テルメリゾートへお風呂を入りに行っている間に、裁判所から「特別送達」が送られて来ました。
正確に言うと、特別送達は書留なので、不在配達票がポストに入っていました。
特別送達っていうのは、民事訴訟を起こされたときや、破産手続きの際に来る通知です。
まず、頭をよぎったのは、例の「告知義務違反で、保険が解除になってしまったあの法人」の腹いせ。
それから、「このアパートの前住人が俺のクィーンベッドを返せ!」か。
はたまた、「どこぞの金融機関からお金を借りっ放し」になっているのか?
とにかく、不在配達票しか無いので、想像は膨らむばかりです。
でも、このアパートの住所は、電話・電気・ガス・水道・NHKのライフライン関係者しか知らないはずです。
私の住民票の住所は、実家ですからね。
じゃあ誰が訴訟を起こしたんだよ?
気持ち悪くてしょうがありませんでした。

午後2時、郵便配達員が再配達をしてくれました。
恐る恐る開封すると…。
大家さんが訴えられて、このアパートが差し押さえられたのでありました。
どうも、別居中の奥様と婚姻解消(離婚)でもめているようです。
慰謝料か生活費か、とにかくご主人から取らないと、気が収まらないようです。
訴状を読むと、私たち住人は、家賃を奥様に払えば良いだけの話のようです。
でも、こんなこと、大家さん(ご主人)がみすみす飲むとは思えません。
訴訟合戦に発展するのでしょうか?