内心ドキドキでしたね。
10日目の常幸龍戦で、激しい張り手を食らって、唇(口の中)を15針縫った御嶽海です。
それだけの大怪我を負った訳ですから、11日目以降は、慎重にならざるを得ませんでした。
立合いの変化や、頭から当たれない---というのは仕方ないのであります。
今日のNHK相撲中継解説・谷川親方(元北勝力)は、そんな変化をして勝った御嶽海をベタ褒めしていました。
錦木相手に、まず御嶽海が突っかけ、錦木が待った。
この突っ掛けが、思い切りのぶちかましだったので、次の仕切り直し後の立合いで、変化し易くなった---。
御嶽海の作戦勝ちだと言っていました。(もちろん待ったは偶発的なものですがね)
また御嶽海は、勝利に貪欲でしかも冷静沈着。頭が良いとも。
谷川親方が大好きになってしまいました。
普通の親方なら、「若い有望な力士が変化を多用しちゃいかん」で終わりです。

とにかく、大怪我中の御嶽海ですから、11日目以降は本来の前に出る相撲が取れなくなってしまいました。
皆さん、多目に見てあげましょうね。
錦木に上手出し投げで勝って、11勝3敗。
4敗の朝赤龍が、6番後あっけなく富士東に敗れたので、御嶽海の十両優勝が14日目に決まってしまいました。
ちょっと拍子抜けでしたが、御嶽海、新十両で十両優勝です。
長野県だけかも知れませんが、ニュース速報で「信州出身の御嶽海が新十両で優勝」のテロップが出ました。
信州出身?
NHKも奇妙な言い回しをするものです。
ちなみに長野県出身力士が十両優勝したのは、昭和24年(1949年)夏場所の大昇(立浪)以来66年振りだそうです。
この大昇、後の春日山親方です。
春日富士を育てた親方ですが、実は北佐久郡軽井沢町出身の力士だったのです。
御嶽海関、本当に十両優勝おめでとうございます

にほんブログ村

にほんブログ村
10日目の常幸龍戦で、激しい張り手を食らって、唇(口の中)を15針縫った御嶽海です。
それだけの大怪我を負った訳ですから、11日目以降は、慎重にならざるを得ませんでした。
立合いの変化や、頭から当たれない---というのは仕方ないのであります。
今日のNHK相撲中継解説・谷川親方(元北勝力)は、そんな変化をして勝った御嶽海をベタ褒めしていました。
錦木相手に、まず御嶽海が突っかけ、錦木が待った。
この突っ掛けが、思い切りのぶちかましだったので、次の仕切り直し後の立合いで、変化し易くなった---。
御嶽海の作戦勝ちだと言っていました。(もちろん待ったは偶発的なものですがね)
また御嶽海は、勝利に貪欲でしかも冷静沈着。頭が良いとも。
谷川親方が大好きになってしまいました。
普通の親方なら、「若い有望な力士が変化を多用しちゃいかん」で終わりです。


とにかく、大怪我中の御嶽海ですから、11日目以降は本来の前に出る相撲が取れなくなってしまいました。
皆さん、多目に見てあげましょうね。
錦木に上手出し投げで勝って、11勝3敗。
4敗の朝赤龍が、6番後あっけなく富士東に敗れたので、御嶽海の十両優勝が14日目に決まってしまいました。
ちょっと拍子抜けでしたが、御嶽海、新十両で十両優勝です。
長野県だけかも知れませんが、ニュース速報で「信州出身の御嶽海が新十両で優勝」のテロップが出ました。
信州出身?
NHKも奇妙な言い回しをするものです。
ちなみに長野県出身力士が十両優勝したのは、昭和24年(1949年)夏場所の大昇(立浪)以来66年振りだそうです。
この大昇、後の春日山親方です。
春日富士を育てた親方ですが、実は北佐久郡軽井沢町出身の力士だったのです。
御嶽海関、本当に十両優勝おめでとうございます

にほんブログ村

にほんブログ村