の定義によれば、私は今、自宅待機になっているけど、これは会社の独自の判断で待機になっている。 
同じ勤務日に勤務していた社員の夫がコロナ陽性になった。 昨日はその社員も28度程度の発熱が確認されて、今日中にはPCR検査をする予定らしい。 
職場ではマスクを着用していて、会話も1,2分以内だったこと、さらには勤務日はほとんど会話もしていない。 もちろん、全く0ではないので、3,4回程度は1m以内での会話もしている。 しかし、職場では全員がマスク着用なので、マスクを外して話す事もない状態である。 
私の体調は現在は発熱もなく、体温は1日2回測定して、会社へ報告している。 今朝も体温は36.5度。 特に体調は変わらない。 少しだけ風邪気味? しかし、これは以前からである。 家でも会社でもエアコンをフル稼働しているので、特に朝はエアコン漬けになっている夜間なので、少し身体が冷えている状態だ。 さらには、私は以前から朝は鼻水が結構出る体質なので、特に鼻水が出ているからと言っても、これが通常のことなのである。 
さて、その社員が陽性反応だった場合には、私も他の一緒に勤務していた他の社員もPCR検査を受ける必要が有るのかもしれない。 
これはちょっと面倒だし、仮に陽性になった場合には家族も巻き込むことになる。 がしかし、それはそれでしょうがないだろう。 
コロナ感染者が再び増加傾向になっている状態で、東京都はもちろんだけど、愛知県でも過去最高に近い数に成っている。 第7波であることは間違いない。 ワクチンは3回目も摂取しているが、ワクチン接種した時には副反応もほとんどなく、逆にワクチンの効果が低いのではないか? と思うのである。 
それよりも、4日前に肋骨を強く打ち、恐らくヒビが入っているか、骨折している可能性も否めない。 しかし、肋骨は骨折しても特にギブスなども出来ないし、以前も骨折した経験があるが、痛み止めを処方されただけで、他には特にこれと言った治療はない。 
結局は5日程度はあまり強い運動や激しい動きはしないで、安静にしていることで自然治癒するまで待つ以外には無い。 
筋トレの影響もあるので、身体の筋肉の疲労感はある程度は確かにある。 しかし、この疲労感は筋トレの影響だと言うのは間違いないだろう。 
今回のコロナ感染はBA1よりもBA2らしく、これは肺で増える傾向があるらしく、肺炎などを起こしやすいらしい。 
これまではコロナ感染は他人事だったが、実際に同じ職場の社員が感染したとなると、ちょっと意識が変わる。 以前も同じ社員の家族が感染した人もいたけど、結局は陰性だったので、その時もほとんどあまり心配などもしていなかった。 今回は実際に発熱した社員と実際に近い距離で少なくとも、数分間程度は会話もしているので、その点は少し心配もある。 

それでも、今の所は(接触した日から3日目)何も特に体調に変化もないし、聴覚、味覚の変化もないし、その他の倦怠感や違和感も無い。 
明日ぐらいまでに特に症状がないなら恐らくは検査をしなくても陰性であるだろう。 仮に陽性でも、無症状と言うことで、私自身は何も問題もないけど、家族への感染が心配になる。 出来る限り家では独りで過ごすことにしている。 しかし、昨日も妻を送迎していて、車内でも会話をしているので、仮に陽性ならすでに妻には感染させているだろう。 
2日程度で感染症状が出るらしいので、妻も2日程度なのも無ければ問題も無いだろう。 
今日はなんとか日差しも出ている天気だ。 昨日は電車も運行停止状態の時間もあるほどに猛烈な雨が降った。 実際に私が住む地域は相当な雨が降り、道路も川のように雨水が流れている状態だった。 
電車の線路の一部が冠水して、午前中から夕方まで運休が続いていた状態である。 なので、妻の送迎駅も最寄りの駅よりも遠方まで行った。 
昨日も少し買い物に出かけて行き、今日も少し用事を済ませるために外出する。 自宅待機中? 本来は外出は控えるべきだろうけど。 
しかし、特に濃厚接触者の定義からすると、私や同じ社員なども対象外である。  会社としては大事を取っての対応であるが、果たしてそこまで必要だろうか? 
今日も家で過ごすので、しっかりとギターを練習しようと思っている。 
夕方の筋トレは肋骨の痛み次第だろう。 打った場所を押えるとまだ痛みを感じるので、今日は休養することにするかも。


濃厚接触者? 

2022年07月12日 | Weblog
 昨日の事。 午後4時頃にいきなり帰宅指示がでた。 同じ勤務の社員の家族がコロナ陽性反応と診断された。 なので、会社としては大事を取って、その同じ勤務者を自宅待機処置とすることにしたのである。 
その社員は今日中にPCR検査を受けるのであるが、その結果次第ではさらに自宅待機が長引くことになるし、同一勤務者はPCR検査を受ける必要がある。 
これは結構大変だな~~と思っている。 昨日の夜に帰宅して、いつまで待機するのかはまだ連絡がないが、その社員の検査結果が陰性なら、次の勤務から通常通りに戻る。 なので、今日は本当なら夜勤勤務なのであるが、勤務は無し、自宅待機となっている。 明日からの勤務もどうなるのかはまだ今の時点では不明。 
今日は朝から激しい雨が降っていて、私は丁度休みなので、何も問題はないけど、妻は10時頃から出かける事になっていて、最寄りの駅まで送迎する事になっている。 妻を送って行ってから、エイデンに立ち寄って、電池(単2電池)を購入する。この単2電池なんてあまり見た事もないけど、SEIKOの電波置時計の電池が無くなったので、電池ボックスを開くと、単2電池が2本入っていて、あれ~~こんな電池か~~と。 家には電池の予備があるけど、単3、単4だけである。 通常はこの型の電池が主流になっていて、他には単1電池がほとんどだろう。 単2電池はちょっと珍しい。 

これもある意味では濃厚接触? 
世界平和統一家庭連合? 旧統一連合か・・。 以前は相当に問題になった所謂宗教団体である。 献金だけでなく、とんでもない価格で信者に売りつけて資金を稼いでいたことなどもあり、捜査も入ったし、いろんなトラブル裁判でも協会は敗訴している経緯もある。 
1990年代の前半に霊感商法や合同結婚式で話題になった事もあるし、この合同結婚式によって家庭を持った日本人の信者数は10000組を超え[33]、2004年時点で統一教会による合同結婚式で韓国人男性と結婚して韓国で暮らす日本人女性信者数も7000人ほどいるとされている。
TV報道などで桜田純子が一般人とこの合同結婚式で結婚した事も大きく報道されている。 
この教会は日本では、元々が韓国からの宣教師から始まったとされているが、
この教会のそもそもは朝鮮半島のキリスト教の土壌から発生し、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)初代最高指導者金日成主席と親密関係であった、北朝鮮出身の教祖である文鮮明によって1954年に韓国で創設されたとある。 
相当に怪しい教会であることは間違いないだろう。 何しろ、こうした宗教団体は献金や寄付などで成り立っていて、これは日本のお寺などもお布施や、いろんな祭りごとなどで成り立っているので、協会自体の存続のためにはある種の献金や寄付、その他の信者などへの販売を促進するのは否めない。 
それが、過剰になって、さらにはいろんな詐欺まがいの洗脳、霊感商法へと発展する。 これはオウム真理教でも同じ要素があり、こうした宗教的な物、協会や団体などの根幹は、いろんな悩みを持ったり、苦しみを抱えている人を救うなどと言う謳い文句で勧誘して、信者を増やし、さらにはそうした信者から資金を提供させることが本当の目的なんだろうと言うことだ。 
こうした宗教的な物に傾倒する人の特長は、未来への希望や夢を自身で作り出すことが出来ない人。 ある種のひ弱な人なんだろうと思う。 
これは私の個人的な意見なのであるが、そもそも、宗教と言う物は心の平和を求める人の欲望である。 もちろん、平和や安心を求めるのは人間として当然だろうが、少なくとも、自分以外の何物かによって得られる物ではない。
欲望を満たすことを人生の目的とする事自体がすでに心の平和を持つこととは真逆の物である。 
未来への希望や夢を持つことや、目標を掲げる事は当たり前だろう。 
しかし、欲望を満たす事を目的とするなら、それは永遠に平穏な心は持てない。 何千万もの寄付や印鑑、教本などを購入した信者もいる。 そうした信者とのトラブルも未だに続いている状態だ。 
この教会と政治家との関係は間違いなくかなり濃密にあるだろう。 あるジャーナリストの話だと、永田町の議員事務所にはこの教会のパンフレットなども多く見かけるとの話もあるし、 北朝鮮や韓国との外交の窓口としてこの教会との関わりを持つことが政治的にも有利になるだろうと言う思惑も見える。 
さらには、政治家の票集めとしても有効な団体だと言う認識もあるだろう。 
日本でも相当な信者の数を誇る協会であり、こうした信者など、ある種の団体などは選挙などでの投票率も高い。 
そうした意味でも政治家はいろんな協会や団体などの関係を持つ事がある意味では必須なんだろう。 
この犯人によって、この教会が再び注目を集めて、教会の悪質な体質を暴く切っ掛けになるといいだろう。 犯人の蛮行を正当化する必要は無いし、誰も擁護することは出来ない。 
ただ、教会によって人生を台無しにされ、家族との分裂をして、すべての財産を失い、生涯を全うする事が出来ない人も居る事を事実としてもっと咋にすべきだろう。 

 






日本の安全神話

2022年07月10日 | Weblog
 安倍元首相が選挙演説中に狙撃されて死亡した。 犯人は手製の拳銃での犯行であった。 元自衛官で拳銃の使用や、構造なども学んでいた人物で、拳銃を作る事もある程度は可能であったのだろう。 拳銃だけではなく、その弾丸も必要な訳で、恐らく弾丸も手製だったのだろう。 
弾丸は散弾銃などの物は手製でも作るのは意外と簡単だ。 ヤッキョに3個程度の火薬を仕込むだけのような気もした。 
これは私が幼い頃に親類のように付き合っていた子供の親が散弾銃を所有していて、何度も狩りに連れて行った貰った事もある。 
前日にその散弾銃の弾丸を用意するのであるが、その様子も何度も見た覚えがある。 赤いプラスチックか、厚紙の筒(一方は金属の蓋が付いている)に3,4個の形の違う火薬を入れていくのである。 
通常のピストルのような金属の弾丸ではなく、何か手作り感のある弾丸である。 
散弾銃は発砲してからある距離に達すると破裂して、複数の破片となって飛ぶ弾丸だ。 これによって、狙った獲物に当たる確率を高めることも出来るのだろう。 発砲するすぐ後ろから弾丸を見ていると、その弾丸の軌道も確認できる程に解る。 確かに途中で複数に解れる事も確認できる程である。
当初は散弾銃との報道もあったので、手製とは思わなかったが、恐らく手製でとりあえず至近距離からなら的に当たる程度の銃を作ることはあまり難しいことではないのかもしれない。 
最近は3Dプリンターなどで銃を作る事も可能な時代になった。 一般の素人でも家庭用の3Dプリンターで拳銃の部品を作って組み立てる事も出来る時代である。 これはモデルガンを参考にしても出来そうだし、単純に弾丸を作ることが出来れば、それを発射するために必要な筒と弾丸を激しく叩く弾鉄?があれば玉は発砲できそうな気もする。 
遠距離を狙うことは出来ないだろうし、そんな距離に玉を飛ばすような精密な構造を作るのは難しいだろうが、至近距離で何とか銃としての最低限の性能を作るのは難しいことではなさそうだ。 

こうして考えると、今後、こうした模倣犯の出現も想定しないといけないだろう。 世界的にも銃規制が最も厳しいとも言える日本で、こうした事件が起こることは想像していなかっただろう。 反社などの暴力団組織などの抗争ではたびたび銃の使用が確認され居ているが、一般人が銃による殺人などの例はほとんど聞いたことが無い。 
今回は警察官や警護官などの防御の在り方も問われることになるだろう。 今回の警備は警視庁と奈良県警の警察官が警備に当たった。 
通常ならSP(専用の警護官)が護衛するはずだが、選挙演説などで、いろんな場所へ移動するなどの事情もあるのだろうが、こうした個人の護衛を専門としている者では無かった事もあったのだろうと思う。 
政治家や有名人、その他の著名人などはある意味ではこうした犯罪者に狙われる可能性があるのだろう。 いろんな意味で、恨み辛みを持たれる事も否めないし、一方的な恨みなどを買うこともある。 
今回は政治信条などとは関係なく、宗教的な関わりがあると思い込んで(実際にはどのような関係なのかも分からない)その恨みからの犯行だと報じている。 犯人の母親がその宗教に騙されて、財産などを失ったなどと報じられている。 どのような理由だろうと殺人が肯定されるような事は絶対にない。 
仮に宗教的な問題で何らかの被害を受けたのなら、その解決手段を探し、警察、弁護士や、その他の相談、依頼することで解決する方法を探るべきだった。 少なくとも、合法的な手段で解決する方法があるだろう。 

さて、今日も雨。 今日の深夜には激しく雷雨があった。 夜中に寝ていてもその雨の激しさを感じる事も出来た程である。
今の小雨になったけど、まだ雨は降っている。 今日は昼頃まで雨の予報だ。
今日は洗濯物も沢山あるし、屋外に干せない(午後からなら何とかなるだろう)ので、少なくとも午前中は屋内で乾燥するか、コインランドリーで乾燥する事になる。 
昨日は息子夫婦が帰省して、3歳になる孫娘と4か月になる下の孫と逢えた。
丁度昼時なので、外食で昼を済ませてから海岸へ行って、普段は海なども見た事が無い孫娘は楽しいと言うよりも、ちょっと怖がっていた。
浜辺に散乱している貝殻を拾って、いくつかを持ち帰って綺麗に洗い持って行った。 もう3歳になって、言葉も沢山話出来るようになったし、自己表現も出てきた。 女の子はやはり男の子とはちょっと違って、(我が家は男の子二人なので)仕草や行動もやはり女の子らしい。 
以前は人見知りで逢ってからしばらくは馴染まなかったけど、今では覚えているので、久し振りに逢った時でも何も違和感も無く、打ち解けている。 
今日は私は休みなので、少し外出するかもしれないが、家で過ごす。
昨日はギターは少し弾いていたけど、筋トレもしていないので、5日振りの筋トレを今日は絶対にする。
筋トレの予定は3日に1回と決めているが、昨日のように予定が入ると出来ない日もある。 それでも、時にはこれぐらいの休養日があってもいいだろう。 
中2日でも中5日でもそれほどの差は無い。 ただし、1週間以上空けるのはやはりあまり良く無いだろう。 
今日は午後からは雨も止むので、午後から出かける事も考えている。







ギターコンサート

2022年07月09日 | Weblog
 クラシックギターを本格的に(本格的言っても、独学です)弾き始めてから2年が経過。 カルカッシ教則本の練習曲を順番に練習している。 
今はNo.22のModeratoを練習始めている。 50曲中の22曲目なので、まだまだ最後の50曲までには1年以上が必要だろう。 
曲の中にはそれほど時間が必要もなく、完璧に弾ける曲もあるけど、ほとんどは模範演奏を聴かないと曲調も音符の音も想像できない程度のレベルである。
本来は模範演奏などを聴かないで音符だけでも弾けるようになるレベルまでは到達したい。 
これまではCDの模範演奏や、ネットや楽曲配信サイトなどからいろんな曲を聴くことが唯一だった。 実際に生演奏を聞いたこともなく、プロの演奏にも触れた事もない。 レッスンを受けている人なら、講師の先生の演奏をその場で生で聴く事もあるので、クラシックギターの音色と言うか、肌で感じる事が出来るので、自分の演奏にも反映される事もあるだろう。
始めた頃にはそれほど生演奏を聴く事も考えていなかったけど、やはり最近は本物の演奏を直に聴きたいと思うようになった。 
もちろん、聴いたからと言って、自分の演奏が良くなるか? 何か得る物があるのかは別として、プロの実際の演奏を生で感じたいと思う気持ちが沸いて来た。 
それで、コンサートを見る機会があるなら行って観ようと思っていた。 
その中で名古屋公演じゃないと私の家からの距離やアクセス時間などを考慮しても、愛知県内で、名古屋市内なら何とか行ける場所なので、その範囲内で開催されるクラシックコンサートを探していた時に、新聞に掲載されていた若きギタリストの宮川春菜 (20)さんのコンサートがある事を知り、価格も2000円(税込み)なので、とてもリーズナブルだと思った。
で、早々にチケット予約して購入できた。 
実際に生演奏を聴くのはこれが始めてになるので、とても楽しみにしている。  
彼女のプロフィールを見ると、以下である。

「小学 2 年生より牧瀬豊氏に師事。第 27 回山陰ギターコンクールプロフェッショナル部門優勝。第 42 回 ジュニアギターコンクール高校生の部優勝及び最優秀賞。第 1 回イブラ・グランド・アワード・ジャパン・ コンクールにて AYAKO WATAMABE PRIZE 受賞。当コンクールの副賞として今年 5 月にカーネギーホー ルにて演奏。Amazon よりオンラインコンサートを収録した DVD「Chaconne」、「森に夢みる」を発売。 その他、オンラインも含め多数コンサートにも出演。 」
日本ジュニア・ギター教育協会主催『第42回日本ジュニア・ギター・コンクール』が急遽動画での審査を採用し、6月12日、審査員満場一致の票を得て、宮川春菜(18)が最優秀賞を獲得した。村治佳織、鈴木大介、木村大など、スターギタリストを多く輩出している権威あるコンクールである。 

Instagramなどでも写真や動画を配信しているので、日本のギタリストの中でも若き天才ギタリストだと言っても良いだろう。
特に村治佳織さんとか、猪井亜美さんとか、朴 葵姫(パク・キュヒ)さんとか・・・他にも女性のギタリストが活躍しているし、いろんなメディアで発信していて、日本のクラシックギタリストの中でも著名のギタリストだ。
数々の賞や経歴はそれほど意識はしていないけど、やはりこうした権威のある賞を獲得するレベルの人ならその演奏は間違いは無いだろう。
私のギターのレベルとは雲泥の差があるだろうし、プロレベルの演奏が私のギターの向上にどれほどの効果をもたらすのかは分からないけど、少なくとも、プロの演奏を聴きたいと言う思いが沸いて来たのである。 
で、名古屋公演を他にも検索すると、来月には同じ宗次ホールで朴 葵姫&三浦文章(バイオリン)のデュオコンサートがあるので、そのチケットも購入した。 こちらは郵送などの手数料が990円で5990円である。 
まっ、コンサートで5,6千円なら安いものである。 
通常、歌手や芸能人のコンサートなどは数万円する物も少なくないし、最近では2年前に行った浜田省吾さんのコンサートは確か、12000円だった気がした。 こうしたロック歌手やメジャーな歌手などのコンサートは最低でも1万円以上する。 
そうした事を考えると、クラシックギターなどの小規模のコンサートは確かに安い。 来年1月公演の村治佳織さんのコンサートはS席で7000円だ。 
藤木大地(カウンターティナー、オペラ)氏とのデュオコンサートになる。 
これからは、こうしたクラシックギターやジャズギターなどのコンサートなど予算がある限りには行きたいと思っている。