若い子が挨拶しない、と言われることがよくあります☆
私もどうしてかなあ、と思っていましたが・・・
わけがわかりました。
理由は
「その場にふさわしい挨拶の言葉を知らない。」からなんです。
知らない理由は、「家庭環境」「生活環境」だと思われます。
回りが教えないと、あるいは言わないでいると当然覚えない。
言葉とは聞いて覚えるものですからね。
例えば、職員室に入ってくるとき
「○○先生、いますかぁ?」と平気で入ってくる。
それを見て眉を顰める先生方、という図式。
「なんですかね、あれは」「どういうことなんでしょうね」と。
私もそう思ってた・・・もっと、ちゃんとすればいいのに、って。
でも、ふと思いました☆
「もしかしたら、『なんて言っていいかわからない』のでは?」と。
それで、今年度から1年生の授業の時に
「職員室の入退室のときのセリフ」「授業に遅刻したときのセリフ」
「守衛さんに言うセリフ」「先生より先に教室から出るときのセリフ」
など、学校での様々なシーンを想定して「これが正しいセリフ」として、暗記してもらったの。
学校は「舞台」、学生は「役者」って考えてみて。であれば「セリフ」を覚えて必要なシーンで言わなければ。と、説明したの。
そうしたら、うんうんとうなずきながら、みんな素直に覚えてくれた。
それを4月からずっとやっていました。
「こういう時にはこう言う」「こんな場合にはこういう言い方をする」って(#^.^#)
そして今日、私が教えている子が一人、職員室に来たときのことです☆
「失礼します。〇〇学部1年〇〇です。レポートの提出で参りました。~~先生はいらっしゃいますか。」
と、入り口で丁寧に言っていたの。そうそう、教えたとおりにできてる。
まず「名乗る」、「理由を述べる」、「先生の在否を確認する。」
すると、その場にいた数多くの先生方がいっせいに「おぉ~~~!!」と、感嘆の声をあげ
おまけに「今年の子たちって、まともな子が多いですね」「特に1年はちゃんとした子が多いですね」などなど*・★お褒めの言葉が多数あがりました よかった!ありがとうマリナさん♪(さっき職員室に来た子です)一部は全体とみなされる って、こういうことです☆
本当に教えといてよかった。しかも、実践につながってる!よかったよかった!!
少し前、学生さん達と話す機会があったとき、「職員室に入る時になんていったらいいか、なんて考えたこともなかった」「守衛さんてスルーでいいんだと思ってた(コラコラ\(^o^)/)」
「遅刻も、ちゃんと言い方があるって知らなかった」などなど、
そうなんです・・・できない、やらない、のではなくて、「知らなかった」のです。
だから、教えればできるし、習慣化していく。・・・今までどうしていたのか、とも思うのですが(^-^;
もっと早く気が付いて、教えておけばよかったかも、と反省。もう卒業しちゃった子たち、ごめんねm(__)m
でも、社会へ出れば、必要なことは必ず誰かが教えてくれる、きっと大丈夫!
できるだけ早いうちに、知っておいた方がいいことってたくさんある。
「挨拶するときの言葉」なんて、その最たる例です。
遅刻して遅延証だけピラっと置いて、すたすたっと歩いて着席してしまう、
そういう子も、どのクラスにも一定数いて、問題になっていた。
注意する先生もいたし、「ほっておく」という先生もいる。
私も「イヤだな」と思ったし、その都度注意していたんだけど、
言われた本人は案外きょとん、としていたり。理由は・・・「それが悪いと思ってないから。」
なので、遅刻の時は「〇番、〇〇です。遅れて申し訳ありませんでした。」と、ちゃんと言うこと。
お詫びをしてから遅延証をきちんと手渡す。着席の許可があってから座る。
など、これも「これが教室のマナーだから、みんなでちゃんと守ろう!」と注意徹底したら、
だれ一人、
「ピラっとおいてすたすた君」はいなくなりました(#^.^#)
時間を守ること、挨拶をすること、こういうことって大切だけど、ちゃんと教えてくれる人が身近にいないこともある☆
みんな素直でいい子なんです(#^.^#)教えたら、覚えてくれる。ちゃんとやってくれる。
ありがとう、みんな!教えがいがある、ってこういうこと!!
こちらも、これからもがんばろう、という気持ちになります。
今日は満月☆彡ちょっとピンクな「ストロベリームーン」ていうんですって?
穏やかな月の光に包まれて☆静かに夜が更けていく。
明日も仕事です(^^)/ファイトファイト!
(^.^)/~~~
私もどうしてかなあ、と思っていましたが・・・
わけがわかりました。
理由は
「その場にふさわしい挨拶の言葉を知らない。」からなんです。
知らない理由は、「家庭環境」「生活環境」だと思われます。
回りが教えないと、あるいは言わないでいると当然覚えない。
言葉とは聞いて覚えるものですからね。
例えば、職員室に入ってくるとき
「○○先生、いますかぁ?」と平気で入ってくる。
それを見て眉を顰める先生方、という図式。
「なんですかね、あれは」「どういうことなんでしょうね」と。
私もそう思ってた・・・もっと、ちゃんとすればいいのに、って。
でも、ふと思いました☆
「もしかしたら、『なんて言っていいかわからない』のでは?」と。
それで、今年度から1年生の授業の時に
「職員室の入退室のときのセリフ」「授業に遅刻したときのセリフ」
「守衛さんに言うセリフ」「先生より先に教室から出るときのセリフ」
など、学校での様々なシーンを想定して「これが正しいセリフ」として、暗記してもらったの。
学校は「舞台」、学生は「役者」って考えてみて。であれば「セリフ」を覚えて必要なシーンで言わなければ。と、説明したの。
そうしたら、うんうんとうなずきながら、みんな素直に覚えてくれた。
それを4月からずっとやっていました。
「こういう時にはこう言う」「こんな場合にはこういう言い方をする」って(#^.^#)
そして今日、私が教えている子が一人、職員室に来たときのことです☆
「失礼します。〇〇学部1年〇〇です。レポートの提出で参りました。~~先生はいらっしゃいますか。」
と、入り口で丁寧に言っていたの。そうそう、教えたとおりにできてる。
まず「名乗る」、「理由を述べる」、「先生の在否を確認する。」
すると、その場にいた数多くの先生方がいっせいに「おぉ~~~!!」と、感嘆の声をあげ
おまけに「今年の子たちって、まともな子が多いですね」「特に1年はちゃんとした子が多いですね」などなど*・★お褒めの言葉が多数あがりました よかった!ありがとうマリナさん♪(さっき職員室に来た子です)一部は全体とみなされる って、こういうことです☆
本当に教えといてよかった。しかも、実践につながってる!よかったよかった!!
少し前、学生さん達と話す機会があったとき、「職員室に入る時になんていったらいいか、なんて考えたこともなかった」「守衛さんてスルーでいいんだと思ってた(コラコラ\(^o^)/)」
「遅刻も、ちゃんと言い方があるって知らなかった」などなど、
そうなんです・・・できない、やらない、のではなくて、「知らなかった」のです。
だから、教えればできるし、習慣化していく。・・・今までどうしていたのか、とも思うのですが(^-^;
もっと早く気が付いて、教えておけばよかったかも、と反省。もう卒業しちゃった子たち、ごめんねm(__)m
でも、社会へ出れば、必要なことは必ず誰かが教えてくれる、きっと大丈夫!
できるだけ早いうちに、知っておいた方がいいことってたくさんある。
「挨拶するときの言葉」なんて、その最たる例です。
遅刻して遅延証だけピラっと置いて、すたすたっと歩いて着席してしまう、
そういう子も、どのクラスにも一定数いて、問題になっていた。
注意する先生もいたし、「ほっておく」という先生もいる。
私も「イヤだな」と思ったし、その都度注意していたんだけど、
言われた本人は案外きょとん、としていたり。理由は・・・「それが悪いと思ってないから。」
なので、遅刻の時は「〇番、〇〇です。遅れて申し訳ありませんでした。」と、ちゃんと言うこと。
お詫びをしてから遅延証をきちんと手渡す。着席の許可があってから座る。
など、これも「これが教室のマナーだから、みんなでちゃんと守ろう!」と注意徹底したら、
だれ一人、
「ピラっとおいてすたすた君」はいなくなりました(#^.^#)
時間を守ること、挨拶をすること、こういうことって大切だけど、ちゃんと教えてくれる人が身近にいないこともある☆
みんな素直でいい子なんです(#^.^#)教えたら、覚えてくれる。ちゃんとやってくれる。
ありがとう、みんな!教えがいがある、ってこういうこと!!
こちらも、これからもがんばろう、という気持ちになります。
今日は満月☆彡ちょっとピンクな「ストロベリームーン」ていうんですって?
穏やかな月の光に包まれて☆静かに夜が更けていく。
明日も仕事です(^^)/ファイトファイト!
(^.^)/~~~