好きな事 嫌いな事

普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

芍薬の花と「出生率」について、思うこと

2017-06-02 23:23:55 | ひとりごと。
芍薬の季節。固いつぼみが、少しずつ、且つとってもわかりやすく(#^.^#)開いていくので、
それも楽しいし、なおかつお花が豪華でキレイ.。:・・.。:*・★
毎年、この時期、お花屋さんの店先に芍薬のつぼみが並ぶと、購入しています(^_-)-☆
おととい、                 昨日、                そして今日☆彡
    

明日はもっと咲いちゃうんだろうなあ☆

体育祭でがんばったこぐまちゃん(^^♪リレーでは、3位になったそうです。よかったよかった\(^o^)/
今日は帰ってくるなり、お風呂に入って「疲れたー!」といってバタンキュー、でした
明日は普通に授業があるのよね☆勉強もがんばれこぐまちゃん!!


出生率が過去最低というニュースやってました。わかる気がする。
↓理由はコレ、だと思う。


ワンオペ育児、という言葉に表されるように、多くの場合、妻が一人で育児や家事を担っている。
国連が目指すジェンダー平等の目標は、日本では達成のハードルがとても高いとみられている。
その最たる例が世界経済フォーラムがまとめた男女格差指数。
日本は2016年、144か国中111位と過去最低だった。
男女の賃金格差や管理職比率の低さなどの経済分野、女性議員の割合などで判断する政治分野が足をひっぱっている。女性活躍推進や働き方改革など様々な取り組みは始まっているが、主流化には程遠い状況だ。

特に、ドキンとしたのはここ。
「男性が家事や育児を女性の仕事とみなしているだけでなく、女性自身もその価値観にとらわれ、専業主婦だった母親世代と同じだけの家事をこなそうとする傾向がある。教育の場でも意識を変える取り組みはまだ少ない」

私にも、そういう部分はある。
この前、旦那さんが有給休暇で一日おうちにいた。その日、私は仕事だった。
夕方帰ってきて、「ちょっと待っててね」と言いつつ、急いで夕飯を作った。
食事が終わると「ごちそうさま!」と言ってだんなさんはゴロンとしてテレビを見る。
私はお茶を入れて「お茶入れたよ~」とお盆に乗せてもっていく。
そして、「ふぅ、今日も疲れた」なんて思ってる。

ちょっと待って
よく考えてみれば
仕事が休みでおうちにいた人が夕飯作っていいんじゃない?
なんで、一日立ち働いて、疲れて帰ってきてそれから夕飯作ってるの私?お茶まで入れちゃって!!
要するに、習慣化してるってこと。ずっとそうしてきたから。
こういうところから、少しずつ変えていかなければ。娘たちも同じ轍を踏む!それは止める!

もうね、みんな、疲れちゃってるんだと思う。男の人も女の人も。いろんなことで。特にもう、政治がだめ。
保育園足りないといってるのに結局何にも変わらない。モリだのカケだの。やりたい放題でごまかし放題。
こういうニュースを見てると、この先いい世の中になっていくとはあんまり想像できない。

未来に希望が持てれば、出生率だって上がると思います。
でも、それができないから、結婚や出産に結びつかないんだと思う。

つい昨日のニュース、ある女性が乱暴されたというのにとりあってもらえない。恐ろしい・・・
女性天皇や女性宮家もダメだっていうし なにか「女」っていうだけで、下に見られたり認めてもらえなかったりという部分、昔から同じ気がする。

出生率の低下
今まで、女の人を大事に考えてこなかったせいとは思えない?
女性たちの、静かなる抵抗、静かなる反乱ではないでしょうか。
私は、そう思えてなりません。

(^.^)/~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする