先ほどの続きとして読んでくださいませ。
好古まん頭の文青堂(西高遠・支所通り)の5~6軒先に、「とまり木」という居酒屋さんがあります。
以前は、お昼に何度来ても開いて無かったのに、今は営業しているみたいですね。
ア○サの社員に、ここのローメンの大ファンがいて、私も一度は食べてみたいなぁ…と思っていました。
それが今日実現です。
初めてでしたが、ローメンの大盛り(880円)を注文。
まず出てきたのが、お通し3品と漬物と味噌汁。
えっ、ローメンを頼んだのに…、夜の居酒屋風です。
キンピラ牛蒡に切り干し大根にひじきの煮付け。
美味しくて、圧倒されました。
真打ちはローメン、本当に量が多くて、キャベツがいっぱいで食べ応えがありそうでした。
肉は、マトンでは無く豚肉。
どちらかというと、焼きそば風ローメンです。
調味料にウスターソースがありません。
醤油ベースの「ローメンのタレ」を使用します。
このタレが曲者で、ムチャクチャ美味しいのです。
正に、究極のローメンのために作った「熟成秘伝ダレ」ですよ。
そして、麺。
思わず、「蒸し麺ですか?」って聞いちゃいました。
それほど、ツルンツルンしていて、蒸し麺特有のボソボソ感がありません。
この麺が、良く秘伝ダレに馴染んでるんですよ。
ちょっと、ヤバイかも知れません。
そう、私的には、焼きそば部門のトップ1に躍り出ました。
ローメンは、店によって好き嫌いがありますが、とまり木のローメンは、「万人が旨い!」と唸るタイプのローメンです。
駐車場が無いので、旧高遠小に停めるのがベストかも(案内板の地図参照)。