気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

飯田線マニアックス

2013-03-30 17:03:27 | 昭和レトロ
伊那市創造館で2月8日から開催されている「飯田線マニアックス」。
いよいよ明日までとなり、急いで行って来ました。
資料の多くが、家と親戚(私の親父と奥様がイトコ)の尾崎晃一さんの所有物とあっては絶対見ておかなくてはなりません。
最近は、飯田線ってめっきり乗らなくなりましたよね。
私みたいな人が多いから、殆どの駅が無人化になっちゃいます。
4月からは、あの伊那北駅まで無人化ですよ。
昔は、貨物の基地駅で、いつも賑わっていたのに…。
電車は殆どワンマンカーだしね。
淋しいものです。

 


でも、今日見た展示品は、活気があった頃の懐かしい品物ばかり。
昔は、急行「いな」号とか、「こまがね」号っていうのが走ってました。
よくこの急行に乗って、新宿に行っていましたね。
岡谷で、松本方面から来た急行「アルプス」号と連結するのです。
ガチャンガチャンって10分くらい掛けてね。
もうこんな光景が無くなって久しいですね。



伊那市駅周辺の昔の写真に釘付けです。
通り町って、こんなに賑やかだったんだ。
アメ横並みですよ。



この写真は、まだ「伊那町駅」って看板に書いてあるから、昭和29年より前の写真です。
赤穂浪士の格好をした人達が、駅舎の屋根に登っています。
駅前ロータリーは、もの凄い人だかりですね。

昔の飯田線の威力って、想像を絶しています。

 


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