縁側の風鈴
冷えた麦茶と三角すいか
どこか懐かしい 夏の風景
暑ささえ 夏が過ぎれば 愛おしい
心の片隅に描いた 絵日記
風鈴の 涼しい音色と ともに
チリンちりん チリンちりん
夢うつつに 歌ってる
ふいに ふわふわ雲の上
風に 心 運ばれて
しばしの間 お昼寝 うとうと
遠い昔 友たちと行った
エメラルド色の日本海
二度と帰れない あの日々へ
透明な愛を 贈ろう
いつか 夢に出てきたら
思い出の宝箱に そっと入れて
貝殻と一緒に しまっておこう
(2022年7月24日作詩)
*季節
冷えた麦茶と三角すいか
どこか懐かしい 夏の風景
暑ささえ 夏が過ぎれば 愛おしい
心の片隅に描いた 絵日記
風鈴の 涼しい音色と ともに
チリンちりん チリンちりん
夢うつつに 歌ってる
ふいに ふわふわ雲の上
風に 心 運ばれて
しばしの間 お昼寝 うとうと
遠い昔 友たちと行った
エメラルド色の日本海
二度と帰れない あの日々へ
透明な愛を 贈ろう
いつか 夢に出てきたら
思い出の宝箱に そっと入れて
貝殻と一緒に しまっておこう
(2022年7月24日作詩)
*季節
最初の方を読みながら、「どこか懐かしい 夏の風景」から「絵日記」まで来ると、暑い中でもお昼寝をしたくなるよなぁ〜と。読むに連れてますます!そんな連想をしていたら!「しばしの間 お昼寝 うとうと 」と書かれてあってビックリしました。
その前の文だけで「お昼寝」を想わせるなんてさすがです😃
最後の思い出の宝箱!け〜!!!!!素敵💕
いつも素敵なポエムを見せてくださりありがとうございます😃
懐かしい夏休みの原風景が浮かんできます。
子供の頃田舎のおばあちゃんの家に行って
裏山の傍にある澄んだ水にしか棲まない
イモリもいる水場(井戸のような)で冷やしたスイカ子供だから眠たくないのにお昼寝させられたり
夜は蚊帳を吊って開けっ放しで眠った
そんな子供の頃の夏休みの思い出。
仏教にまつわる仏様のお話をしてくれる
おばあちゃんのお話を聴くのがとても楽しみでした。
おばあちゃんちは山の麓でした(^o^)丿
ご訪問&コメントありがとうございます。
風鈴、昔から大好きなんです。
最初の方でお昼寝を連想していただけたなんてすごいですね😀
読むにつれてますます・・・そうでしたか(^^)
私は特に意識していなかったんですけど、最初から頭の片隅に
お昼寝がずっとあったのかもしれません。
昭和の夏の風景、扇風機を回しながら畳の上で
お昼寝するみたいな。。。
私が実家にいた頃はそうでした。
夏のお昼寝はなにか特別な感じがしますよね😊
思い出の宝箱、よかったですか~。
素敵と言っていただき、とてもうれしいです💕
いつもありがとうございます🎐
ご訪問&コメントありがとうございます。
懐かしい夏休みの原風景を思い浮かべていただけてよかったです。
子どもの頃の田舎の思い出は、大切な宝物ですよね😊
井戸のような冷たい水、スイカ、お昼寝、蚊帳・・・、
言葉を見るだけで、日本の懐かしい風景が心に浮かびます。
夏休みの思い出は、色褪せることなくずっと胸にしまわれているものだと思います。
おばあちゃんの仏教のお話、とても貴重ですね。
子どもでも興味が持てるように、きっと工夫して話されていたのでしょうね。
山の麓のおばあちゃんのお家も、かけがえのない場所だったのでは
ないでしょうか。
そんな思い出たち、ずっと大切になさってください(*^^*)
いつもありがとうございます🎐
風鈴 うちわ 扇風機 藤のカーペットに寝ころがる。実家の夏の風景を思い出します。風鈴の下には朝顔の絵の短冊がぶら下がっていました。
ご訪問&コメントありがとうございます。
ご実家の懐かしい夏を思い出していただけてよかったです。
私も実家にいた時は、暑くても扇風機で過ごしていました。
母と一緒に畳の上でお昼寝したことは、今でもはっきり覚えています。
朝顔の短冊の風鈴、とてもいいですね(*^-^*)
いつもありがとうございます🎐
夏の風物詩 言葉通り 季節を楽しませてくれて ありがとうございます。風鈴の音色は 過去のように感じられます 『遠い昔 友たちと行った エメラルド色の日本海』と 言われていますが そうだなと思っています 風鈴と海って 共通性があるよに思えました。故郷のオホーツクの海も いつも透明の碧で 冷たく 砂浜とよく似あったコントラストでした。おっしゃる通り 時間はもどりませんが、そっとしまっておくことは出来ますよね
久しぶり故郷を思い出しました
ありがとうございます 良い一にお過ごしください
ご訪問&コメントありがとうございます。
風鈴って、日本人にとって懐かしさを感じるものですよね。
過去に見た風鈴を思い出せば、心の中で音が聞こえます。
「遠い昔・・・」の部分は実話で、学生の頃合宿で行った能登の海
を思い出して書きました。
風鈴と海、つながっているものがあるのかもしれませんね。
オホーツク海、私も一度北海道で見たことがあります。
知床か稚内だったと思いますが、とても懐かしいです。
過ぎた時間の中にある大切な思い出は、ずっと心の中にありますよね。
故郷を思い出していただけてよかったです。
いつもありがとうございます。
今日も良い一日をお過ごしくださいね🎐
このお話も、古いアルバムをひっぱりだしてきて、ふうふう言いながら描きました。なんと当時十八の野暮ったいわたしがのっていました。これからも、実際に、この行列を見ることはできないでしょう。でもココロのひき出しに想い出がいっぱいですので大丈夫。
今回もあなたの詩、素敵ですね。遠い遠い昔の借家住まいを思い出しました。玄関から土足でとことこ裏庭まで行けてね。トイレや風呂はその向こう。夏場はたらいに水をはり行水をしました。裏庭は人の背丈ほどある板の塀にかこまれ、木戸をくぐるととなりの畑へ。太いなつめの木がななめに生えていて、小学生の私は必死にのぼりました。リンゴによく似た味をおぼえています。
ご訪問&コメントありがとうございます。
おん祭りのことは今回初めて知りました。
有名なのですね。
古いアルバムって、普段なかなか見ることがないように思います。
久しぶりに見たら、本当に懐かしいものですよね。
昔のことは、いつまでも心の中にあって、ほのかな灯りをともすように、
あたたかく存在しています。
想い出って不思議です。そこにあるだけで幸せになります。
この詩が、種吉さんの遠い想い出につながってよかったです。
借家住まい、とても趣きありますね。
裏庭、行水、木戸、木登り・・・小説に出てきそうです。
子どもの頃の想い出は、特別なものだと思います。
昔には戻れないから、想い出はずっと大切にしたいです。
いつもありがとうございます🎐